国立民族学博物館のイベント情報
【ウィークエンド・サロン】佐藤浩司 「物と家族―ある特別展の舞台裏」
ソウルのアパートに住む家族の一切合切を持ってきて展示場にならべた「2002年ソウルスタイル」展から10年になります。こんなアリエナイ展示がどうして実現できたのか?そして、物をなくした家族のその後は?物をめぐる人間と家族のドラマについてお話しします。(予備知識のない方は特別展「今和次郎 採集講義―考現学の今」のコーナーにあるマルチメディア映像をご覧ください)。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)
■ 時 間: 2012年5月20日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 佐藤浩司(国立民族学博物館准教授)
2012年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 栗田 靖之・疋田 正博 「生活財の考現学―高度経済成長期の家庭景観」
■ 日 時: 2012年6月16日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 栗田靖之(国立民族学博物館名誉教授)
疋田正博(株式会社シィー・ディー・アイ代表取締役)
【研究公演】 「忘れない絆、絶やさない伝統―震災復興と文化継承を願って」 (開催:H24.6.9及びH24.6.10)
東日本大地震は、人々の日常生活はもちろんのこと、文化遺産の存続をも危うくしました。この度、本館が支援を行った大船渡市の伝統芸能・鹿踊りをお招きし、活動再開後初の関西公演を行います。「災いを払い、幸せを招く」といわれ、阪神・淡路大震災後地域の人々を元気づけた中国獅子舞や龍舞、そして新長田の地元の方々との共演も必見です。実演とワークショップを通じて「1.17と3.11」の絆を深めるとともに、震災復興と伝統文化の継承についてともに考え、実践し、復興の力につなげていきたいと思います。
■2012年6月9日(土) 14:00〜16:30
【場 所】 国立民族学博物館 玄関前ひろば(屋外) エントランスホール(本館1F)
※雨天・強風時:講堂(定員450名)、エントランスホール(本館1F)
■2012年6月10日(日) 13:00〜15:00(予定)
【場 所】 若松公園鉄人28号広場(屋外)
神戸市長田区若松町6-3
(JR・市営地下鉄海岸線 新長田駅から西へ徒歩約5分)
■申込:不要
■参加料:無料
【研究集会】 「今和次郎が調査した民家の今:瀝青会による『日本の民家』再訪プロジェクト」
■ 日 時: 2012年6月9日(土)15:00〜16:30(開場14:30)
■ 会 場: 国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)
■ 参加料: 無料
■ 申 込: 事前申込み不要
今和次郎著『日本の民家』が刊行されたのは大正11(1922)年。それから90年、日本の民家とそこでの暮らしは、どのように変わったのでしょうか。『日本の民家』に掲載された全国各地の民家約40軒の再訪調査から、私たちの住まい方の変容をたどり、あわせて、生活空間をフィールドワークする作法について語り合います。
【みんぱく映画会】特別展「今和次郎 採集講義―考現学の今」関連 上映作品:「記録映画 昭和の家事」
【日 時】 2012年6月3日(日)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(先着順・申込不要)
【参加料】 無料
【上映作品】 「記録映画 昭和の家事」
(1990-1992年/日本映画/昭和のくらし博物館制作/8分〜56分 )
【映画紹介】
第2次大戦後、日本人の生活様式は大きく変わり、家事も大きく変化しました。今では、昔の家事を見知っている人も少なくなってしまいました。 「昭和の家事」は、明治43年生まれの主婦、小泉スズさんが日常的に行っていた家事を彼女が暮らした家(現・昭和のくらし博物館/東京都大田区)で3年間にわたり丹念に撮影した記録映画です。昭和時代の庶民の生活の記録としても大変貴重な映像です。
スズさんは、炊事、洗濯、裁縫、掃除、育児、看病、近所・親戚つきあいと、一家を支えていく上で必要な家事をすべて自分の手で行ってきました。それは現在の家事とは比較にならないほど量質ともレベルが高く、豊かで奥深い世界が広がっていました。 家事から解放された私たちは、楽さ、便利さと引き替えに多くのものを失ってしまいました。今こそ、かつてどこの家庭でも当たり前に行われていた家事を見直してみる必要があるのではないでしょうか。
【司会】佐藤浩司(国立民族学博物館准教授)
【解説】小泉和子(昭和のくらし博物館・館長)
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【国際シンポジウム】 「アートと博物館は社会の再生に貢献しうるか?」
国際シンポジウム
・日本アフリカ学会第49回学術大会記念シンポジウム
・機関研究 成果公開
研究領域:「マテリアリティの人間学」
プロジェクト:「モノの崇拝:所有・収集・表象研究の新展開」
■ 日 時: 2012年5月26日(土)16:00〜18:00
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 使用言語: 日本語・英語 ※同時通訳あり
■ 申 込: 日本アフリカ学会会員でない方も参加いただけます(無料)。
定員に限りがありますので、事前に、お名前、連絡先を明記の上、
メールで事務局までお申し込みください。
[日本アフリカ学会国際シンポジウム事務局]
mail:jaas49★idc.minpaku.ac.jp ※★を@に置き換えて送信ください。
内戦を経験したアフリカのいくつかの地域で、いま、紛争を乗り越え、社会の平和を構築しようという動きが活発化しています。なかでも、モザンビークの動きには注目すべきものがあります。
モザンビークでは、1975 年の独立後1992 年まで続いた内戦の結果、戦争終結後も大量の銃器が民間に残されました。現在、この銃器を農具と交換することで回収し、武装解除を進めるとともに、回収された銃器を用いてアートの作品を生み出し、社会の安定化に貢献しようという、TAE(Transformação de Armas em Enxadas/Transforming Arms into Plowshares)「武器を農具に」というプロジェクトがすすめられ、内戦後の平和構築のモデルとして注目を集めています。アーティストたちの手で制作された作品は、いち早く大英博物館によって収集され、民博でも今年度の収集を計画しています。
今回のシンポジウムでは、このTAE のプロジェクトを創始された、モザンビーク聖公会のディニス・セングラーネ司教を基調講演者に招聘し、その活動についてご報告いただくとともに、多彩なパネリストの間で、アートと博物館という装置が平和構築や社会の安定にいかに貢献できるのかを議論したいと思います。
多数のご参加をお待ちしております。
【みんぱく映画会】上映作品:「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる<包摂と自律>―支援と絆―
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を実施しています。第4期は<支援と絆>をキーワードに映画上映を展開していきます。今回は日本映画「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」を上映します。日本の若者たちがカンボジアでの学校建設支援に向けて取り組む姿を通して、支援とは何かを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
【日 時】 2012年5月12日(日)13:30〜16:30(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
・整理券は10:00より講堂入口にて配布いたします。
・事前申込は不要です。
【参加料】 無料
【上映作品】 「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」
(2011年/日本映画/日本語・クメール語/126分 )
【監督】深作健太
【出演】向井 理 松坂桃季 柄本 佑 窪田正孝
【司会】鈴木 紀(国立民族学博物館・先端人類科学研究部准教授)
【解説】佐藤 寛(アジア経済研究所 国際交流・研修室長)
秋保さやか(筑波大学 人文社会科学研究科・大学院生)
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【ウィークエンド・サロン】朝倉敏夫 「『済州島の民家』の調査と模型」
今和次郎の考現学をもとに製作された民家模型が、本館にはいくつか展示されています。「朝鮮半島の文化」展示場にある「済州島の民家」模型も、その一つです。この製作に携わった文化施設・文化事業プランナーの岩城晴貞と韓国研究者の朝倉敏夫が、済州島の民家にまつわる思い出話を語ります
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示館(東南アジア休憩所)
■ 時 間: 2012年5月13日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 朝倉敏夫(国立民族学博物館教授)
岩城晴貞(文化施設・文化事業プランナー)
2012年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】近藤雅樹 「考現学を楽しむ」
関東大震災を機に、荒廃した焼け跡の惨状を目の当たりにし、それでも復興に立ち上がるバラック住宅を観察することから今和次郎が発案し、実践した考現学。持ち物一切調べなどのユニークな視点から都市の住民たちの生活を描写するなど、考現学がどのような楽しいガクモンであるのかを披露します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 2012年5月6日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 近藤雅樹(国立民族学博物館教授)
2012年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【特別展】 「今和次郎 採集講義─考現学の今」
【会 期】 2012年4月26日(木)〜6月19日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 特別展示館
今和次郎(こん わじろう)の残したスケッチやノートなどは、庶民生活への暖かい眼差しが窺える解説や数量化を含んだスケッチなど、魅力的な図的表現に特徴があります。考現学の手法と対象は民族学とよく似ており、みんぱくを創設した梅棹忠夫も、考現学的調査に触発されてモンゴルなど海外調査の記録を数多く残しています。その後のみんぱくの研究者にも考現学の遺伝子は引き継がれ、モノ調査とインタビュー調査を組み合わせた文化研究、映像による記録、データベースによる分析など新しい調査手法を取り入れ、さまざまな研究成果をあげてきました。
この研究成果を示す展示では、モンゴルのゲルの家財に関する梅棹忠夫と最新の調査との比較、京都の町家暮らしの家財道具一式である大村しげコレクション調査の一端、考現学創始当時の洋装、そしてみんぱく開館当時に行われた民家模型製作のための民家調査資料など、みんぱくで進められてきた様々な資料や研究を紹介します。
本展示をとおして、ライフスタイルやモノと生活の関係が急速に変化する現在、そして些細な日常のいとおしさに気づいたいま、モノに着目して身近な風俗の一切を丸ごと記録することの迫力とその意味を、あらためて考えます。
【みんぱくゼミナール】 荻原 正三 「今和次郎 採集講義と日常生活文化研究の現在」
■ 日 時: 2012年5月19日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 荻原正三(工学院大学名誉教授)
黒石いずみ(青山学院大学教授)
横川公子(武庫川女子大学教授)
佐藤浩司(国立民族学博物館准教授)
【シンポジウム】 「ミュージアムと共創 〜表現で出会う・表現でつながる〜」
■ 日 時: 2012年3月19日(月)13:00〜18:00
2012年3月20日(火・祝) 10:30〜18:00
■ 会 場: 早稲田大学 西早稲田キャンパス63号館2階05会議室・1階情報ギャラリー
■ 申 込: 要事前申込/参加費無料
■ 定 員: 150名
■ 主 催: 国立民族学博物館
■ 共 催: 計測自動制御学会システムインテグレーション部門 共創システム部会
■ 協 力: 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業
「人を引き込む身体性メディア場の生成・制御技術」(代表:渡辺富夫)
みんなのダンスフィールド
アートミーツケア学会
早稲田大学 総合機械工学もの・こと・ひと研究所
■ 開催趣旨:
博物館を、知識の伝達や体験の場から、
モノと人とが身体で出会い、つながり合う空間へ。
人々が創造し、新しい表現が生まれる共創の場へ。
国立民族学博物館での試みを起点に、さまざまな博物館での実践に学びながら、
ミュージアムの未来の可能性を展望します。
国立民族学博物館の共同研究「民族学博物館における表現創出を活用した異文化理解プログラムの開発」(2008年〜12年)では、みんぱくを舞台に博物館の新しい可能性を探ってきました。さまざまな人々が博物館に集い、モノと身体とを響かせ合いながら、みんぱくから生まれる独自の表現を、私たちの物語として紡ぎだしました。そのときみんぱくは、単なる異文化知識の伝達の場ではなく、モノの背後に潜む感性的世界を感じ取り、そこから共に新しい価値を創造する共創の場へと展開します。
今回のシンポジウムでは、その成果と課題を紹介し、全国のさまざまな博物館における共創的な実践と対話しながら、これからの博物館の可能性を共に考えます。博物館活動・教育・異文化理解・表現・コミュニケーション支援・メディア技術など、さまざまな分野の接点に生じる未来に関心のある研究者、これらに関わる実践を行っている方々のご出席をお待ちしています。
【ウィークエンド・サロン】 関 雄二 『古代文明を掘る』 ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連
アメリカ大陸には中米のマヤ、アステカ、南米のアンデスに代表される古代文明が成立しました。今回のウィークエンド・サロンでは、昨年まで実施してきたペルー北高地パコパンパ神殿(紀元前1200年〜紀元前500年)の発掘の様子を題材に、文明形成の謎に迫ります。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 2月5日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 関 雄二(研究戦略センター教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【研究公演】 新展示フォーラム「ホピの踊りと音楽」 ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連
乾燥した大地が広がるアメリカ合衆国南西部は、牧畜民のナバホや農耕民のプエブロ・インディアンなど、先住民人口が非常に多い地域です。今回は、乾燥地農業や宝飾品などのアート制作で知られるホピから多数のゲストを迎えて、踊り(ソーシャルダンス)とフルート演奏を披露してもらいます。 カラフルな衣装のダンサーの動き、勇壮な歌声と太鼓の響き、透きとおった笛の音。先住民ホピの無形文化をぞんぶんにお楽しみ下さい。
【日 時】 2012年3月20日(火・祝)13:30〜16:15(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
【事前申込】 必要
【参加料】 無料
【研究公演】 新展示フォーラム「アンデスの詩(うた)」 ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連
アメリカ大陸には15世紀末以降、征服者、植民者としてヨーロッパ人が到来したばかりでなく、減少する先住民の代わりにアフリカ系の人々が奴隷として連行され、また近代のアメリカ合衆国の繁栄とともに世界各地の人々が移住してくるなど、民族のるつぼと呼ばれる状況が成立しました。そのため先住民起源ばかりでなく、植民や移民の文化との交流のなかで新たな音楽が誕生しました。今回の公演では、有名な「コンドルは飛んでいく」など南米アンデス地帯の民俗音楽フォルクローレを中心に、ブラジルで生まれたボサノバや北米で生まれたジャズを演目に組み込み、アメリカ音楽の多様性を紹介します。
【日 時】 2012年2月11日(土・祝) 14:00〜16:00(開場13:30)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
【事前申込】 必要 ※受付は終了いたしました。
【参加料】 無料
【みんぱく映画会】上映作品:「パチャママの贈りもの」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる<包摂と自律>―家族から社会を見る―
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第3期は<家族から社会を見る>をキーワードに映画上映を展開していきます。今回は「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」にあわせて、日本・アメリカ・ボリビア合作「パチャママの贈りもの」を上映します。南米ボリビア・アンデス高地の雄大な自然を舞台に、塩キャラバンに出かける先住民族の親子とその家族の生活を通して、南アメリカの現在の状況を、皆さんと一緒に知っていきたいと思います。
【日 時】 2012年2月19日(日)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
・整理券は10:00より講堂入口にて配布いたします。
・整理券をご提示いただくと、アメリカ展示が新しくなった
本館展示を無料でご覧いただけます。
・事前申込は不要です。
【参加料】 無料
【上映作品】 「パチャママの贈りもの」 / El Regalo de la Pachamama
(2009年/日本・アメリカ・ボリビア合作/ケチュア語・アイマラ語・スペイン語
/103分/日本語字幕つき )
【監督】松下俊文
【出演】クリスチャン・ワイグア ルイス・ママーニ
【司会】鈴木紀(国立民族学博物館・先端人類科学研究部准教授)
【解説】関雄二(国立民族学博物館・研究戦略センター教授)
【関連事業】
続きを読む【国際フォーラム】 在外資料の調査研究II―バルト海周辺地域の日本コレクション
この国際フォーラムは「ロシアと北欧における日本関連アジア資料の調査研究」(代表:近藤雅樹、人間文化研究機構「日本関連在外資料の調査研究」の一環)の企画です。その目的は、バルト海沿岸地域の諸都市を中心に博物館などが所蔵する日本および東アジア関連の民族資料(物品、写真、映像、文献など)を6カ年計画で幅広く調査し、未紹介資料を含めて概要を明らかにしようとするものです。
日 時: 2012年2月4日(土)〜2月5日(日)
場 所: 国立民族学博物館 第4セミナー室
使用言語: 日本語・英語 ※同時通訳あり
参加: 無料
事前申込: 不要
【ウィークエンド・サロン】 八杉 佳穂 『アステカの暦』 ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連
2012年はマヤ暦に従うと滅亡の年という説が流布しています。本当でしょうか。みんぱくのアメリカ展示場にはアステカの暦石といわれている巨大な石の複製が展示してあります。それをもとにメソアメリカの暦の体系を概説して、滅亡の年が新しい年の始まりであることをしめしましょう。
■ 場 所: 国立民族学博物館 アメリカ展示場
■ 時 間: 1月29日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 八杉 佳穂 (民族文化研究部教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 中牧 弘允 「カレンダーから現代宗教を見る」 ★新アメリカ展示関連
■ 日 時: 2012年2月18日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 中牧 弘允 (民族文化研究部・教授)
【ウィークエンド・サロン】 齋藤 晃 『チュルカナスのやきもの』 ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連
南米ペルー北部のチュルカナスでは、1970年代、古代の土器づくりの技法を取り入れた新しいやきものが誕生しました。現在ではペルーを代表する土産物のひとつとなったこの古くて新しいやきものの成立事情と現状を、本館に展示されている作品を紹介しながらご説明します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 アメリカ展示場
■ 時 間: 1月22日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 齋藤 晃 (先端人類科学研究部准教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 鈴木 七美 『アーミッシュ・キルトの世界』 ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連
アメリカ合衆国の人々は、キルト作りをとおして貴重な物資を活かす姿勢や文化的背景を表現してきた。なかでもキリスト教再洗礼派アーミッシュは、宗教実践として定められている衣服に用いる濃色の無地の布(アメリカ展示場写真参照)のみを用いた作風で注目されてきた。アーミッシュ・キルトが表現する世界の変化と広がりを、収蔵品を見ながら一緒に辿ります。
■ 場 所: 国立民族学博物館 展示場内ナビひろば
■ 時 間: 1月8日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 鈴木 七美 (先端人類科学研究部教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 山本 紀夫 『世界を変えた栽培植物』 ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連
ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシ、トマト、カボチャ・・・。これらは、いずれもアメリカ大陸原産の栽培植物ですが、コロンブスのアメリカ大陸「発見」後に、世界中に広がり、世界の食卓だけでなく、社会も大きく変えました。その知られざる歴史を紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 展示場内ナビひろば
■ 時 間: 1月15日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 山本 紀夫 (名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【国際ワークショップ】 「捨てるもの、捨てられないもの―布の履歴からモノの消費を考える」
★機関研究 成果公開
課題 : 研究領域:「マテリアリティの人間学」 プロジェクト:「布と人間の人類学的研究」
【日 時】 2012年2月7日(火)〜2月8日(水)
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【使用言語】 日本語・英語 ※同時通訳あり
【公開シンポジウム】 「ケアと育みの人類学の射程」
★機関研究 成果公開
研究領域研究領域:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「ケアと育みの人類学」
【日 時】 2012年1月28日(土) 13:00〜19:00
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【言 語】 日本語
【定 員】 70名
【参加料】 無料
【主 催】 国立民族学博物館
【公開シンポジウム】 「福祉と開発の人類学:ひろがる包摂空間とライフコース」
★機関研究 成果公開
研究領域研究領域:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「ケアと育みの人類学」
【日 時】 2012年1月21日(土) 10:00〜17:45
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【言 語】 日本語
【定 員】 70名
【参加料】 無料
【主 催】 国立民族学博物館
【共 催】 徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部
【後 援】 九州大学大学院人間環境学研究学府、津田塾大学学芸学部国際関係学科、
日本文化人類学会、地域研究コンソーシアム
【国際シンポジウム】 「エイジング―多彩な文化を生きる」
★機関研究 成果公開
研究領域:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「ケアと育みの人類学」
■ 日 時: 2012年2月25日(土)13:00〜17:00
2012年2月26日(日) 9:30〜17:00
■ 会 場: 2012年2月25日(土) 国立民族学博物館 講堂 (450名)
2012年2月26日(日) 国立民族学博物館 第4セミナー室 (80名)
■ 使用言語: 日本語・英語 ※同時通訳あり
■ 申 込: 2月26日のみ要申込
■ 主 催: 国立民族学博物館
■ 協 力: The Primary Care Research Unit at Monash University
(オーストラリア)
The Healthy Ageing Research Unit at Monash University
(オーストラリア)
■ 後 援: 日本文化人類学会
高齢化や人々の移動により文化や価値観の多元化が進行する社会で、人々は何を拠り所として時空間を共有し、文化を伝達してゆけるのか。機関研究プロジェクト「ケアと育みの人類学」は、ライフコースにおける諸課題に応えるために紡がれてきた多様な文化に焦点をあてることにより、共生の諸要素を明らかにすることが目的である。今回のシンポジウムでは、多文化状況や生活の激変を経験する高齢者のウェルビーイングを考えることをとおして、多様な文化的価値観・文化資源の共有に向けた具体的実践について議論し、地域生活者が共生環境を創出する意義と方途を明示する。
【みんぱくゼミナール】 伊藤 敦規 「アメリカ南西部先住民の宝飾品」 ★新アメリカ展示関連
■ 日 時: 2012年1月21日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 伊藤 敦規(文化資源研究センター・助教)
春のみんぱくフォーラム2012 ― たっぷりアメリカ
極寒の平原や熱帯雨林などの多様な自然、古代から現代までの重層的な歴史、そして民族と文化の出会いとの交わり。
アメリカの多様性と奥行きをたっぷり味わってください。
【会 期】 2012年1月7日(土)〜 3月25日(日)
【場 所】 国立民族学博物館
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【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【みんぱく映画会】上映作品:「今夜、列車は走る」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる<包摂と自律>―家族から社会を見る―
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第3期は<家族から社会を見る>をキーワードに映画上映を展開していきます。今回は「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」にあわせて、アルゼンチン映画「今夜、列車は走る」を上映します。アルゼンチン国鉄の民営化のために生活が一変する労働者と家族のドラマを通して、南米・アルゼンチンの社会の変遷を、皆さんと一緒に知っていきたいと思います。
【日 時】 2012年1月14日(土)13:30〜16:30(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
・整理券は10:00より講堂入口にて配布いたします。
・整理券をご提示いただくと、アメリカ展示が新しくなった
本館展示を無料でご覧いただけます。
・事前申込は不要です。
【参加料】 無料
【上映作品】 「今夜、列車は走る」 / Próxima Salida
(2004年/アルゼンチン映画/スペイン語/110分/日本語字幕つき )
【監督】ニコラス・トゥオッツォ
【出演】ダリオ・グランディネティ ウリセス・ドゥモント
【司会】鈴木紀(国立民族学博物館・先端人類科学研究部准教授)
【解説】松下洋(京都女子大学・現代社会学部教授)
【関連事業】
続きを読む【ウィークエンド・サロン】 藤本 透子 「カザフ遊牧民のイスラーム」
中央アジアのカザフ人は、伝統的に遊牧生活を送り、イスラームを独特の方法で信仰してきました。ソ連のもとでの社会主義時代をへて、カザフ文化の再評価が進むとともに、中東諸国と結びつきを強めつつイスラームが新たな展開をみせている現状をご紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 中央・北アジア展示場入口
■ 時 間: 12月25日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 藤本 透子(先端人類科学研究部機関研究員)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 年末年始休館のお知らせ
【ウィークエンド・サロン】 岩谷 洋史 『年末年始展示イベント「たつ」と職員研修会』 ★年末年始展示イベント「たつ」関連
恒例の年末年始展示イベントの今年度のテーマは「たつ」です。みんぱくが収蔵している世界各地の「たつ」の標本資料や、「たつ」にかかわる興味深い話題を提供します。また、この企画は教職員10名ほどが参加した研修会も兼ねています。その成果の一部である、資料を撮影した写真パネルもご紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場B
■ 時 間: 12月18日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 岩谷 洋史(文化資源研究センター機関研究員)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 小川 さやか 「古着のゆくえ ― 先進諸国からアフリカへ」
私たち先進諸国の人びとが捨てた服=古着は、どのような経路でアフリカの消費者に届けられるのでしょうか。アフリカにおける古着販売の様子、古着の輸入をめぐって起きている問題についてお話しします。いまいちど「使い捨て文化」について考えてみましょう。
■ 場 所: 国立民族学博物館 アフリカ展示館
■ 時 間: 12月11日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 小川 さやか (研究戦略センター機関研究員)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 伊藤 敦規 「先住民と博物館資料」
写真、文書、映像・音響資料、もの資料。博物館にはさまざまな資料があります。では所蔵機関はこれらを自由に研究・展示できるのでしょうか。博物館資料をめぐる近年の先住民のとらえ方と民博の実践を紹介しながら、この点について考えたいと思います。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 12月4日(日) 11:00〜 ※ 開始時間が通常と異なります
■ 講 師: 伊藤 敦規(文化資源研究センター助教)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
年末年始展示イベント 「たつ」
【会 期】 2011年12月15日(木)〜2012年1月31日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 本館展示場内
チラシを見る![]()
2012年の干支である「たつ」をテーマに、みんぱく収蔵の資料と世界各地の「たつ」にかかわる興味深い情報を紹介いたします。年末年始の一日を、世界の人びとと「たつ」のつながりに触れながらみんぱくで過ごしてみませんか?
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「ミンパク オッタ カムイノミ」
【日 時】 2011年11月25日(金) 10:30〜11:30
【場 所】 国立民族学博物館 玄関前広場(雨天の場合、特展地階ピロティー)
カムイノミとはアイヌ語でカムイ(神、もしくは霊的存在)に対して祈りを捧げる信仰儀礼です。アイヌの人びとにとっての霊的存在とは自分自身が作り出したものも含まれています。とくに民博に収蔵されている標本類はそれが作られた当初の目的とは違って収蔵庫のなかに保管されているものがすくなくありません。人間に顧みられることのない品物は、かえって人間に悪さをするという思想がアイヌの人びとにあります。
民博でのカムイノミ(ミンパク オッタ カムイノミ)は、そうした標本たちの霊をなぐさめるために挙行するものです。これによって、標本たちの安寧と安全とを祈念します。ミンパク(民博)オッタ(で)カムイノミ(神祈り)にはそういう敬虔な祈りがこめられています。なお、この行事は従来は萱野茂氏(故人)により非公開でおこなわれてきましたが、現在は北海道アイヌ協会との協議のもとでおこなわれています。
今年度は北海道アイヌ協会胆振地区支部連合会のみなさんの手で、アイヌ古式舞踊の演舞と併せて実施されます。
【みんぱくゼミナール】 菅瀬 晶子 「中東のキリスト教徒 ― したたかなマイノリティ」
■ 日 時: 2011年12月17日 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 菅瀬 晶子(民族社会研究部・助教)
【国際研究フォーラム】 グローカル化の中の文化伝承
本国際研究フォーラムの趣旨は、グローカル時代における中国の伝統的民間信仰と企業文化の伝承に焦点を当て、国家、地域、市場、エリートと文化の担い手などの側面から文化伝承の形態とそのメカニズムについて中国と日本の人類学者が検討するところにある。また、東アジア、タイ、モンゴル、ロシア、カザフなどの地域の研究者を集め、より広い視野で中国の文化伝承の本質を考察すると同時に、グローカル化と文化伝承との関連性という世界の多くの地域に共通して見える課題について国際的共同研究を展開することも目的としている。中国からは中国の人類学・民族学のハブとされる中国社会科学院民族学・人類学研究所の人類学者が参加する。
上記の趣旨に基づき、東アジア、東南アジア、中北アジアを研究対象とする国立民族学博物館と中国社会科学院の若手を含む幅広い年齢層の研究者によって構成される本フォーラムの開催は、中国およびアジアにおける人類学の研究連携とそのネットワークを強化し、アジアからの研究成果を発信することが期待できる。
日 時: 2011年11月26日(土) 10:00〜18:00
場 所: 国立民族学博物館 第4セミナー室
使用言語:日本語、中国語(同時通訳)
【ウィークエンド・サロン】 佐々木史郎 『ヨーロッパのアイヌコレクション』 ★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし――ドイツコレクションを中心に」関連
ヨーロッパでは日本にアイヌという人々が暮らしているということがよく知られています。そして、アイヌ資料を収蔵する博物館も珍しくありません。ヨーロッパの人々がなぜアイヌの人々に強い関心を抱き、熱心に資料を収集したのかについて、何人かの収集家の逸話を交えながらお話しします。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 10月23日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 佐々木 史郎 (民族文化研究部教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 平井 京之介 「北タイの農村と工業団地の20年」
1990年代はじめ、わたしは北タイで、工業団地の設立が及ぼす周辺農村への影響について調査しました。あれから20年、久しぶりにかつての村を訪れてみると、人びとの暮らしはすっかり変わっていました。経済的発展の意味について、改めて考えてみたいと思います。
■ 場 所: 国立民族学博物館 東南アジア休憩所
■ 時 間: 11月13日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 平井 京之介 (民族文化研究部准教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【みんぱく映画会】アイヌ民族の過去と現在 上映作品:「Ainu Past and Present――マンローのフィルムから見えてくるもの」
★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし ― ドイツコレクションを中心に」関連
近現代の日本社会でアイヌ民族がおかれてきた状況の変化について、大正・昭和・平成と異なる時期に撮影された3つの作品を通して紹介します。明治〜昭和初期に収集された民族資料が中核をなす特別展において、その現代的意義の理解を深めていただくために、当時の欧米と日本との関係や過去のアイヌ民族へのまなざしを読みとることのできる映像とともに、見られる側から自ら発信する立場への転換がくみ取れる作品を選定しました。毎回、それぞれの映画の制作者や研究者を招き、解説します。
【日 時】 2011年12月4日(土) 13 :30〜15:45(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【上映作品】 「Ainu Past and Present――マンローのフィルムから見えてくるもの」
(2005―6年/国立歴史民俗博物館/102分)
スコットランド出身の医師ニール・ゴードン・マンローが、昭和の初めに撮影したアイヌ民族の熊送り:イヨマンテに関する映画フィルムについての映像論的研究をまとめた作品。マンローの制作意図、その後のフィルムの変遷を、フィルム、写真、マンローの手紙、インタビューなどからたどり、フィルムが人の手を介して新たな意味を帯びていくという問題を考察した。また、残された記録が、現在のアイヌ文化の伝承にとってどのような意味をもつのかという問題を考えることも、この作品の目的のひとつである。
【監督】 内田 順子 / 鈴木由紀
【解説】 内田 順子 (国立歴史民俗博物館准教授)
【司会】 佐々木 史郎(国立民族学博物館副館長・民族文化研究部教授)
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【みんぱくゼミナール】 佐々木 利和 「絵画にあらわれたアイヌの風俗」 ★特別展関連
■ 日 時: 2011年11月19日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 佐々木 利和(北海道大学・教授)
【国際シンポジウム】 「グローバル支援の時代におけるボランタリズム――東南アジアの現場から考える」
★機関研究 成果公開
課題:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「支援の人類学:グローバルな互恵性の構築に向けて」
■ 日 時: 2011年11月5日(土) 10:30〜18:00
■ 会 場: 国立民族学博物館 第4セミナー室
■ 使用言語: 日本語・英語(同時通訳あり)
■ 主 催: 国立民族学博物館
■ 後 援: 日本文化人類学会
■ 定 員: 40名
■ 参加方法: 参加費無料・要申込
今日、国際協力や開発援助に関わる支援活動は世界各地で行われています。また、そのような国際的な活動もさることながら、阪神淡路大震災や東日本大震災などの例からも分かるように、国内的な支援活動もまた、日本のみならず世界各地で一層活発化しています。加えて、これら二つの活動が結びついて、グローバルなネットワークを形成している場合も少なくありません。こうした今日の支援活動について考えるうえで無視することができないものの一つに、ボランティアがあります。また、それと関連して、NGOやNPOなども各種の支援活動のなかで重要な役割を果たしています。
そこで、本国際シンポジウムでは、とくにマレーシアの先住民とタイの少数民族の支援活動の事例を取り上げることで、ボランティアやNGO、さらには支援活動に関わっている文化人類学者などの活動のあり方や役割について具体的に検討します。また、これら支援者の活動がその対象となる人々や社会にどのような社会的・政治的な作用を与えているのか、逆に支援者が活動を通じて人々や社会の側からどのような作用を受けているのかといった点についても考えます。
【国際シンポジウム】 「温故知新 ― アイヌ文化研究の可能性を求めて ―」 ★『千島・樺太・北海道 アイヌのくらし――ドイツコレクションを中心に』関連
■ 日 時: 2011年11月12日(土) 10:00〜17:30
11月13日(日) 10:00〜16:00
■ 会 場: 国立民族学博物館 第4セミナー室
■ 参加方法: 参加費無料・要申込
特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし―ドイツコレクションを中心に」に合わせて、ドイツおよび日本国内から若手研究者を中心に招へいし、シンポジウムを開催します。同展では、明治から昭和初期に収集された民族資料を中心に、記録写真や江戸から明治時代に描かれた風俗画などを用いて、アイヌ文化が変化しつつも、その独自性を比較的保っていた当時のくらしを紹介しています。また、それらの資料を収集・記録した人類学研究者らの活動と、時代背景も取り上げています。
こうした古い資料(民具、音声、映像、文書等)については、博物館等に収められているものの、その所在調査が本格的に行われるようになったのは、比較的近年のことであり、調査研究が十分になされてきたとは言い難い状況にあります。本シンポジウムの目的は、古い資料を活かしつつ、これからの研究や文化継承をどのように進めるか、若手研究者らから提言してもらい、討論を行うことにあります。新たな研究手法の導入や、アイヌ民族との共同研究などをとおして、新たな知見を得る可能性をみつけるという意義があります。
【国際シンポジウム】 「オイラド・モンゴル研究の新展開」
■ 日 時: 2011年11月6日(日)10:00〜19:30
11月7日(月)9:00〜17:15
■ 会 場: 国立民族学博物館 第4セミナー室
■ 使用言語: 主としてモンゴル語
※研究者に公開していますので、参加ご希望の方は、事前に国立民族学博物館 小長谷 研究室までご連絡ください。
E-mail:yuki☆idc.minpaku.ac.jp (☆をアットマークに変えてご送信ください)
ロシア、モンゴル、中国、日本から、オイラド系諸集団に関する専門家を招へいし、歴史学、言語学、民族学的研究の最前線を提示し、民族間関係の複雑な歴史を解きほぐす。
【国際フォーラム】 故宮博物院・国立民族学博物館国際共同研究成果報告会
国立民族学博物館と故宮博物院は2009年10月に研究交流協定を締結し、2010年4月から本格的な共同研究を始動させている。本FORUMにおいて、その中間の成果報告を行い、今後の研究の方向性と具体的テーマの展開を議論する。
研究者一般にも公開するため、トピックとして 1.故宮博物院全体における研究体制と実態、2.ニシュパンナヨーガーヴァリーのサンスクリット語とチベット語テキスト校訂にかかる諸問題、3.『川番譯語』 とギャロン語方言調査の比較研究の結果、の3点に重点を置く。
日 時: 2011年11月15日(火)〜11月18日(金) 10:00〜16:00
場 所: 国立民族学博物館 第6セミナー室、第2演習室
【ウィークエンド・サロン】 Jyotindra Jain / 三尾 稔 「インドのポピュラー・アートの発展史」 ★企画展「インド ポピュラー・アートの世界――近代西欧との出会いと展開」関連
インドのポピュラー・アートは、インドの国民アイデンティティーを作り上げ、インド独立の基礎づくりに大きな役割を果たしました。展示作品の紹介を通じて、インドのポピュラー・アートの発展史やその社会的意義をわかりやすく解説します。(日本語通訳つき)
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場A入口
■ 時 間: 11月6日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: Jyotindra Jain (インド視覚芸術センター所長)
三尾 稔 (研究戦略センター准教授)
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【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【ウィークエンド・サロン】 齋藤 玲子 「アイヌ女性の手仕事」 ★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし―ドイツコレクションを中心に」関連
アイヌの生活用具には、工芸品とも呼べる美的な装飾がほどこされたものや精緻な技術で作られたものが少なくありません。女性たちは自然の素材を活かし、少ない布や糸を巧みに使い、衣類や籠などを作りました。その技術とふだんの生活についてお話しします。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 10月30日(日) 11:00〜 ※ 開始時間が通常と異なります
■ 講 師: 齋藤 玲子 (国立民族学博物館 民族文化研究部 助教)
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【ウィークエンド・サロン】 大塚 和義 『アイヌの「大交易時代」を語る』 ★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし―ドイツコレクションを中心に」関連
アイヌは、14−15世紀を頂点にイタオマチプ(板綴りの大型交易船)を用いて大陸と接触し、入手した錦や段通、ガラス玉などの中国製品を和人社会にもたらす仲介交易を行っていました。その利益権を和人は武力によって奪い、アイヌ支配へと向かいました。ここではアイヌの「大交易時代」を中心にお話しします。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 10月23日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 大塚 和義 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 福内 千絵 / 三尾 稔 「インド、ポピュラー・アートの立役者」 ★企画展「インド ポピュラー・アートの世界―近代西欧との出会いと展開」関連
19世紀後半のインドにおいて、西欧文明との出会いの中で誕生した印刷宗教画やポスターなどの「ポピュラー・アート」。その発展の立役者となった国民的画家ラヴィ・ヴァルマーの画業を紹介しながら、インドのポピュラー・アートの魅力に迫ります。
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場A
■ 時 間: 10月16日(日) 14:00〜 ※ 開始時間が通常と異なります
三尾 稔(国立民族学博物館 研究戦略センター 准教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【公開シンポジウム】 ユニバーサル・ミュージアムの理論と実践 ―博物館から始まる「手学問のすゝめ」―
科学研究費プロジェクト「誰もが楽しめる博物館を創造する実践的研究」(通称「ユニバーサル・ミュージアム研究会」)は、09年度から各地のミュージアムで研究集会とワークショップを開催してきた。このシンポジウムは本研究会の成果を公開し、ユニバーサル・ミュージアム(誰もが楽しめる博物館)の理論と実践例を提示することを目標としている。
一般にユニバーサル・ミュージアムを具体化するためには、二つの方法論がある。まず、これまで博物館から疎外されてきたマイノリティへの対応を検討すること(「for」=○○への支援)。ついで、それらマイノリティへの単なるサービスという福祉的な発想のみでなく、彼らの知識や経験を積極的に博物館展示に導入すること(「from」=○○からの発信)。ユニバーサル・ミュージアムを創造・開拓する切り口は多様だが、とくに本シンポジウムでは「視覚障害者」を対象として、「for」「from」の両視点の有効性について議論したい。
【日 時】 2011年10月29日(土)・30日(日)
【場 所】 国立民族学博物館 第5セミナー室
【定 員】 100名(先着順) ※定員に達したため、受付は終了いたしました。
【参加料】 無料
【研究公演】 アイヌ音楽ライブ トンコリ×ウポポ ★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし ― ドイツコレクションを中心に」関連
アイヌの楽器はムックリ(口琴)がよく知られていますが、樺太や北海道北部にはトンコリという弦楽器がありました。今回は、五弦琴とも呼ばれるこのトンコリを復活させその魅力をひろめてきたミュージシャンのOKI(オキ)と、輪唱歌ウポポを絶妙な調和で再現する女性グループのマレウレウによる公演をおこないます。出演する2組のアーティストは、古い楽器や録音資料などをもとに伝統的なアイヌの芸能の復元や継承に取り組み、新しいジャンルを創造し続けています。現代に息づくアイヌ音楽をお楽しみください。
【日 時】 10月16日(日)14:00〜15:30(開場13:30)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
【事前申込】 必要 ※受付は終了いたしました。
【参加料】 無料
【シンポジウム】 「近代ヒスパニック世界における共同体の構築 ― 垂直的紐帯と水平的紐帯」
★機関研究 成果公開
研究領域:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「近代ヒスパニック世界における国家・共同体・アイデンティティ―スペイン領アメリカの集住政策の研究」
【日 時】 2011年10月29日(土) 9:45〜18:05
【場 所】 国立民族学博物館 第3セミナー室
【言 語】 日本語
【主 催】 国立民族学博物館
【実行委員長】 齋藤 晃
【みんぱく映画会】 アイヌ民族の過去と現在 上映作品:「TOKYOアイヌ」
★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし ― ドイツコレクションを中心に」関連
近現代の日本社会でアイヌ民族がおかれてきた状況の変化について、大正・昭和・平成と異なる時期に撮影された3つの作品を通して紹介します。明治〜昭和初期に収集された民族資料が中核をなす特別展において、その現代的意義の理解を深めていただくために、当時の欧米と日本との関係や過去のアイヌ民族へのまなざしを読みとることのできる映像とともに、見られる側から自ら発信する立場への転換がくみ取れる作品を選定しました。毎回、それぞれの映画の制作者や研究者を招き、解説します。
【日 時】 2011年10月9日(日)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【上映作品】 「TOKYOアイヌ」
(2010年/「TOKYOアイヌ」映像制作委員会/117分)
首都圏で活動するアイヌ民族の等身大の姿を追った映画。2008年に国会で日本の先住民族と認められたアイヌは、北海道だけではなく東京をはじめとする関東圏に5千〜1万人がくらしているとされる。故郷を離れ、民族の権利を求める運動や文化活動をおこなう人びとへのインタビューを軸に、今を生きるアイヌ民族の声を伝える作品。
開催日:2011年10月9日(日)13:30〜16:00(開場13:00)
監督:森谷 博
解説:宇梶 静江 (古布絵作家、アイヌウタリ連絡会代表)
司会:岸上 伸啓 (国立民族学博物館・先端人類科学研究部教授)
【今後の上映予定作品】
2011年10月30日(日)「Beautiful Japan (美しき日本)」
2011年12月4日(土)「Ainu Past and Present―マンローのフィルムから見えてくるもの」
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【みんぱく映画会】アイヌ民族の過去と現在 上映作品:「Beautiful Japan (美しき日本)」
★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし ― ドイツコレクションを中心に」関連
近現代の日本社会でアイヌ民族がおかれてきた状況の変化について、大正・昭和・平成と異なる時期に撮影された3つの作品を通して紹介します。明治〜昭和初期に収集された民族資料が中核をなす特別展において、その現代的意義の理解を深めていただくために、当時の欧米と日本との関係や過去のアイヌ民族へのまなざしを読みとることのできる映像とともに、見られる側から自ら発信する立場への転換がくみ取れる作品を選定しました。毎回、それぞれの映画の制作者や研究者を招き、解説します。
【日 時】 2011年10月30日(日) 13:30〜16:30(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【上映作品】 「Beautiful Japan (美しき日本)」
(1917‐18年/提供:スミソニアン協会/約100分)
大正6〜7年にベンジャミン・ブロツキーによって、日本紹介映画として北は北海道から南は九州までの日本各地で撮影された海外向けの映画として撮影された未完成のフィルム。東京、京都、日光などの名所や花見、芸者、相撲など「日本らしい」場面とともに、北海道白老のアイヌの様子が収められている。当時の日本と外国の関係、制作の意図が反映されており、関東大震災前の貴重な映像が含まれている。
開催日:2011年10月30日(日)13:30〜16:30(開場13:00)
解説:岡田 正子(映像史研究家)
司会:齋藤 玲子(国立民族学博物館・民族文化研究部助教)
【今後の上映予定作品】
2011年12月4日(土)「Ainu Past and Present―マンローのフィルムから見えてくるもの」
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【みんぱくゼミナール】 齋藤 玲子 「物にみるアイヌ文化の地域性 ―周辺民族との比較」 ★特別展関連
■ 日 時: 2011年10月15日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 齋藤 玲子(民族文化研究部助教)
【ウィークエンド・サロン】 岸上 伸啓 「コロボックル論争」 ★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし―ドイツコレクションを中心に」関連
日本の人類学は、石器時代に日本に住んでいた人々は、アイヌの神話に出てくる小人「コロボックル」なのか、それともアイヌなのか、という問題をめぐる論争ではじまりました。この論争について、小金井良精や坪井正五郎らの主張を中心に紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 10月9日(日) 11:00〜 ※ 開始時間が通常と異なります
■ 講 師: 岸上 伸啓 (国立民族学博物館 先端人類科学研究部 教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【特別展】 「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし ― ドイツコレクションを中心に」
【会 期】 2011年10月6日(木)〜12月6日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 特別展示館
ヨーロッパではアイヌ民族に対する関心が高く、19世紀末から20世紀初めにかけてアイヌに関する資料が盛んに収集されました。特にドイツでは、北海道、樺太(サハリン)、千島列島のアイヌの民具が多数収集されました。今回はその中でも、ライプツィヒとドレスデンの民族学博物館から152点の資料と30点あまりの写真を借用して展示します。また、これらとほぼ同時期に収集された本館の所蔵資料(東京大学旧蔵資料)も展示します。アイヌ文化が急激な変化を被りつつも、その独自性を残していた100年前の人びとのくらしを紹介するとともに、生活用具製作の技術の高さと、工芸としての完成度の高さを示していきたいと思います。また当時、黎明期にあった日本の人類学の活動の一端も紹介します。なお、今年は日独交流150周年で、本特別展はその関連事業の一つです。
【ウィークエンド・サロン】 三尾 稔 「神さまカレンダーの使い道」 ★企画展「インド ポピュラー・アートの世界―近代西欧との出会いと展開」関連
『インド ポピュラー・アートの世界』で展示される神々のポスターやカレンダーは1回限りで使われたものばかりではありません。使いまわしや大胆な再利用が当たり前です。実際の使われ方をお話しして、インドの人びとの「アート」とのつきあい方を紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場A
■ 時 間: 10月2日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 三尾 稔 (国立民族学博物館 研究戦略センター 准教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 内藤 直樹 「アフリカのケータイ最新事情」
アフリカでは携帯電話が急速に普及しています。草原の遊牧民マサイや森の狩猟採集民ピグミー社会にも携帯電話は入っていますし、内戦下の国でも携帯電話が?がります。私たちとアフリカの人びとの携帯電話の使い方は同じでしょうか?携帯電話によってアフリカの文化がどのように変わりつつあるか考えます。
■ 場 所: 国立民族学博物館 アフリカ展示場
■ 時 間: 9月25日(日) 13:00〜 ※ 開始時間が通常と異なります
■ 講 師: 内藤 直樹 (国立民族学博物館 研究戦略センター 機関研究員)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 太田 心平 「韓国系移民はどうして多いのか?」
本国以外に暮らす韓国人は、実に600万人以上。20世紀に朝鮮半島からは人口の約1割が海外に流出し、21世紀のあいだにはさらに3倍もの人びとが外国に移民するといわれています。お隣の国では、どうしてこんなに国外移民が盛んなのでしょうか?
■ 場 所: 国立民族学博物館 韓国展示場
■ 時 間: 9月18日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 太田 心平 (国立民族学博物館 研究戦略センター 助教)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【公開講演会】 ワタシのIBASHO ― 新しい「ふるさと」像をもとめて
【日 時】 2011年11月4日(金)18:00〜20:20(開場17:00)
【場 所】 日経ホール (東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル3階)
【定 員】 600名(要事前申し込み、先着順)
※ 手話通訳あり
移民・移住や産業化がますます進み、古典的な「ふるさと」観からの脱却がもとめられる昨今、「ふるさと」像の再構成や、それを継承するための実践について考えます。また。「ふるさと」像に代わる観念をいかに創出できるのか、人類の未来の可能性について議論します。
【ウィークエンド・サロン】 関本 照夫 「影絵人形芝居ワヤン・クリットのこと」
みんぱく東南アジア展示場には影絵人形芝居の大きなスクリーンと人形があります。これはインドネシアのジャワ人に昔も今も人気が高い芸能です。たった一人で人形を操り語り唄い、一夜8時間にわたる公演を続ける影絵人形師は、スターのような存在です。人形と芝居と人形師についてお話しします。
■ 場 所: 国立民族学博物館 東南アジア展示場
■ 時 間: 9月11日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 関本 照夫 (国立民族学博物館 先端人類科学研究部 特任教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 菅瀬 晶子 「パレスチナ刺繍と女性たち」
パレスチナの女性の伝統衣装「トウブ」をいろどる、色とりどりの刺繍。その技法やパターンには、土地ごとの特徴が刻まれています。みんぱくが収蔵する「カワール・コレクション」や写真集、近年NGOの活動でつくられた作品から、刺繍にこめられた女性たちの生活や、パレスチナの歴史を読み解いてゆきます。
■ 場 所: 国立民族学博物館 西アジア展示場
■ 時 間: 9月4日(日) 14:30〜15:30
■ 講 師: 菅瀬 晶子 (国立民族学博物館 民族社会研究部 助教)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【企画展】 「インド ポピュラー・アートの世界 ―近代西欧との出会いと展開」
【会 期】 2011年9月22日(木)〜 11月29日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 企画展示場A
インドのポピュラー・アートは、宗教画や細密画の伝統を下地に、19世紀にインドに到来した印刷技術、西欧風の構図やモチーフの影響を深く受けて成立しました。そして宗教画・ポスター・カレンダー・マッチやたばこの包装デザインなど様々な媒体に展開し、独特のテーマや技法を有するユニークな美術ジャンルに発展しました。まさに日用品の中の芸術として人びとの生活に根づいて発展してきたのです。当時のポピュラー・アートを読み解くことは、それを作成し鑑賞した人びとの世界観や価値観を知ることにつながります。
またこの時期に確立したポピュラー・アートは、現代のインドイメージの形成や今日のインドの大衆の美的センスや趣味にも大きな影響を与えています。ポピュラー・アートは現代インドを理解するための1つの鍵と言えるでしょう。
本企画展ではインドポピュラー・アートを長年研究してきたインド視覚芸術センター所長のジャイン博士のコレクションの中から約140点を紹介します。このコレクションはインドだけでなく、イギリス・フランス・ドイツなどでも展示され、各地で高い評価を得ています。日本では初公開となるものです。
【国際シンポジウム】 東アジアの光と影 ― 健康、富裕、『餓鬼』
■ 日 時: 2011年9月9日(金)10日(土) 10:00〜18:00(予定)
■ 会 場: 国立民族学博物館 第4、5セミナー室
■ 入 場: 無料
■ 主 催: 国立民族学博物館
■ 後 援 ソーシャル・サイエンス・ラボ
【国際シンポジウム】 「アジアにおける生殖補助技術と子どもの誕生・親族・ジェンダー」
★ 機関研究 成果公開 (研究領域:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「支援の人類学:グローバルな互恵性の構築に向けて」)
■ 日 時: 2011年9月8日(木) 13:00〜18:30
■ 会 場: 国立民族学博物館 (第6セミナー室)
■ 言 語: 英語
■ 主 催: 国立民族学博物館、パリデカルト大学人口開発研究所(CEPED)(予定)
【公開ワークショップ】 「イナウの復元的研究とその再検討」 ★2011年秋季特別展『千島・樺太・北海道 アイヌのくらし ―ドイツコレクションを中心に』関連
※ワークショップ中の写真・動画撮影は禁止です。
■ 日 時: 2011年9月8日(木) 10:15〜16:00(受付は10:00〜)
■ 会 場: 国立民族学博物館 本館2F 第3セミナー室
■ 定 員:30名 ※ 要事前申込(先着順)
■ 参加費:無料
【みんぱくゼミナール】 伊豫谷 登士翁・須藤 健一 「グローバリゼーションと移民」 ★第400回記念
■ 日 時: 2011年9月17日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 伊豫谷 登士翁 (一橋大学 特任教授)
須藤 健一 (国立民族学博物館 館長)
【ウィークエンド・サロン】 関根 理恵 「文化をまもる」
文化をどうやって護るのか?世界遺産をはじめ文化遺産保護への意識が高まる中、文化を護るために国際社会はどのような活動を行っているのでしょうか。国際的な取り組みについてご紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 8月28日(日) 14:30〜15:30(予定)
■ 講 師: 関根 理恵 (国立民族学博物館 文化資源研究センター 機関研究員)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 白川千尋 「フシギなチカラ」 ★新構築「オセアニア展示」関連
日常的にはちょっと考えられないような不思議な能力や力。オセアニアにはそうした能力や力を指す語として、「マナ」があります。この「マナ」には具体的にはどのようなものがあり、人々の間ではどのように捉えられてきたのか。展示品を見ながらお話しします。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 8月21日(日) 11:00〜
■ 講 師: 白川千尋 (国立民族学博物館 先端人類科学研究部 准教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 菊澤 律子 「オセアニアのことばで数をかぞえよう!」 ★新構築「オセアニア展示」関連
オセアニアのことばは系統が同じ!このことは、特に数を表すことばに顕著に反映されています。オセアニアのいろいろなことばで一から十まで数えて、ことばの似ている、似ていないを実感してみましょう。数えるときの指の折り方も文化によって違いますよ。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 8月14日(日)
■ 講 師: 菊澤 律子 (国立民族学博物館民族文化研究部准教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 ピーター・マシウス 「太平洋の島々の衣装と布」 ★新構築「オセアニア展示」関連
オセアニアにおける伝統的な布の代表として、樹皮でつくった布・葉を編んだもの・織った布の3つがある。布は衣類を作り、敷物を作り、船の帆を作るのに使われている。繊維の供給源として植物の多様性が貢献している。オセアニア展示には多種多様な布がある。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 8月7日(日) 15:00〜
■ 講 師: ピーター・マシウス (国立民族学博物館 民族社会研究部准教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱく夏休みこどもワークショップ】 撮って、切って、貼って、作ろう!自分発のメディア世界!
自分の好きなテーマを選んでデジタルカメラでみんぱくの仮面や、民族衣装、楽器、その他いろいろな展示物を撮影してプリントしたものを切ったり、貼ったりしてコラージュ作品を作ります。
世界中の人たちはどんなところに住んで、何を食べたり、着たりして暮らしているのかな?
世界の人びとの生活について楽しくコラージュしながら学びましょう!
■2011年8月8日(月) 10:30〜16:00(受付は10:00〜)
■ 会 場: 国立民族学博物館 本館2F展示場、ナビひろば
■ 対 象: 小学生以上 ※小学生以下は保護者同伴参加可
■ 担 当: 岩谷洋史(文化資源研究センター機関研究員)
上羽陽子(文化資源研究センター助教)
【ウィークエンド・サロン】 丹羽 典生 「オセアニアの天地創造とドラマ」 ★新構築「オセアニア展示」関連
オセアニアのフィジーは、多様な出自の人々がいる国です。先住系フィジー人には、いまでも多くの神話が踊りなどを通じて継承されています。本サロンでは、フィジーの天地創造神話について解説をし、神話を現代風にアレンジしているフィジーの劇団について紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 7月31日(日) 11:00〜 ※ 通常と開催時間が異なります
■ 講 師: 丹羽 典生 (国立民族学博物館 研究戦略センター助教)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【研究公演】 カヴァ儀礼と天地創造のドラマ ★どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011関連
■ フィジーのカヴァ儀礼
オセアニアの伝統的飲料であるカヴァの飲み方には、日本の茶道にも通じる厳密な儀礼的手続きがあります。公演では、オセアニア展示場のオープンを祝いつつ、フィジー人によるカヴァ儀礼のパフォーマンスを行います。
【日 時】 2011年7月30日(土) 14:00〜15:30
【場 所】 国立民族学博物館 1Fエントランスホール
【事前申込】 不要
【参加料】 無料
■ フィジーの天地創造のドラマ
日本にイザナギ・イザナミの国産み神話があるように、オセアニアにも古来より伝わる創世神話があります。公演では、オセアニアにおける天地創造神話とパフォーマンスについての解説を行い、その後、フィジー人による踊りと歌唱にのせて天地創造のドラマが上演されます。
【日 時】 2011年7月31日(日) 13:30〜16:45(開場 13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
【事前申込】 必要
【参加料】 無料
【公開フォーラム】 「世界の博物館2011」 ★博物館学集中コース
博物館は、有形無形の文化遺産を保存・継承する装置だけでなく、新たな文化を創造する装置でもあります。21世紀を迎えて新たな世界のあり方を構築することが求められている現在、博物館の役割はますます重要になりつつあります。
国立民族学博物館では、国際協力機構(JICA)から委託をうけ、滋賀県立琵琶湖博物館と共同で、世界各地の博物館専門家を対象とした集団研修「博物館学集中コース」を実施しております。今年度の参加者は、アルメニア、ヨルダン、モーリタニア、モンゴル、スリランカ、タイの6カ国の中から、10名を予定しております。
この機会に、これらの国々の博物館事情に触れ、あわせて博物館の可能性を考えることを目的に、公開フォーラムを開催することになりました。皆様のご参加をお待ちしています。
*当日は逐次日本語通訳がございます
【日時】 2011年7月30日(土) 13:00〜17:15(予定)
【会場】 国立民族学博物館 第5セミナー室
【定員】 70名(事前にお申し込みが必要です)
【入場】 無料(本館展示をご覧になる場合は、別途観覧料が必要です)
【研究公演/ワークショップ】 マオリの伝統芸能 カパハカ ★どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011関連
アオテアロア(ニュージーランド)が西洋人によって植民地化されるはるか前から、マオリの人々は何世代にもわたってティカンガと呼ばれる慣習と儀礼を伝えてきました。カパ・ハカの起源もここにあります。コーラスやダンス、格闘に由来する動作、タイミングの合った動作・姿勢・足の運び、そして音楽をお楽しみください。一般的に演じられるのは、ワイアタ・ティラ(ウォーミングアップの歌)、ファカエケ(始まりの歌)、ワイアタ・ア・リンガ(戦闘の歌)、ハカ(戦闘の前の儀式)、ポウまたはモテアテア(伝統的な歌)、ポイ(伝統的な踊り)、そしてファカワテア(終わりの歌)からなります。今年は、ニュージーランドでラグビーワールドカップが開催されます。この大会に出場するオールブラックス(ニュージーランド代表チーム)のハカは世界的に有名です。
■ 公 演
【日 時】 2011年8月6日(土) 13:00〜15:00 (開場 12:30)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定員】 450名
【事前申込】 必要
【参加料】 無料
■ ワークショップ 「テ・アラ・マオリ―マオリの道」
【日 時】 2011年8月7日(日) 10:30〜11:30/13:30〜14:30
【場 所】 国立民族学博物館 正面玄関(屋外)
※雨天時・・・1Fエントランスホール
【事前申込】 不要
【参加料】 無料
【博学連携教員研修ワークショップ 2011 in みんぱく】 学校と博物館でつくる国際理解教育 ―新しい民博展示を活用する
国立民族学博物館を活用した国際理解教育の実践事例の紹介やワーク ショップを通して国際理解教育における博学連携の意義や可能性について考えます。
【日 時】 2011年8月5日(金) 10:20〜17:00(受付10:00〜)
【場 所】 国立民族学博物館 セミナー室(2階)および本館展示場内
【参加費】 無料
【研究公演】 フラを知る、フラを踊る ★どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011関連
本公演では、宗教的行為としてハワイの神々に奉げられることもあるフラ・カヒコと欧米の影響を受けて19世紀以降に生み出されたフラ・アウアナという2種類のフラが上演されます。また、フラの歴史と現在について、古賀まみ奈さんによる解説が行われます。
【日 時】 2011年7月23日(土)13:30〜15:45(開場 13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定員】 450名
【事前申込】 必要 ※申込受付は終了いたしました
【参加料】 無料
【主催】 国立民族学博物館
【お問い合わせ】
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)
【みんぱく映画会】上映作品:「サムソンとデリラ」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉―家族から社会を見る
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第3期は<家族から社会を見る>をキーワードに映画上映を展開していきます。どっぷりオセアニア――夏のみんぱくフォーラム2011に関連した“映像で見るアボリジニ:1930年代と現代2”は、先住民コミュニティで暮らしてきたアボリジニの若者たちの外の世界への逃避行と生きざまを描いた「サムソンとデリラ」を上映します。現代のオーストラリアにおけるアボリジニの状況を、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
【日 時】 8月21日(日)13:30〜16:30(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
チラシを見る![]()
【上映作品】 「サムソンとデリラ」
2009年/オーストラリア映画
英語・ワルピリ語他オーストラリア先住民言語/101分/日本語・英語字幕つき
【開催日】2011年8月21日(日)13:30〜16:30(開場13:00)
【監督】ワーウィック・ソートン
【出演】ローワン・マクマナラ/マリッサ・ギブソン
【司会】鈴木紀(国立民族学博物館・先端人類科学研究部准教授)
【解説】飯島秀治(九州大学・人間環境学研究院准教授)
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【みんぱくゼミナール】 小林 繁樹 「海に生きるくらし ―島と島をつなぐ遠洋航海」 ★新オセアニア展示関連
■ 日 時: 2011年8月20日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 小林 繁樹 (国立民族学博物館 民族社会研究部 教授)
【ウィークエンド・サロン】 林 勲男 「南太平洋の宣教師」 ★新構築「オセアニア展示」関連
南太平洋の「楽園」イメージは、西洋との接触の初期のころに生まれました。しかし、18世紀末、南太平洋を訪れたキリスト教宣教師たちの目には、そこは決して楽園とは映りませんでした。彼らをとおして西洋に伝えられた南太平洋像とその変容についてお話しします。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 7月24日(日) 14:30〜
■ 講 師: 林 勲男 (国立民族学博物館 民族社会研究部准教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 久保 正敏 「オーストラリア・アボリジニの世界」 ★新構築「オセアニア展示」関連
出アフリカを果たした現世人類のうち、5万年以上前にオーストラリア大陸に到達した人びとの子孫とされる先住民アボリジニ。採集狩猟生活、音声言語社会、豊かな精神世界、をキーワードに、オーストラリア大陸の特徴、先住民と入植白人との関係や現在の状況を概観します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 7月17日(日) 14:30〜
■ 講 師: 久保 正敏 (国立民族学博物館 文化資源研究センター教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱく映画会】上映作品:「裸足の1500マイル」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉―家族から社会を見る
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第3期は<家族から社会を見る>をキーワードに映画上映を展開していきます。今回は、どっぷりオセアニア――夏のみんぱくフォーラム2011に関連した“映像で見るアボリジニ:1930年代と現代1”として、植民地時代のオーストラリアの政策により家族から引き離された、アボリジニの少女たちの勇気ある逃避行を描いた「裸足の1500マイル」を上映いたします。先住民族アボリジニのたどってきた苦難の歴史を、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
【日 時】 7月9日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
チラシを見る![]()
【上映作品】 「裸足の1500マイル」
2002年/オーストラリア映画/英語/94分/日本語字幕つき
【開催日】2011年7月9日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
【監督】フィリップ・ノイス
【出演】エヴァーリン・サンピ/ケネス・ブラナー
【司会】白川千尋(国立民族学博物館・先端人類科学研究部准教授)
【解説】久保正敏(国立民族学博物館・文化資源研究センター教授)
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【ウィークエンド・サロン】 須藤 健一 「海の民と船」 ★新構築「オセアニア展示」関連
今から3500年前、土器づくりと農耕の技術をもってオセアニアへと進出したのは、私たちと同じモンゴロイド系の人びとです。2000年をかけて数千キロもの大海原を越えて島々にすみつきました。どんな乗り物とどのような技術で海の世界を越えたのでしょうか。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 7月10日(日) 14:30〜
■ 講 師: 須藤 健一 (国立民族学博物館 館長)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【国際ワークショップ】 手話の歴史言語学 ――データベースの構築と一般歴史言語学における展開を目指して ★第20回国際歴史言語学会(ICHL2011)
■ 日 時: 2011年7月28日(木) 8:30〜12:40(開演 8:00)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(参加無料、要事前申し込み)
※ 英語・アメリカ手話(日本手話・日本語への同時通訳あり)
【ウィークエンド・サロン】 印東 道子 「ココヤシとオセアニアの暮らし」 ★新構築「オセアニア展示」関連
オセアニアのほとんどの島にはココヤシが生えています。次々に大量の実をつけるココヤシは、楽園イメージを形成する重要な要素でした。実際、ココヤシのあらゆる部位を利用して島の生活は行われており、そのオールマイティな利用法の数々をご紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 7月3日(日) 14:30〜
■ 講 師: 印東 道子 (国立民族学博物館 民族社会研究部教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【国際シンポジウム】 アジア・太平洋地域諸言語の歴史研究の方法 ――日本語の起源は解明できるのか
■ 日 時: 2011年7月30日(土) 9:00〜18:00
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(参加無料、要事前申し込み)
※ 日英同時通訳あり
【みんぱくゼミナール】 印東 道子 「オセアニアへの人類の移動−島嶼(とうしょ)環境を住みこなす」 ★新オセアニア展示関連
■ 日 時: 2011年7月16日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 印東 道子 (国立民族学博物館 民族社会研究部 教授)
【ウィークエンド・サロン】 小林 繁樹 「クラ交易の記憶をとどめる歴史資料」 ★新構築「オセアニア展示」関連
オセアニアは島と島をむすぶ交換や交易がさかんです。なかでもクラ交易は人類学の教科書的事例として有名です。このクラの特徴を紹介しながら、私たちの現代のくらしのあり方を探り、同時に、確実に100年を経過した民族学資料の、歴史性についても考えてみましょう。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 6月19日(日) 14:30〜
■ 講 師: 小林 繁樹 (国立民族学博物館 文化資源研究センター 教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 杉田 繁治 「梅棹流 知のマジック」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
梅棹先生の知の世界はいかにして生まれたか。誰も思いつかない発想、しかし言われてみればなるほどと納得する。平易な言葉の陰に隠れている多様な世界の絡み合い。そこに隠されたトリックとそれを捌く技術。あたかも華麗なマジックを見ているようである。それを解き明かす。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 6月12日(日) 14:30〜
■ 講 師: 杉田 繁治 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 野村 雅一 「梅棹忠夫とのイタリア紀行」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
1969年6月、京大人文科学研究所ヨーロッパ学術調査隊イタリア班の梅棹先生は、パリで借り受けたトヨタカローラを運転してイタリアへ向かいました。た またまイタリア語ができた文学部の大学院生のわたしは同行する幸運に恵まれました。今回は、その夏の梅棹先生についてお話します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 6月5日(日) 14:30〜
■ 講 師: 野村 雅一 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
どっぷりオセアニア ―夏のみんぱくフォーラム2011
面積のほとんどを海が占めるオセアニアの人々は西洋世界などと出会うはるか前から、高度な航海技術をはじめとした独自の文化を育みながら生活してきました。その一端を、ダンスなどの研究講演、ウィークエンド・サロン、セミナー、映画会など、多彩なプログラムを通じて紹介します。
■ 開催期間: 2011年6月19日(日)〜8月20日(日)
■ 会場: 国立民族学博物館
【みんぱくゼミナール】 関本 照夫 「布・人・技、そして環境」
■ 日 時: 2011年6月18日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 関本 照夫 (国立民族学博物館 先端人類科学研究部 特任教授)
【公開ワークショップ・パフォーマンス】 表現で出会う・表現でつながる「インド刺繍〜思いと出会う・願いでつながる〜」
■ 日 時: 2011年6月5日(日) 10:00〜16:30
■ 会 場: 国立民族学博物館
インド刺繍は、すきまなく縫いこまれた繊細な文様、鮮やかな色彩、キラキラと輝きを放つミラーなど、魅力的な表現のかたちをもっています。それは日々の暮らしの中で育まれ、縫い手の心がこめられた美しさにあふれています。このワークショップでは、インド刺繍を通して、さまざまな人たちの思いや願いと出会い、つながり合いながら、からだでの表現を楽しみます。また、新しいメディア技術を用いて、「針やミラーになったような気持ち」で広い空間に表現を創りだす体験もします。からだから異文化に接近することで、どんな感覚が芽生えるでしょうか。このワークショップでは、東京を拠点とする≪みんなのダンスフィールド≫のメンバーと関西の参加者とが一緒になって、表現活動を展開します。障害のある人やない人、女性や男性、子どもや大人・・・、博物館という場で、さまざまな人の個性と感性が、思いと願いが、そして共創を支援する新しいメディアが、≪表現で出会う・表現でつながる≫1日です。
【ウィークエンド・サロン】 栗田 靖之 「梅棹忠夫先生が登った白頭山」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
北朝鮮と中国の国境にある白頭山(長白山)は、梅棹さんに「探検家になりたい」と夢見させた山です。また三高生の時この山の北側で当時、地図上の空白地帯であった第二松花江の源流を発見しました。2009年秋この白頭山に登りました。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 5月29日(日) 14:30〜
■ 講 師: 栗田 靖之 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 大森 康宏 「博物館における映像展示」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 5月22日(日) 14:30〜
■ 講 師: 大森 康宏 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 音楽の祭日2011 in みんぱく
あなたのまわりに、世界の楽器はありませんか? 音楽を聴いてとりこになり、やっとのことで手に入れた楽器もあれば、海外旅行のおみやげや民芸品屋で、つい買ってしまった楽器もあるでしょう。
それらの楽器にいのちを吹き込むのはあなたです。
6月26日(日)「音楽の祭日2011 in みんぱく」に、みんなで世界の楽器を持ち寄って、みんぱくに世界の音をひびかせましょう!
【開催日時】 2011年6月26日(日) 10:30〜17:00
【会 場】 みんぱく 特別展示館、1階エントランスホール等
※ 音楽の祭日は夏至(6月21日)およびその前後の日に開催されますが、今回当館の都合上、音楽の祭日日本事務局の了承を得て、26日(日)に特別共催として開催いたします。ご了承ください。
<音楽の祭日とは>
1982年にフランスで、夏至の日にみんなで音楽を楽しむ「音楽の祭典」がはじまりました。それは今、世界各地に広がりつつあります。日本でも、その趣旨に賛同する人びとの呼びかけで、2002年から「音楽の祭日」がスタートしました。
みんぱくも、昨年に引き続き「音楽の祭日」を祝います。皆さんの手元にあるいろんな楽器を持って、みんぱくに集まってください。もちろん日本の楽器もOK。演奏してみようと思い立ったら、早速、応募要項に目を通して、申込書をみんぱくに送ってください。
【ウィークエンド・サロン】 伊藤 幹治 「梅棹忠夫と自前の学問」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
梅棹さんは「自前の学問」の構築をめざした稀有な学者のひとりです。民博時代の梅棹さんを回想しながら、一国民俗学とよばれる自前の学問を樹立した柳田国男と対比して、独自の学問の世界を開拓した梅棹さんの知のあり方を点描します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 5月15日(日) 14:30〜
■ 講 師: 伊藤 幹治 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱく映画会】上映作品:「海を飛ぶ夢」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉―家族から社会を見る
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第3期は<家族から社会を見る>をキーワードに映画上映を展開していきます。今回は、尊厳死を望む四肢麻痺の主人公とその家族や友人たちとの葛藤と共感、また、尊厳死をめぐる制度の在り方について描いたスペイン映画「海を飛ぶ夢」を上映します。生命の価値観が混迷している現在、この映画を通して、生きることと死ぬことについて皆さんと一緒に考えたいと思います。
【日 時】 2011年5月28日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
・整理券は10:00より講堂入口にて配布いたします。
・事前申込は不要です。
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は観覧料が必要です。)
【上映作品】 「海を飛ぶ夢」
2004年/スペイン・フランス・イタリア合作
スペイン語・カタルーニャ語・ガリシア語/125分/日本語字幕
開催日: 2011年5月28日(土)13:30〜16:30(開場13:00)
監 督: アレハンドロ・アメナーバル
出 演: ハビエル・パルデム/ベレン・ルエダ
司 会: 鈴木 紀(国立民族学博物館・先端人類科学研究部准教授)
解 説: 小林昌廣(情報科学芸術大学院大学・メディア表現研究科教授)
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【ウィークエンド・サロン】 大塚 和義 「梅棹忠夫と大興安嶺探検、そして私」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
梅棹忠夫が参加した中国東北部の大興安嶺探検は、日本における民族学的学術調査の出発点といえます。この探検が行われた1942年から40年を経て、私が1985年から戦後外国人として初めて行った現地調査について、紹介したいと思います。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 5月8日(日) 14:30〜
■ 講 師: 大塚 和義 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 小山 修三 「梅棹さんに聞いたこと」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
晩年の梅棹さんと対話する機会に恵まれました。多様性、それがわたしの特徴であるという言葉のなかに、冷徹なまでの合理主義にもとづく自由奔放な発想のおもしろさに感嘆しました。その一端を紹介できればと思っています。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 5月1日(日) 14:30〜
■ 講 師: 小山 修三 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【研究公演】 心に草原を ―馬頭琴がひらく、新たな世界 ★ 特別展「ウメサオ タダオ展」関連
■ 日 時: 2011年5月5日(木・祝) 13:30〜16:15(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名
【みんぱくゼミナール】 中生 勝美 「青年ウメサオタダオの学問形成」 ★ 特別展「ウメサオ タダオ展」関連
■ 日 時: 2011年5月21日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 中生 勝 (桜美林大学 教授)
【ウィークエンド・サロン】 和田 正平 「『サバンナの記録』(梅棹忠夫 1965)のフィールドから本格化した日本のアフリカ研究」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
日本のアフリカ研究が本格的なフィールドワークを開始したのがタンザニアのエヤシ湖畔である。1963〜64年、著者は未開なサバンナで、そこで生活する一群の狩猟民、牧畜民等との交流を通じて学術書でも紀行文でもなく「人生記録」としてこの本を書いた。一部が高校の教材(国語総合)に採択されたように、21世紀にも通ずる論理が展開されている。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示館
■ 時 間: 4月24日(日) 14:30〜
■ 講 師: 和田 正平 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 杉本 尚次 「民博の日本民家展示(模型)と梅棹先生」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
日本文化展示の核として、梅棹先生は「現状の生き生きした姿を民家模型でやろう」と云われた。曲家、合掌造り、大和棟、2棟造りの4模型は11月初旬(1975年)に統一して実地調査しているので比較してみると南北に細長い日本列島風土性をみることができる。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示館
■ 時 間: 4月17日(日) 14:30〜
■ 講 師: 杉本 尚次 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 端 信行 「文化行政から文化政策へ ―ウメサオタダオ展にちなんで」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
この半世紀のあいだに、"地域"をみる眼は、地域開発から文化開発へ、文化行政から文化政策へと大きく転換した。ウメサオタダオの仕事の意味を回顧しながら、日本文化のこれからを考える。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 4月10日(日) 14:30〜
■ 講 師: 端 信行 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【企画展】 民族学者 梅棹忠夫の眼
【会 期】 2011年3月3日(木)〜6月14日(火)
【場 所】 国立民族学博物館
梅棹忠夫は、世界各地で自身が撮影した写真のなかから自ら46点を選び、写真展「民族学者 梅棹忠夫の眼」を1982 年から2010年にかけて国内各地で開催しました。
特別展「ウメサオ タダオ展」の開催にあわせ、企画展としてその写真展を再現します。日本写真家協会会員でもあった民族学者・梅棹忠夫が、カメラ・レンズを通して「眼」をこらした世界をあらためてご覧ください。
【みんぱくゼミナール】 山極 寿一 「霊長類学からみたウメサオタダオの文明論」 ★ 特別展「ウメサオ タダオ展」関連
■ 日 時: 2011年4月16日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 山極 寿一 (京都大学 教授)
【ウィークエンド・サロン】 藤井 知昭 「アフガニスタンのフィールドワーク回想 ―梅棹先生との出会いの思い出とともに」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
激動するアフガニスタンの人びとの暮らしや文化は破壊されつづけている。文明の十字路とも称された豊かな歴史や人々の文化を訪ねて、1964年の1年近い現地調査を皮切りに、20回ほど訪れたアフガニスタンの文化を紹介する。
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館
■ 時 間: 4月3日(日) 14:30〜
■ 講 師: 藤井 知昭 (国立民族学博物館 名誉教授)
2011年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【日本関連在外資料の調査研究】 国際シンポジウム「在外資料の調査研究 ―バルト海周辺地域の日本コレクション」
【日 時】 2011年3月26日(土)、27日(日)
(26日) 10:30〜16:10
(27日) 10:30〜16:30
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【参加方法】 参加費無料・申込不要
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
【ウィークエンド・サロン】 松澤 員子 「創造的知的生産の技術の確立をめざした梅棹先生」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
梅棹先生の名著のひとつ『知的生産の技術』は現在86刷のベストセラーである。その原点となったモンゴル調査(1944−1946)の記録である野帳と、その情報のカード化と分類の技術を展示場で確認していただいて、梅棹先生の創造的知的生産の背景を探究してみる。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内
■ 時 間: 3月27日(日) 14:30〜
■ 講 師: 松澤 員子 (国立民族学博物館 名誉教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 加藤 九祚 「1981年12月、梅棹先生ご夫妻のお供をしたモスクワ・中央アジアの旅」 ★特別展「ウメサオ タダオ展」関連
モスクワの民族学研究所長ブロムレイ、タシケントの作家ボロディン、ドゥシャンベの民族学研究所長のハミジャノワさんのご家庭に招かれるなど、主にみんぱくの展示品収集に協力した人たちとの友好・交流が目的の旅でした。その後ロシア、中央アジアは変わりました。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場
■ 時 間: 3月20日(日) 14:30〜
■ 講 師: 加藤 九祚 (国立民族学博物館 名誉教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【連携研究】 国際シンポジウム「東南アジアにおけるゴングの映像民族誌」
【日 時】 2011年3月14日(月)、15日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【参加方法】 参加費無料・要申込・定員30名
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
この国際シンポジウムは、人間文化研究機構連携研究「人間文化資源」の総合的研究における研究プロジェクト「映像による芸能の民族誌の人間文化資源的活用」の一環として開催するものです。
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【国際シンポジウム】 「日常」を構築する ―アフリカにおける平和構築実践に学ぶ
民博機関研究 成果公開 (課題:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「支援の人類学:グローバルな互恵性の構築に向けて」)
【日 時】 2011年3月5日(土)、6日(日)
(5日) 13:00〜17:00 国立民族学博物館 講堂(先着450名)
(6日) 10:00〜17:05 国立民族学博物館 第4セミナー室 (先着80名)
【参加方法】 参加費無料・申込不要
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
【趣 旨】
アフリカでは冷戦構造が終結した1990年代以降に、「新しい戦争」と呼ばれる内戦や紛争が多発しましたが、2000年代に入るとその発生件数は減少しています。現在のアフリカに対する国際的な開発・援助の文脈における大きな課題のひとつは、かつての内戦や紛争によって移動を強いられた人々が再び「日常」を生きることを可能にするための平和構築に向けた試みです。しかしながら、その道のりは決して平坦ではありません。
このシンポジウムではアフリカの紛争後社会に生きる人びとが、かつての「敵」や難民・避難民といった内戦が生み出した新たな他者たちともに、どのような「日常」を、いかにして創出していくのかについて研究者や開発実務者とともに検討します。そのことによって、困難な状況にある人びとによる、自分たちの生活をとりもどすための草の根の実践の様態を明らかにするとともに、そうした人びとに対する適切な支援のあり方とはどのようなものかについて考えます。
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【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【ウィークエンド・サロン】 齋藤 晃 「アマゾンのゴムブーム」
アマゾンでは、ヨーロッパとの接触以前から、天然ゴムを素材とする品がつくられてきました。しかし、19世紀に加工技術が向上し、利用範囲が広がると、ゴム採取は巨大産業に変貌し、アマゾンを大きく変えました。ゴムの利用法を説明するとともに、その歴史を振り返ります。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 3月6日(日) 13:30〜 ※ 開催時間が通常と異なります。
■ 講 師: 齋藤 晃 (国立民族学博物館 先端人類科学研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 佐々木 高明 「みんぱく誕生」 ★ 特別展「ウメサオ タダオ展」関連
■ 日 時: 2011年3月19日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 佐々木 高明 (国立民族学博物館名誉教授)
■ 聞き手: 小長谷 有紀 (国立民族学博物館 民族社会研究部・教授)
【ウィークエンド・サロン】 関 雄二 「マチュ・ピチュ発見100周年」
今年は、マチュ・ピチュ遺跡が発見されて100年にあたります。米国人歴史学者ハイラム・ビンガムが果たして最初の発見者なのか、また現在、返還をめぐって係争中のイェール大学博物館のビンガム・コレクション問題などを解説します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 2月27日(日) 14:30〜
■ 講 師: 関 雄二 (国立民族学博物館 研究戦略センター教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 南 真木人「増えるネパール料理店の考現学」
最近、あちこちでネパールの国旗を掲げたネパール料理店を見かけるようになりました。それもそのはず、日本で働くネパール人調理師の数は、今や中国人の調理師につぎ二番目に多いのです。各地で増えているネパール料理店の不思議にせまります。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示入口
■ 時 間: 2月20日(日) 14:30〜
■ 講 師: 南 真木人(国立民族学博物館 研究戦略センター准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 長野 泰彦 「居庸関碑文の魅力」
居庸関は北京市北郊にある、古くからの関所で、万里の長城の南東端に位置します。この場所は、北京を首都とした遼、金、元、明、清の王朝にとっては、交易・軍事上重要な意味を持った関隘でした。特に元朝は内蒙と北京両方を首都としたため、多くの人々がここを通りました。旅行者の安寧を祈念するため、過街塔が建てられ、後に仏殿となりました。その門洞には種々のレリーフが施され、門洞内部には2種のタントラ経典が、梵字、チベット文字、ウイグル文字、パクパ文字、西夏文字、漢字で刻まれています。この経典はダラニ(真言)の音を正確に写したもので、自然言語としての意味はありませんが、このことが西夏文字の解読に多くの示唆を与えたのです。
■ 場 所: 国立民族学博物館 言語展示場
■ 時 間: 2月13日(日) 14:30〜
■ 講 師: 長野 泰彦(国立民族学博物館 民族文化研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【公開講演会】 「自然と向きあう人びとの今―太平洋とアフリカに見る」
【日 時】 2011年3月18日(土) 18:30〜20:30(開場17:30)
【場 所】 オーバルホール (大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞社ビルB1)
【定 員】 400名(要事前申し込み、先着順)
※ 手話通訳あり
人はこれまで自然とどう向き合ってきたのか。人と自然の関係は、これからどうなっていくのか。この公開講演会では、人が自然とのやりとりに用いる呪術や伝統医療に着目し、日本ではなじみが薄い太平洋とアフリカの人々の日常実践を紹介します。その知られざる一面に光をあて、さらに現代社会における意味を考えます。
【ウィークエンド・サロン】 鈴木 紀 「チョコレートが育てる文化」
中央アメリカの小さな国、ベリーズで毎年開催されるカカオ祭りについてお話しします。このイベントの背景にある、マヤ系先住民族のカカオ栽培とフェアトレード(公正な貿易)制度の関係についても解説します。中央アメリカの小さな国、ベリーズで毎年開催されるカカオ祭りについてお話しします。このイベントの背景にある、マヤ系先住民族のカカオ栽培とフェアトレード(公正な貿易)制度の関係についても解説します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 2月6日(日) 14:30〜
■ 講 師: 鈴木 紀 (国立民族学博物館 先端人類科学研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱく映画会】上映作品:「あなたなしでは生きていけない」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉―国境と民族を越えて
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第2期は<国境と民族>をキーワードに映画上映を展開しています。今回は、台湾を舞台に法的身分のない子どもを描いた「あなたなしでは生きていけない」を上映します。この映画とともに翌日は国際シンポジウム「世界における無国籍者の人権と支援・日本の課題」を企画しています。世界や日本における無国籍の人びとの人権とその実態に迫り、グローバルな支援のあり方について、みなさんと一緒に考えたいと思います。
【日 時】 2011年2月26日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
・整理券は10:00より講堂入口にて配布いたします。
・事前申込は不要です。
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は観覧料が必要です。)
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【上映作品】 「あなたなしでは生きていけない」
日本劇場未公開作・関西初上映
2009年/台湾映画/中国語(普通語・台湾語・客家語)モノクロ/92分/日本語・英語字幕つき
監 督: 戴立忍(レオン・ダイ)
出 演: 陳文彬(チェン・ウェンピン)/趙祐萱(チャオ・ヨウシュエン)
司会・解説: 陳 天璽(国立民族学博物館先端人類科学研究部・准教授)
解 説: 野林 厚志(国立民族学博物館・研究戦略センター准教授)
月田みづえ(昭和女子大学・人間社会学部福祉社会学科教授)
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【国際シンポジウム】 世界における無国籍者の人権と支援―日本の課題
民博機関研究 成果公開 (課題:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「支援の人類学:グローバルな互恵性の構築に向けて」)
【日 時】 2011年2月27日(日)
(午前) 10:00〜12:00 国立民族学博物館 第4セミナー室 (先着80名)
(午後) 13:30〜17:00 国立民族学博物館 講堂(先着450名)
【参加方法】 参加費無料・申込不要
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
【趣 旨】
だれでも、国籍を持っていて当然だと思っていませんか?
身分証明書上にある国籍の国に「あなたは認められない」といわれ、実は自分が無国籍者であると知ったら、あなたはどうしますか?
無国籍の削減に関する条約が採択され今年で50年です。日本にも無国籍者はいますが、締約国ではありません。私たちはどうすればいいのでしょうか?
世界には国籍を持たない無国籍者がおよそ1,200万人いると推計されています。国籍のない人々は、どのような問題を抱えているのでしょうか。世界や日本における無国籍者の認定、支援の現場を比較検討し、グローバルな支援のあり方について、みなさんと一緒に考えたいと思います。
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【みんぱくゼミナール】 八杉 佳穂 「日本の文字・世界の文字」 ★新言語展示関連
■ 日 時: 2011年2月19日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 八杉 佳穂 (国立民族学博物館 民族文化研究部教授)
【ウィークエンド・サロン】 新免 光比呂 「バルカン半島の諸言語と慣習」
バルカン地域は民族対立の地とみなされる。だが、その実さまざまな民族と言語と宗教からなる豊かな共通文化を形作っている。国民国家という無慈悲な切断線が地域を引き裂いてしまったが、なお共通する文化的要素は多いのではないだろうか。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示入口
■ 時 間: 1月30日(日) 14:30〜
■ 講 師: 新免 光比呂 (国立民族学博物館 民族文化研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【連携研究】 国際シンポジウム「世界の捕鯨文化の過去、現在、そして未来」
【日 時】 2011年3月11日(金)〜13日(日)
3月11日(金) 10:00〜17:15 (第4セミナー室)先着40名 *日英同時通訳あり
3月12日(土) 10:00〜17:15 (第4セミナー室)先着40名 *日英同時通訳あり
3月13日(日) 13:10〜16:30 (第5セミナー室)先着80名 *日本語のみ
【場 所】 国立民族学博物館 第4・5セミナー室
【参加費】 無料 ※事前申し込み不要
【特別展】 ウメサオ タダオ展
【会 期】 2011年3月10日(木)〜6月14日(火)
【場 所】 国立民族学博物館
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梅棹忠夫(うめさお ただお)
みんぱく紹介ページ
1920年6月13日―2010年7月3日 京都市うまれ。民族学者、比較文明学者。京都帝国大学理学部卒業、理学博士。大学では主として動物学を専攻したが、内蒙古の学術調査を通じて民族学に転じ、アフガニスタン、東南アジア、東アフリカ、ヨーロッパなどでフィールド・ワークを精力的におこなう。1957年の「文明の生態史観序説」では、西欧文明と日本文明は、ほぼ同じあゆみで進化したという「平行進化説」をうちだす。
1949年から'65年まで大阪市立大学理工学部助教授、1965年から'69年まで京都大学人文科学研究所助教授、1969年から'74年まで同教授。国立民族学博物館の創設に尽力し、1974年から'93年まで初代館長、退官後は同館顧問、名誉教授となる。総合研究大学院大学名誉教授、京都大学名誉教授。1988年に朝日賞を受賞。1991年に文化功労者。1994年に文化勲章、1999年勲一等瑞宝章を受章。
【ウィークエンド・サロン】 池谷 和信 「森と人とのかかわり―日本からアマゾンへ」
2010年10月に名古屋で開催されたCOP10では、生き物と人類がいかに共生したらよいのかが議論されました。私は、同様の問題意識のもと、「森の民」が森林を保護しながら生活を維持する方法を模索しています。ここでは、日本の山菜やアマゾンの動物などの「非木材資源」に注目することから、21世紀における森と人とのかかわり方について考えてみます。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示入口
■ 時 間: 1月23日(日) 14:30〜
■ 講 師: 池谷 和信 (国立民族学博物館 民族社会研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
春のみんぱくフォーラム2011 ―ことばの世界へ
情報をつたえ、感情をあらわし、ひとをつなげ、音をたのしむ。ことばにはさまざまな役割があります。そして音声、手話、文字など、それを伝え運ぶための顔も実に多様です。言語展示関連イベント、「春のみんぱくフォーラム2011―ことばの世界へ」では、このようなことばへの入口をいくつも用意しました。
【会 期】 2011年1月8日(土)〜 3月31日(木)
【場 所】 国立民族学博物館
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【国際ワークショップ】 「ヨーロッパ人類学の地平」
【日 時】 2011年1月29日(土) 10:30〜18:00
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【定 員】 80名 ※要事前申し込み
【使用言語】 英語(同時通訳なし)
【趣 旨】
ヨーロッパ人類学は20世紀末から形をなしてきた研究領域である。本ワークショップは、ヨーロッパ人類学を現代人類学の一領野として位置付け、その可能性と課題を検討する。ヨーロッパ人類学の形成期の研究を担ったボワセベン教授(アムステルダム大学名誉教授)による基調講演につづいて、国立民族学博物館共同研究「ソシアル概念の再検討」(2006年10月〜2010年3月)の議論を公開する。
【ウィークエンド・サロン】 宇田川 妙子「イタリアの家族の現在」
イタリアというと大家族のイメージがありますが、結婚するとたいていは新居を構えます。現在では日本と同様に少子化、パラサイトシングル化に悩まされ、高齢化率も実は日本と世界一を争うほどで、その状況は日本とよく似ています。しかし、違いも決して小さくありません。そうしたイタリアの家族について紹介しながら、そもそも家族とは何か、という問題を考える一助にしたいと思います。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 1月16日(日) 14:30〜
■ 講 師: 宇田川 妙子 (国立民族学博物館 民族社会研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱく映画会】上映作品:「タレンタイム」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉―国境と民族を越えて
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第2期は<国境と民族>をキーワードに映画上映を展開しています。。今回は、言語コーナーの新展示にあわせて、多民族多言語国家マレーシアの民族融和への道を示唆するマレーシア映画を上映します。民族、言語、宗教などの違いを超え、友愛でお互いの理解を育む若者たちを通して、<民族>の存在や、多言語社会について、皆さんと考えたいと思います。
【日 時】 2011年1月22日(土)13:30〜16:20(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
・整理券は10:00より講堂入口にて配布いたします。
・事前申込は不要です。
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は観覧料が必要です。)
チラシを見る![]()
【上映作品】 「タレンタイム」
2008年/マレーシア映画/英語・中国語・マレー語・タミール語/120分/日本語字幕つき
監 督: ヤスミン・アフマド
出 演: マヘシュ・ジュガル・キショー パメラ・チョン・ヴェン・ティーン
司会・解説: 陳 天璽(国立民族学博物館先端人類科学研究部・准教授)
解 説: 信田 敏宏(国立民族学博物館・研究戦略センター准教授)
戸加里 康子(マレー語通訳、元NHK国際放送局マレー語放送ディレクター)
年末年始展示イベント 「うさぎ」
【会 期】 2010年12月16日(木)〜2011年2月1日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 本館展示場内
2011年の干支である「うさぎ」をテーマに、みんぱく収蔵の資料を中心に、世界各地の「うさぎ」にかかわる興味深い情報をパネルなどを使って、ご紹介いたします。年末年始の一日を、世界の人びとと「うさぎ」のつながりを知ることのできるみんぱくで過ごしてみませんか?
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【ウィークエンド・サロン】 田村 克己「ハノイのえべっさん」
お正月を過ぎてからの関西独特の楽しみと言えば「えびすさん」。金銭の増えるのを願って多くの参拝客で賑わうお祭りが、東南アジア・ヴェトナムの首都ハノイ近くにもあります。この祭りの背景にある、ヴェトナムの女神信仰や伝統的な村の組織、そして近年の急激な経済成長についてお話します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 東南アジア横休憩所
■ 時 間: 1月9日(日) 14:30〜
■ 講 師: 田村 克己 (副館長/国立民族学博物館 民族社会研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 庄司 博史 「みんぱくエスノローグ」 ★新言語展示関連
■ 日 時: 2011年1月15日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 庄司 博史 (国立民族学博物館 民族社会研究部教授)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【お知らせ】 年末年始休館のお知らせ
【ウィークエンド・サロン】 ピーター・J・マシウス 「展示場で民族植物学の旅に出よう: 食糧、食糧の確保、冬のごちそう」
さまざまな文化・環境の中で食糧の生産や利用に使われてきたものを、この博物館の中で見つけてみましょう。そして、さまざまな環境の中で、人々がどのように適応し生き延びてきたか学びましょう。食糧と食糧の確保は、私たちみんなに関わる問題です。私たちは、他の時代、他の地域で、他の人々が経験したことから多くを学ぶことができます。クリスマスやお正月といった冬のごちそうは、私たちに何かを教えてくれます。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示入口
■ 時 間: 12月26日(日) 14:30〜
■ 講 師: ピーター・J・マシウス (国立民族学博物館 民族社会研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【国際シンポジウム】 「東アジアのコリアン・ネットワーク――その動向と実践」
【日 時】 2010年12月26日(日)〜27日(月)
【場 所】 国立民族学博物館 第6セミナー室
【使用言語】 韓国語(通訳なし)
【趣 旨】
21世紀をむかえ、世界の各民族は多くの問題をかかえつつ、互いに交差しています。なかでも韓国・朝鮮から拡散したコリアンは、驚くべき協働精神でホスト社会に適応しています。しかし、彼/彼女らはホスト社会に包摂されるかのごとく見えながらも、完全には融合されないまま、時として排除の対象となります。その意味で、独特な存在だということができます。こうした海外コリアンは、東アジアの各地域を中心に、世界全域に居住しています。
今回の国際シンポジウムでは、韓国をはじめ各国における海外コリアン研究の動向と、日本、中国、サハリンおよびロシア沿海州、ベトナム、オーストラリアにおける海外コリアンの暮らしを紐解き、海外コリアンがどのようなネットワークをくりひろげて社会生活を行っているのかを、研究者と実務者の両方の視点から明らかにしていきます。
【国際シンポジウム】 「アラビアンナイトのテクスト伝承」
【日 時】 2010年12月18日(土)〜19日(日)
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【趣 旨】
アラビアンナイトは、オリエンタリズムという時代的文化的枠組に規定されることによって、現代における一般的中東イメージ構築への地下水脈としての役割を果たしてきた。本シンポジウムの具体的な目的は、(1)中東イスラーム世界におけるガラン訳アラビアンナイト出現以前(17世紀以前)のアラビアンナイト形成過程、(2)ガラン訳アラビアンナイト出現以降(18世紀以降)のアラビアンナイト受容による文明間イメージ形成と文学テクスト生成の相互作用を明らかにすることである。
これまで等閑視されてきた中世イスラーム社会研究の第一級資料としてのアラビアンナイトが持つ社会文化史的意義に着目し、世界に散在する種々の文献資料の発掘、整理、分析を通して中東世界における同物語集の原型、社会的受容、変遷を究明するとともに、中世イスラーム文化の基部構造を再構築するために新たな貢献をすることができる。
※この国際シンポジウムは、文部科学省科学研究費補助金による基盤研究(S)「アラビアンナイトの形成過程とオリエンタリズム的文学空間創出メカニズムの解明」(研究代表者:西尾哲夫)による活動の一部です。
【ウィークエンド・サロン】 小林 繁樹 「年末年始展示イベント『うさぎ』と職員研修会」
恒例となった年末年始展示イベントの、今年度のテーマは「うさぎ」です。みんぱくが収蔵している世界各地のウサギの標本資料や、ウサギにかかわる興味深い話題を説明します。また実は、この企画は教職員の研修会も兼ねていて、10名ほどの職員が参加しています。その成果の一部である、資料を撮影した写真パネルも紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場B入口
■ 時 間: 12月19日(日) 14:30〜
■ 講 師: 小林 繁樹(国立民族学博物館 文化資源研究センター教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 寺田 吉孝 「南インドの音楽とグローバル化」 ★新構築「音楽展示」関連
南インドの音楽は、グローバル化を背景にして、インド国内だけでなく欧米やアジアの南アジア人コミュニティでも頻繁に演奏されています。インドと在外コミュニティとの交流が盛んになるにつれ、演奏家の意識やライフスタイル、音楽の学習法などに大きな変化が生まれています。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内 ナビひろば
■ 時 間: 12月12日(日) 14:30〜
■ 講 師: 寺田 吉孝(国立民族学博物館 民族文化研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 福岡 正太 「西ジャワの作曲家〜ナノ・S.」 ★新構築「音楽展示」関連
インドネシア、西ジャワのスンダ人音楽家ナノ・S.(1944〜2010)は、高校で伝統音楽を学んで以来、作曲家として、スンダ音楽の世界に大きな変革をもたらしました。ポピュラー音楽の世界にもおよんだ彼の活躍をたどりながら、20世紀後半のスンダ音楽の変化をたどります。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内 ナビひろば
■ 時 間: 12月5日(日) 14:30〜
■ 講 師: 福岡 正太 (国立民族学博物館 文化資源研究センター准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 新免 光比呂 「バルカン商人と羊飼い――民族国家を求めなかったひとびと」
■ 日 時: 2010年12月18日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 新免 光比呂 (国立民族学博物館 民族文化研究部准教授)
【ギャラリートーク】 ★連携展示/企画展示「アジアの境界を越えて」
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場A
■ 時 間: 11月23日(火・祝)14:00〜15:00
■ 展示解説: 中村和之(函館工業高等専門学校 教授)
連携展示/企画展示「アジアの境界を越えて」(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 杉本 良男 「アートになったインド・サリー」
インド女性の代表的な衣装であるサリーは、1990年代から目立ってファッショナブルになっています。世界的に活躍する第一線のデザイナーによる作品が、一般的なサリーにも影響を与えています。今回はサリーの基本的な知識とともに最新の流行についてもご紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 南アジア展示場
■ 時 間: 11月28日(日) 14:30〜
■ 講 師: 杉本 良男(国立民族学博物館 民族社会研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 岸上伸啓「イヌイット・アートについて」
イヌイットは、北アメリカの極北地域に住む狩猟漁労民です。彼らの生活は欧米人との接触後、おおきく変わりました。現在、彼らは村や町に住居を構え、定住生活を送っていますが、滑石彫刻や版画などアートの制作者として有名です。イヌイット・アートの起源や特徴、現状についてお話をします。
■ 場 所: 国立民族学博物館 アメリカ展示場
■ 時 間: 11月14日(日) 14:30〜
■ 講 師: 岸上伸啓(国立民族学博物館 先端人類科学研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【ウィークエンド・サロン】 佐々木史郎「アムールの人々の文化交流」 ★企画展「アジアの境界を越えて」関連
今から150年前までアムール川流域とサハリンは国境はなく日ロ中3カ国の境界地域だった。当時のその地方の人々の文化交流の様子を乗り物、衣服、道具類、信仰の世界を題材にして説明する。
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場A
■ 時 間: 11月7日(日) 14:30〜
■ 講 師: 佐々木史郎(民族社会研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 信田敏宏 「母系社会に生きる女と男」
母系社会とは、母から娘といった女系のラインを軸にして、血筋や地位、そして財産などが継承される社会です。母系社会に生きるマレーシア先住民オラン・アスリの男女の関係を、婚姻、居住様式、相続、そして日々の暮らしに焦点を当てて紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 10月31日(日) 14:30〜
■ 講 師: 信田敏宏(研究戦略センター准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ギャラリートーク】 ★特別展「エル・アナツイのアフリカ」
【ウィークエンド・サロン】 鈴木七美 「北欧スウェーデンのウェルビーイングとケアの課題」 ★国際シンポジウム「希望社会への道‐スウェーデンと日本におけるウェルビーイングの思想と市民社会」関連
北欧スウェーデンは、みなが働くことによって豊かな社会保障を実現してきた国として知られていますが、人生時間の使い方、雇用、介護やケアに関し、日本と共通の課題を抱えてもいます。スウェーデンの取り組みに関し、日本との比較の視点から検討します。
■ 場 所: 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 10月24日(日) 14:30〜
■ 講 師: 鈴木七美(先端人類科学研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【連携展示】 アジアの境界を越えて @みんぱく企画展
【会 期】 2010年10月14日(木)〜12月7日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 企画展示場A
チラシを見る![]()
境界はどのようなものなのか
境界を越えるときに何が生じるのか
ながい歴史のなかで、アジア世界には、王権が意識した境界や人々の活動にあらわれた境界などさまざまな「境界」を見出すことができます。この展示は人間文化研究機構連携研究「ユーラシアと日本:交流と表象」での境界をめぐる動きに関する研究の成果の一部です。
古代では、中国の周辺諸民族が国家形成を進めた5世紀を対象とし、出土資料から中国南朝や倭など王権の意識した世界の広がり、大陸から倭への技術の伝播を示します。
近現代では、近代国家が成立する18世紀から20世紀を対象にします。北方では北海道からサハリン、千島列島、アムール川流域にいたる民族集団について、清朝や江戸幕府など国家による認識、物質文化の異同からみた集団の相互認識を示します。
南方世界では中国南部からタイへ移住した諸民族について、移住に対する自らの認識、移住の動因、移住後の文化変容を示します。
古代と近現代を比較することで、境界の姿を映し出すとともに、現代において境界のもつ意味を考える場を提供することができれば幸いです。
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【ギャラリートーク】 ★連携展示/企画展示「アジアの境界を越えて」
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場A
■ 時 間: 11月13日(土) 14:30〜15:30
■ 展示解説: 上野祥史(国立歴史民俗博物館 准教授)
連携展示/企画展示「アジアの境界を越えて」(みんぱくサイト)
【みんぱく映画会】上映作品:「トゥルー・ヌーン―イワノビッチの村」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第2期にあたる2010年は、さらに<国境と民族>をキーワードにして、映画上映を展開していきます。今回は、ソ連崩壊によって各共和国が、<国境>という境界線で分断された時のドラマを描いたタジキスタン映画です。一夜にして隣人が異国人になってしまう状況を通して、<国境>の存在について、皆さんと考えたいと思います。
【日 時】 2010年11月3日(水・祝)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
・整理券は10:00より講堂入口にて配布いたします。
・事前申込は不要です。
【参加料】 無料(11月3日は無料観覧日です。
本館展示・特別展示ともに無料でご覧頂けます。)
チラシを見る![]()
【上映作品】 「トゥルー・ヌーン―イワノビッチの村」
(2009年/タジキスタン映画/タジク語/83分/日本語字幕つき )
監 督: ノシール・サイードフ
出 演: ユーリー・ナザーロフ ナシバ・シャリポワ ナスリディン・ヌリディノフ
司会・解説: 陳 天璽(国立民族学博物館先端人類科学研究部・准教授)
解 説: 島田志津夫 (東京外国語大学非常勤講師)
【映画会&国際シンポジウム】 エル・アナツイの世界
1. 映画およびシンポジウム
【日 時】 2010年10月30日(土) 13:30〜16:30
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【内 容】
映画「エル・アナツイのアート:叩く・ぶつける・折り曲げる」(Susan Vogel 作)
討論会「エル・アナツイの世界」(英語、同時通訳付き)
2. 国際シンポジウム
「アート・表象・世界――彫刻家エル・アナツイのアフリカ」展に即して」
【日 時】 2010年10月31日(日)10:00〜17:00
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【国際シンポジウム】 希望社会への道―スウェーデンと日本におけるウェルビーイングの思想と市民社会
民博機関研究 成果公開 (課題:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「支援の人類学」)
【日 時】 2010年11月7日(日) 14:00〜17:00
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
【趣 旨】
少子高齢化、グローバル化が進行する社会で、貧困・格差拡大や孤立から、社会的包摂を期待できず希望をもつことができない人々の増加が危惧されている。本シンポジウムは、「包摂と自律の人間学」領域「支援の人類学:グローバルな互恵性の構築にむけて」プロジェクトの一環として、「ライフデザインの歴史人類学」に関するテーマを扱う。内容は、福祉国家における市民社会の実践に関する講演と討論からなり、共同研究・科研研究を基盤とした国際共同の機関研究における成果をひろく公開することを目的とする。
北欧スウェーデンは、社会福祉の制度が整備され生活保障が充実していることで知られているが、他方、自殺率の高さにみられるように、人々の幸福感やウェルビーイングに関する領域は検討課題となっている。本シンポジウムでは、スウェーデンにおいて、人々が希望をもって生きることに関し、(1)いかなる考え方のもとにどのような実践がなされてきたのか、(2)今日なおどのような課題があるのかについて、年長者世代の生活と若年者世代の生活について議論する。制度としての社会保障のみならず、希望社会に向けた市民の実践の歴史とその役割に関し、日本と比較しつつ検討する。
【ウィークエンド・サロン】 塚田誠之「境界を越えて‐ベトナムの事例から」 ★企画展「境界を越えて」関連
展示では、古代と近現代を比較することで、境界の姿を映し出すとともに、現代において境界のもつ意味を考える場を提供します。具体的に境界を越えて移住した場合に文化がどのように変化したのか、南方世界において中国からベトナムへ移住した民族を例として紹介します。
■ 場 所: 特別展示館
■ 時 間: 10月17日(日) 14:30〜
■ 講 師: 塚田誠之(先端人類科学研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【ウィークエンド・サロン】 白川千尋 「特別な日の過ごし方」
国が指定した祝日や休日、あるいは結婚や誕生といった個人の記念日。ウィークデーとは異なるこうした特別な日を、太平洋の島々に暮らす人々はどのように過ごしているのでしょうか。ヴァヌアツ共和国の人々の例について、ご紹介いたします。
■ 場 所: オセアニア展示場
■ 時 間: 10月10日(日) 14:30〜
■ 講 師: 白川千尋(先端人類科学研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 竹沢尚一郎 「西アフリカ―アートと歴史の交差点で」 ★特別展「彫刻家エル・アナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅」関連
エル・アナツイは、ガーナ生まれ、ナイジェリアで活躍する、世界的な現代美術のアーティストです。彼の作品は、どのような歴史的・文化的背景から生まれ、それからどのように飛翔しているのでしょうか。彼の作品をより深く理解するために、お話しします。
■ 日 時: 2010年10月16日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 竹沢 尚一郎(先端人類科学研究部・教授)
【ウィークエンド・サロン】 川口幸也 「彫刻家エル・アナツイが語るアフリカの歴史と行く末」 ★特別展「彫刻家エル・アナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅」関連
彫刻家エル・アナツイは、自分の足もとの文化にやさしいまなざしを注ぎながら、作品を通して、アフリカの歴史と行く末を語りかけてきます。その彼の作品と、背景にある社会、歴史、文化について考えます。また、アートを博物館で展示することの意味にも触れます。
■ 場 所: 特別展示館
■ 時 間: 10月3日(日) 14:30〜
■ 講 師: 川口幸也 (文化資源研究センター准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ワークショップ】 地球おはなし村によるワークショップとドラムの演奏 ★特別展「エル・アナツイのアフリカ」関連
【ギャラリートーク】 ★特別展「エル・アナツイのアフリカ」
【ウィークエンド・サロン】 竹沢尚一郎 「アートと歴史のはざまから−エル・アナツイのアフリカ展によせて」 ★特別展「彫刻家エル・アナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅」関連
世界的なアーチストであるエル・アナツイの作品の多くは、アフリカの歴史や現地の人びとの生きざまに題をとっている。このことは、現代アーチストの多くが身近なテーマを題材としていることと著しい対比をなしている。アナツイの作品を通して、現代アフリカで作品を作り続けることの意義を考えたい。
■ 場 所: 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 9月26日(日) 14:30〜
■ 講 師: 竹沢尚一郎(先端人類科学研究部教授)
特別展「彫刻家エル・アナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅」
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 森明子 「ドイツ人と森」 ★公開講演「神秘化された森と環境保護運動:ドイツの事例より」関連
「森はドイツ人の重要なシンボルである」と言われます。人々は生きるために森を利用する一方で、森を「自然」として憧憬してきました。近年の環境保護運動では、森は政治的な意味も帯びています。ドイツの人々と森の関わり方から、文化や自然について考えてみましょう。
■ 場 所: 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 9月19日(日) 14:30〜
■ 講 師: 森明子 (研究戦略センター教授)
公開講演「神秘化された森と環境保護運動:ドイツの事例より」(みんぱくサイト)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【公開シンポジウム】 文化財をまもる みんぞく資料をまもる
近年の世界的なグローバリゼーションは、国内外を問わず文化の画一化を進め、地域もしくは民族のもつ固有の生活文化の背景を失わせる要因になっている。わが国においては、一般社会のなかで自らの生活文化について意識する機会が少なかったこともあり、その基層となるみんぞく資料は、文化財として、それほど注目されてこなかった。本シンポジウムでは、博物館や地域活動のなかでおこなわれているみんぞく資料の保護事例を紹介し、新たな保護のありかたを追究することを目的とする。
シンポジウムは、専門家による講演とパネルディスカッションで構成する。基調講演では、わが国におけるみんぞく資料の実情を概観する。講演では、みんぞく資料を対象とした資料管理の実例、地域のなかでの保存と活用、被災民俗文化財の保存修復事例を取り上げる。パネルディスカッションでは、みんぞく資料の保存の将来像について議論を深めたい。
【日 時】 2010年年9月11日(土) 13:00 〜 16:40
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 350名
【参加料】 無料 ※要事前申し込み
【特別展】 彫刻家エル・アナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅
【会 期】 2010年9月16日(木)〜12月7日(火)
【会 場】 国立民族学博物館 特別展示館
同時代のアフリカ美術は、長らく外部から注目されることがなかったのですが、1989年にパリで開かれた「マジシャン・ドゥ・ラ・テール」展を契機に、多くの美術関係者の関心を引くようになりました。その後、今日まで、アフリカの現代美術に関する展覧会は各国で開催され、それに伴ってシンポジウム、出版も行われてきました。
ガーナ生まれでナイジェリア在住の彫刻家エル・アナツイ (1944-)は、近年、ワインやビールの瓶のふた、あるいはシールといった廃品を使い、優美でスケールの大きな織物を織りあげることで知られています。すでにヴェネツィア・ビエンナーレにも二度招かれ、また作品も主だった博物館、美術館に収蔵されるなど、いまやアフリカのみならず、世界的にもめざましい活躍を見せています。
しかしながら、アフリカのアーティストをとりまく環境には複雑なものがあります。たとえば、彼らの居場所は、いわゆる博物館と美術館の間で宙づりになっていることが多いのです。現に、アナツイの織物の作品は、ロンドンの大英博物館でもパリのポンピドゥ・センター(国立近代美術館)でも見ることができます。
本展では、こうしたアフリカの現代美術が置かれた状況を前向きに捉えなおし、エル・アナツイというアーティストの作品世界を、美術史と文化人類学の双方の視点から語ろうとします。そのことにより、美術史と文化人類学、美術館と民族学博物館の新しい創造的な協力関係を模索していきます。
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【公開講演】 神秘化された森と環境保護運動―ドイツの事例より
日本では「環境先進国」と知られるドイツ。
人びとはどのように環境運動に「動員」されていったのか。
それは「幻想」なのか?
民俗学の視角から、現代のフォークロア=神話化のプロセスを問う!
【講 演】 アルブレヒト・レーマン(ハンブルグ大学終身教授)
【コメント】 岩槻 邦男(兵庫県立人と自然の博物館館長、東京大学名誉教授)
※ 言語:講演はドイツ語(日本語字幕を放送)*コメント・質疑応答は通訳あり
【日 時】 2010年9月25日(土) 13:30〜16:30(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 第5セミナー室
【参加料】 無料 ※要事前申し込み
主催: 日本民俗学会 共催: 国立民族学博物館
【ウィークエンド・サロン】 須藤健一 「伝統貨幣とともに生きるミクロネシアの人びと」
コンビニや銀行では現金が、家の建築や賠償には石貨や貝貨など昔ながらのお金が欠かせないミクロネシア経済。ヤップでは直径3mの世界最大の石貨や多様な貝貨が、離島では織物が、パラオでは硬玉の貨幣が流通している。人と人のつながりを伝統貨幣で表わす島の人々の生活とは?
■ 場 所: 本館展示入口
■ 時 間: 9月12日(日) 14:30〜
■ 講 師: 須藤健一 (館長)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ワークショップ】 地球おはなし村によるワークショップとドラムの演奏 ★特別展「エル・アナツイのアフリカ」関連
【ギャラリートーク】 ★特別展「エル・アナツイのアフリカ」関連
【公開講演会】 世界の結婚事情―セネガル、中国、フランスから考える
晩婚化現象が進む日本において、結婚や夫婦がもつ意味が問いなおされている。世界各地の結婚のありかたや夫婦の関係、それらを規定する制度を手がかりにしながら、文明の土台となってきた夫婦という人間関係について多面的に考えてみたい。
☆手話通訳あり
【日 時】 2010年10月29日(金)18:00〜20:50(開場17:00)
【場 所】 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 )
【定 員】 600名(事前申込要・先着順)
【参加費】 無料
主催: 国立民族学博物館・日本経済新聞社
【ウィークエンド・サロン】 園田直子 「環境問題と博物館の「やさしい」関係」 ★「文化財保存修復学会第4回業績賞」受賞関連
21世紀の博物館は、ひとに、ものに、そして自然にも「やさしい」ことをめざしています。オゾン層破壊、あるいは地球温暖化の問題は、博物館の舞台裏の活動にも影響を与えています。環境問題にも配慮しながら、どのように資料の活用と保存を両立させるのか、みんぱくでの取り組みをお話します。
■ 場 所: 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 9月5日(日) 14:30〜
■ 講 師: 園田直子(文化資源研究センター教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 川口幸也 「博物館と美術館の間―美術から見える現代アフリカの居場所」 ★特別展関連
アフリカの現代美術は、博物館に展示されたり美術館に展示されたりしています。このような現象は、欧米や日本の現代美術には見られません。アフリカの現代美術が置かれているこうした状況をてがかりにして、世界における今日のアフリカの問題を考えてみます。
■ 日 時: 2010年9月18日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 川口幸也 (文化資源研究センター・准教授)
みんぱくゼミナールの開催スケジュール(みんぱくのサイト)
【国際会議】 「CultureWear 文化と心を身にまとう」
日本万国博覧会開催40周年記念事業
「カルチャーウェアとディアスポラ・ミュージアム」第2回国際会議
「CultureWear 文化と心を身にまとう」
■ 国際研究フォーラム
「ディアスポラにみる文化の融合――民族衣装・ファッション・カルチャーウェア」
日 時: 2010年8月27日(金) 10:00〜17:45
28日(土) 10:30〜17:00
場 所: 国立民族学博物館 第4セミナー室
使用言語: 日本語、英語、韓国語(同時通訳あり)
■ 解説付きショー「カルチャーウェア――文化と心を身にまとう」
日 時: 2010年8月29日(日) 13:30〜15:00
場 所: 国立民族学博物館 講堂
使用言語: 日本語、韓国語(逐次通訳あり)
【ギャラリートーク】 吉本忍 ★企画展「伝統の布の"いま"」関連
【ウィークエンド・サロン】 山中由里子 「アレクサンドロスは「大王」なのか?」 ★「島田謹二記念学芸賞」「第15回比較文学会賞」受賞関連
紀元前4世紀にマケドニアからインドまでを征したアレクサンドロスは、なぜ、いつ頃から大王(マグヌス)(英語でいえば、ザ・グレート)と呼ばれるようになったのか?征服された土地の人々も彼のことを「グレート」と本当に思っていたのか?古今東西の歴史観・伝承を比較する。
■ 場 所: 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 8月29日(日) 15:30〜 ※ 通常と開始時間が異なります
■ 講 師: 山中由里子(民族文化研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 中牧弘允 「万博のユニフォームはカルチャーウェアか?」
「カルチャーウェア」とは衣服をとおして、文化と心を身にまとい、文化意識を高め、異文化交流を促進しようとする運動がうみだした概念です。これを万博パビリオンのユニフォームに当てはめるとどうなるでしょうか。8月27日から29日にかけておこなわれる「カルチャーウェア」の国際シンポジウムとファッションショーに先駆けて考えてみたいと思います。
■ 場 所: 本館展示場内ナビひろば
■ 時 間: 8月22日(日) 14:30〜
■ 講 師: 中牧弘允(民族文化研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 日高真吾 「被災文化財を救う」 ★企画展「歴史と文化を救う」関連
地震や水害は貴重な文化財も被災させます。今回のウイークエンドサロンではこのような被災文化財の救出支援活動の実際とそこで保存修復された文化財について、企画展「歴史と文化を救う-阪神淡路大震災からはじまった被災文化財の支援」の会場において紹介いたします。
■ 場 所: 企画展示場A
■ 時 間: 8月15日(日) 14:30〜
■ 講 師: 日高真吾(文化資源研究センター准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ワークショップ】 学校と博物館でつくる国際理解教育―新しい民博展示を活用する
国立民族学博物館を活用した国際理解教育の実践事例の紹介やワークショップを通して国際理解教育における博学連携の意義や可能性について考えます。
【日 時】 2010年8月5日(木)10:20〜17:00
【場 所】 国立民族学博物館 セミナー室(2階)および本館展示場内
【参加費】 無料
【主催】国立民族学博物館
【研究公演】 スロライと太平簫(テピョンソ)―カンボジアと韓国のチャルメラ音楽 ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連
日本のチャルメラは、主にラーメンや飴の行商の音として知られてきました。一部の民俗芸能でも演奏されていますが、演奏の場は極めて限られています。しかし、チャルメラと同種の楽器は、ユーラシアの広大な地域で、また北・西アフリカ、中南米の一部でも、頻繁に演奏されてきました。しかも、宗教儀礼、人生儀礼から軍楽、スポーツ、武道、演劇の伴奏にいたるまで、驚くほど多様な場で演奏されており、それぞれの場で無くてはならない存在だと考えられています。
今回の公演では、チャルメラが盛んに演奏されるカンボジアと韓国から演奏家を招き、シャーマンの儀礼から民俗芸能やボクシングの試合まで、幅広い場で演奏されるチャルメラ音楽を聴いていただきます。
【日 時】 2010年8月14日(土)13:30〜16:00
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定員】 450名
【事前申込】 必要
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)
【主催】国立民族学博物館
【お問い合わせ】
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)
【ギャラリートーク】 吉本忍 ★企画展「伝統の布の"いま"」関連
【研究公演】 揺さぶる力―大阪浪速(なにわ)の太鼓打ち ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連
大阪市浪速区の被差別部落は、太鼓つくりの町として有名です。この地域で生産される太鼓は、300年以上にわたって、西日本を中心に全国で演奏されてきました。昨今の和太鼓ブームにより太鼓奏者は注目されるようになりましたが、太鼓の職人や地域に住む人々は差別的な待遇や眼差しに苦しむ時代が長く続きました。このような状況を変えるために、地域の青年たちが太鼓を打ち始めたのが、太鼓集団「怒」の始まりです。かれらの言葉にできない思いは、圧倒的な太鼓の響きとなって体験する者を揺さぶり突き動かします。
【日 時】 2010年8月28日(土)
13:30〜14:00 座談会
14:15〜16:00 太鼓演奏
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定員】 450名
【事前申込】 必要
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)
【主催】国立民族学博物館
【お問い合わせ】
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)
【研究公演】 インドネシア・バタックのギターと歌 ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連
世界に広まったギターは、インドネシア・スマトラ島に住むバタックの人々のあいだにも根付き、ギター伴奏で歌われる歌がたくさん作られました。一方、バタックの人々は、伝統的な弦楽器ハサピ、西アジアからイスラームとともに伝わったガンブスなどの弦楽器も用います。この公演では、これらの弦楽器とその伴奏による歌を聞き比べ、ギターが、バタックの音楽の中で占める位置を明らかにするとともに、演者がトルコの弦楽器サズを取り入れて新しく考案したサズ・ギターを通して、現代における弦楽器の展開についてもご紹介します。
【日 時】 2010年8月13日(金)13:30〜15:00
【場 所】 国立民族学博物館 1Fエントランスホール
【事前申込】 不要
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)
【主催】国立民族学博物館
【お問い合わせ】
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)
【ウィークエンド・サロン】 笹原亮二 「ギターと世界―歴史の中の音楽と楽器」 ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連
ギターは人びとにとって、もっとも身近な楽器の一つです。世界各地では、さまざまなかたちのギターやその仲間の弦楽器があり、人びとはそれによってさまざまな音楽を奏でてきました。そうしたさまざまなギターとその音楽の展開を歴史的な流れの中で考えます。
■ 場 所: 本館展示場内 ナビひろば
■ 時 間: 8月8日(日) 14:30〜
■ 講 師: 笹原亮二(民族文化研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ギャラリートーク】 吉本忍 ★企画展「伝統の布の"いま"」関連
【ウィークエンド・サロン】 朝倉敏夫 「朝鮮半島のトラ」
今年2010年はトラ年。みんぱくでも、年末年始展示イベント「とら」を開催しました。「朝鮮半島の文化」展示には、何匹のトラがいるでしょう。建国神話、民話、民画などに登場するトラ。昔から朝鮮半島の人々に親しみと畏敬の念をもたれてきたトラについて、トラ年の私が紹介します。
■ 場 所: 朝鮮半島の文化展示
■ 時 間: 8月1日(日) 15:00〜 ※ 通常と開始時間が異なります
■ 講 師: 朝倉敏夫(文化資源研究センター教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【企画展】 歴史と文化を救う―阪神淡路大震災からはじまった被災文化財の支援
【会 期】 2010年7月22日(木)〜2010年9月28日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 企画展示場A
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地震や水害などの災害が発生すると、さまざまな支援活動が展開され、被災地は復興の道をたどります。
このような活動のなかに、被災した文化財の復興を支援する活動があることをご存知でしょうか。
災害時には、人命救助や生活復旧などの支援が優先されることはいうまでもありませんが、地域の歴史や文化の記憶をとどめた文化財の救出活動も大切なことです。また、被災した文化財を救出し、あるべき姿にもどして次世代へ引き継いでいくことは、復興へと向かう人々の心の支えにもなります。
本企画展では、さまざまな災害における支援活動の過程を、実際に被災した文化財とともにふりかえります。被災文化財の救出のコーナーでは、市民をはじめとするボランティア活動を通じて地元の文化を再認識し、人々が元気をとりもどしていく様子をみていきます。また、保存修復活動のコーナーでは、研究者や専門家による的確な応急措置や修復技術の実際を示していきます。最後に、これまでの事例をもとに、今後の災害に備えるさまざまな取り組みも紹介します。
この関西の地で未曽有の被害をもたらした阪神淡路大震災から15年。そこからはじまった文化財の支援活動をみていただき、将来に向けた文化財の保護活動について、思いを馳せていただければ幸いです。
(国立民族学博物館 文化資源研究センター 日高真吾)
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【企画展】 伝統の布の"いま"―東南アジアのふだん着にみる実情
【会 期】 2010年7月22日(木)〜2010年9月14日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 企画展示場B
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急激なグローバル化が進展している今日、世界各地で暮らす人びとが着用している衣装の多くは、それぞれの地域や民族のもとで育まれてきた伝統的な衣装から、シャツやブラウス、パンツやスカートといった西洋風の衣装へと変化しています。そうしたなかにあって東南アジアでは、「四角い布」や、四角い布の両端を縫い合わせた「筒型の布」を身にまとうという伝統的なファッション・スタイルが、今なお多くの人びとのあいだでふだん着として受け継がれています。それらの「四角い布」や「筒型の布」は、ともすれば東南アジアの各地、あるいは各民族のもとでつくり続けられてきた伝統的な染織品と見られがちですが、布の糸素材、糸や布の紡織技術、糸や布を染めるための染料や染色技術、布の染織デザインなどは、20世紀後半以降に大きく様変わりをしています。
本企画展では、昨年(2009年)、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、インドネシアの町の市場や生産現場の村で収集した「四角い布」や「筒型の布」などのふだん着を、収集地、製作地、繊維素材、染織技法、用途、価格などのデータや、現地で撮影した写真とともに展示し、グローバル化が進展するなかで変貌をとげつつある東南アジアの伝統の布の実情を紹介します。
また、本企画展では、試着コーナーを併設しています。「四角い布」や「筒型の布」を、見て! 触れて! 着て! 東南アジアの伝統的なファッション・スタイルを体感してください。
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【友の会講演会】 日高真吾 「被災した文化財が語りかける歴史と文化の記憶」 ★企画展「歴史と文化を救う」関連
文化財の保存・修復活動とは単に「壊れたものを直す」ということにとどまりません。活動を通して「過去の人びとの生活の記憶が刻まれた歴史の証拠品」から新しい発見に出会うこともあります。いかにこの財産を次世代に継承する事ができるか、被災文化財の保存・修復活動の視点から解説します。
■ 日 時: 2010年8月7日(土) 14:00〜15:00
■ 会 場: 国立民族学博物館 第5セミナー室
■ 定 員: 96名(先着順)
■ 講 師: 日高真吾(文化資源研究センター・准教授)
※ 友の会講演会は会員のみなさんへむけて毎月開催している講演会です。
詳細情報(みんぱくのサイト)
【みんぱくゼミナール】 寺田吉孝 「主張する太鼓」 ★新音楽展示関連
1960年代以降、社会的正義を要求する運動の一部として太鼓を演奏する例が増えてきました。日本(大阪)の被差別部落、アジア系アメリカ人、インドのダリット(不可触民)などを例として、このような運動における太鼓演奏の意味・位置づけについて報告します。
■ 日 時: 2010年8月21日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 寺田吉孝 (民族文化研究部・教授)
みんぱくゼミナールの開催スケジュール(みんぱくのサイト)
【ウィークエンド・サロン】 吉本忍 「伝統の布の"いま"」 ★企画展「伝統の布の"いま"」関連
2009年に、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、インドネシアの町の市場や生産現場の村で収集した「四角い布」や「筒型の布」などのふだん着の展示を見ていただきながら、グローバル化が進展するなかで変貌をとげつつある東南アジアの伝統の布の実情を紹介します。
■ 場 所: 企画展示場B
■ 時 間: 7月25日(日) 14:30〜
■ 講 師: 吉本忍(民族文化研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【国際フォーラム】 ビジネスと人類学の国際フォーラム「International Forum on Business and Anthropology (IFBA)」
本国際フォーラムは「ビジネスと聖空間」をテーマとし、国立民族学博物館の共同研究として1993年以来おこなってきた経営人類学の蓄積をふまえ、国際的な研究交流を通して情報発信をめざすものである。経営人類学の特徴は企業(会社)をたんなる利潤追求の「利益共同体」ではなく、それぞれの文化をもつ「生活共同体」として理解することにある。個別企業には独自の世界観や行動様式があり、その文化特性を経営学や文化人類学の研究方法をもって解明することを意図している。ビジネスの聖性、すなわち企業という「生活共同体」の宗教性をめぐる研究は日本の経営人類学が世界をリードしているといっても過言ではなく、本国際フォーラムはそのことを広く世界に発信する機会をつくり、議論することを目的としている。
テーマ: ビジネスと聖空間 Business and Sacred Space
期 間: 7月23日(金)〜7月25日(日)
場 所: 国立民族学博物館 第4セミナー室、第5セミナー室
使用言語: 英語
【現代インド地域研究】 国際シンポジウム「The City in South Asia」
日 程: 2010年7月18日(日)〜7月20日(火)
場 所: 国立民族学博物館 第4セミナー室
定 員: 40名(参加自由)
※ ただし、定員を超えたときには入場をお断りすることがあります。
参加費: 無料
【研究公演】 インド 歓喜の調べ:ラージャスターンの民俗音楽 ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連
多様な宗教や文化伝統が交錯するインド西部を本拠地に、世界で活躍する民俗音楽集団ラージャスターン・ルーツが、みんぱくに再びやって来ます!
今回はみんぱくフォーラム「音の力」関連企画として、前回紹介しきれなかった民俗楽器が加わり、また舞踊プログラムもより多彩になります。豊かな伝統に根ざした華麗な音と舞踊の世界をお楽しみください。
【日 時】 2010年8月1日(日) 13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名
【事前申込】 必要
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)
【主催】国立民族学博物館
【お問い合わせ】
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)
音の力―夏のみんぱくフォーラム2010
気持ちを伝える。思いを馳せる。心を奮いたたせる。慰める。環境を知る。神や精霊と交わる。
音や音楽にはいろいろな力があります。新しくなった音楽展示で、自分の音や音楽を見つけてください。
【開催期間】 2010年6月20日(日)〜 8月31日
<新しくなった音楽展示の概要>
私たち人間は、「音」や「音楽」によって意志や感情をつたえ、訪れたことのない場所や過ぎ去った時に思いをめぐらせ、心を奮い立たせたり慰めたりしてきました。ときには、神仏や精霊など見ることのできない存在と交わることさえできます。新しい音楽展示から、世界の人びとが「音」や「音楽」とどのようにかかわっているかを感じとってください。
新しくなった音楽展示場の「主な展示品紹介」はこちら
【みんぱく映画会】上映作品:「わが故郷の歌」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉/音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連
国立民族学博物館では、2009年秋から開始した機関研究<包摂と自律の人間学>のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第2期にあたる2010年は、さらに<国境と民族>をキーワードにして、映画上映を展開していきます。今回は、館内・音楽展示リニューアルにもあわせて、国家を持たない世界最大の民族と呼ばれるクルド民族を描いた「わが故郷の歌」です。クルドの生命と愛を力強い音楽で彩った作品を通して、国境で分断されている民族について、皆さんと考えたいと思います。
【日 時】 2010年7月24日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(整理券を10:00より講堂入口にて、事前申込不要)
・整理券は10:00より講堂入口にて配布いたします。
・事前申込は不要です。
・毎週土曜日は、小・中・高生は観覧無料です。
(ただし、自然文化園を通行される場合は、入園料が必要です)
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
チラシを見る![]()
【上映作品】 「わが故郷の歌」
(2002年/イラン映画/クルド語/100分/日本語字幕つき)
【監督・脚本/製作】 バフマン・ゴバディ
【出 演】 シャハブ・エプラヒミ アッラモラド・ラシュティアン ファエグ・モハマディ
【司 会】 陳 天璽(国立民族学博物館先端人類科学研究部・准教授)
【解 説】 柘植元一(東京芸術大学名誉教授)
福岡正太(国立民族学博物館・文化資源研究センター准教授)
【研究公演】 侵蝕するガムラン ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連
インドネシア・ジャワ島中部のガムランをメディアとして、多様な活動を展開しているマルガサリの演奏により、ガムランの伝統曲、現代作品、そして障がいを個性としていかすたんぽぽの家アートセンターHANA(奈良市)のアーティストとのコラボレーション作品をご紹介します。ゴングの深い響きを核とした合奏音楽であるガムランは、異なる感性をもつ人々を包摂し、響き合わせる力をもっています。ガムランを媒介として異なる感性がぶつかり、侵蝕しながら、新たな響きが生み出されるスリリングなパフォーマンスをお楽しみください。
【日 時】 7月11日(日)13:30〜16:00(開場13:15)
【場 所】 国立民族学博物館 特別展示館
【事前申込】 不要
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)
【主催】国立民族学博物館
【お問い合わせ】
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)
【ワークショップと公演】 トランシルヴァニアの舞踊と音楽 ★音の力―夏のみんぱくフォーラム2010関連
東ヨーロッパのトランシルヴァニア地方は、現在のルーマニア北西部に位置し、ルーマニア人、ハンガリー人、ザクセン人、ロマなどの文化が共存する地域です。昔ながらの生活様式を大切にして暮らしている人々により伝統が受け継がれ、民俗芸術の宝庫といわれています。今回の研究公演では、トランシルヴァニアの中でも特に豊かな文化で知られるカロタセグからのゲストをお招きしました。この地域で受け継がれてきた舞踊と音楽を体験してください。
【日 時】 2010年6月27日(日)
11:00〜12:20 ルーマニアの舞踊と音楽
14:30〜15:50 ハンガリーの舞踊と音楽
【場 所】 国立民族学博物館 1Fエントランスホール
【事前申込】 不要
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)
【主 催】 国立民族学博物館
【お問い合わせ】
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)
【みんぱくゼミナール】 福岡正太 「聖人の力を伝えるガムラン」 ★新音楽展示関連
インドネシア、ジャワ島北海岸の町チルボンにあるカノマン王宮には、聖人の力を伝える楽器ゴン・スカティが所蔵されています。この楽器は、年に1回、イスラームの預言者ムハンマドの生誕祭に演奏されます。ゴングと鉄琴を中心に構成されるこのアンサンブルがもつと考えられている不思議な力について紹介します。
■ 日 時: 2010年7月17日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 福岡正太(民族文化研究部・教授)
みんぱくゼミナールの開催スケジュール(みんぱくのサイト)
【ウィークエンド・サロン】 鈴木裕之「無文字社会から生まれたアフリカ音楽の魅力:西アフリカのマンデ音楽を中心に」/公演「アフリカン・ポップスの響き:ニャマ・カンテとジェリドン」 ★音の力:みんぱくフォーラム2010夏 関連 (会場変更あり)
■ 場 所: 国立民族学博物館 特別展示館 ※変更になりました
■ 時 間: 7月18日(日) 13:00〜 ※通常と時間が異なります
【お 話】
「無文字社会から生まれたアフリカ音楽の魅力―西アフリカのマンデ音楽を中心に」
講 師: 鈴木裕之(国士舘大学教授、民博客員教授)
アフリカ社会と音楽は深いつながりがあります。それには様々な理由がありますが、そのひとつがアフリカが無文字社会であることです。文字がないことによってなぜ音楽が発達したのか、西アフリカのマンデ社会におけるグリオ(語り部)の活動を中心に説明します。
【公 演】
「アフリカン・ポップスの響き―ニャマ・カンテとジェリドン」
・ニャマ・カンテ(ダンサー)
・ジェリドン(音楽グループ)
ギニア出身のダンサー、ニャマ・カンテと音楽グループ、ジェリドンによるアフリカのポップ音楽と舞踊の公演。ニャマはグリオ(伝統的語り部)の家系に生まれ、幼少よりダンスを学びました。1998年よりアフリカと日本を往復しながら、歌手およびダンサーとして活躍中。ジェリドンは日本人ミュージシャンが2004年に結成したアフリカ音楽のバンドです。
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 樫永真佐夫 「タイのボクシング」 ★「第6回日本学術振興会賞」受賞関連
タイ国の格闘技といえば、ムエタイ(タイ式ボクシング)が有名ですが、タイ国は、西欧式ボクシングの世界チャンピオンを多数輩出しているボクシング大国でもあります。同国におけるプロボクシング事情について、現場に即した視点からお伝えします。
■ 場 所: 国立民族学博物館 東南アジア展示場
■ 時 間: 7月11日(日) 11:00〜12:00 ※通常と時間が異なります
■ 講 師: 樫永真佐夫(研究戦略センター准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 上羽陽子 「インドの花嫁衣装:その形態と役割を考える」 ★「意匠学会作品賞」受賞関連
インド西部グジャラート州の結婚儀礼では、金・銀細工による装飾品や隙間なく刺繍がほどこされた婚礼衣裳を花嫁が身に着けます。このような婚礼衣裳は、コミュニティ内においてどのような役割をもっているのでしょうか。衣裳体験を交えながら、制作技術や衣裳形態について考えます。
■ 場 所: 国立民族学博物館 南アジア展示場
■ 時 間: 7月4日(日) 14:30から
■ 講 師: 上羽陽子(文化資源研究センター助教)
ぶんかの香り 「技術からアプローチ―展示とワークショップを通じての異文化理解」
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
【お知らせ】 音楽の祭日2010 in みんぱく ★夏のみんぱくフォーラム2010「音の力」関連イベント
<音楽の祭日とは>
1982年からフランスで、夏至の日にみんなで音楽を楽しむ「音楽の祭典」がはじまりました。それは、今、世界各地に広がりつつあります。
日本でも、その趣旨に賛同する人びとの呼びかけで、2002年から「音楽の祭日」がスタートしました。(日本事務局)
【開催日時】 2010年6月20日(日) 10:15〜17:00(開場10:00)
※ 無料観覧日
【会 場】 みんぱく 特別展示館、1階エントランスホール等
【吹田市制施行70周年記念事業:講演会+ワークショップ】 「水でつながる人とモノ」吹田の三名水から水環境を考える ★企画展「水の器」関連
近年、水の汚染と欠乏を地球環境問題として考える「水の危機」が世界で盛んに論じられています。名水に恵まれた日本ですが、けっして人ごとではない水の問題を、身近な水の器や吹田の水をとおして考えます。6月22日(火)まで開催中の企画展「水の器−手のひらから地球まで」関連のワークショップにもご参加ください
【日 時】 6月13日(日) 13:30〜15:15
【対 象】 吹田市民を含む一般入館者
【地球研・市民連携ワークショップ】 「びっくり!あなたの水もミネラルウォーター」 ★企画展「水の器」関連
水質鑑定団メンバーが集めた水の分析結果を解説します。
【日 時】 6月12日(土) 13:30〜15:00
【場 所】 みんぱく2階・第5セミナー室
【対 象】 小学校高学年以上、当日自由参加
(小学校高学年以下は、保護者のかたが同伴であれば参加可能)
【研究フォーラム】 「日本の移民言語と移民言語研究の課題と展望」
☆ 共同研究「日本における移民言語の基礎的研究」(2007−2009年度)関連
【日 時】 2010年6月12日(土)10:00〜18:00
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【定 員】 50人(事前登録必要)
【主 催】 国立民族学博物館
【協 賛】 学振科研基盤研究(B)
「多言語社会における移民言語状況と移民言語政策の国際比較」
近年、特に1990年代以降の外国人の急増にともない、日本では新来外国人のもたらした言語(移民言語)の存在が関心の対象となりつつある。欧米のいわゆる移民先進国の例をみると、移民言語の存在と処遇は社会言語学や移民政策のなかでは重要視されてきた。しかし日本では、旧来のコリアンに関する研究の蓄積を含めても、多様化している移民言語の研究はようやくはじまったばかりである。
この状況をふまえ、共同研究「日本における移民言語の基礎的研究」(代表:庄司博史)では、2007年より2年半にわたり、社会言語学や社会学の立場から、今までの移民言語研究をサーベイするとともに、今日の移民状況、移民言語現象、そして移民言語を取り巻く諸問題を考察してきた。本フォーラムでは、その成果の一部として、いくつかの移民コミュニティの言語状況の事例を検討するとともに、日本における移民言語研究の課題を整理し、今後の移民言語研究へのあしがかりとしたい。
【国際研究フォーラム】 ジェイムズ・クリフォード「文化遺産の返還とその再生―アラスカ州コディアク島の仮面をめぐって」 ★機関研究「マテリアリティの人間学」関連
国立民族学博物館機関研究 「マテリアリティの人間学」関連フォーラム
【講 演】 ジェイムズ・クリフォード (カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校特別功労教授)
【日 時】 2010年6月26日(土)14:00〜16:15
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(申し込み先着順)
【参加費】 無料
【使用言語】 英語/日本語(同時通訳付き)
※ 事前申し込みが必要です
【ウィークエンド・サロン】 丹羽典生「扇を通してみるオセアニアの世界」 ★「日本オセアニア学会賞」受賞
扇、マット、樹皮布に代表される物質文化は、オセアニアにおける伝統的技術として知られています。またそうした品物は、現在でも様々な儀礼の場などでひろく使用されています。本サロンでは、モノからみたオセアニア文化の広がりや人間・社会関係について紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 オセアニア展示場
■ 時 間: 6月6日(日) 14:30から
■ 講 師: 丹羽典生(研究戦略センター助教)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【公開フォーラム】 「世界の博物館2010」 ★博物館学集中コース
博物館は、有形無形の文化遺産を保存・継承する装置だけでなく、新たな文化を創造する装置でもあります。 21世紀を迎えて新たな世界のあり方を構築することが求められている現在、博物館の役割はますます重要になりつつあります。
国立民族学博物館では、国際協力機構(JICA)から委託をうけ、滋賀県立琵琶湖博物館と共同で、世界各地の博物館専門家を対象とした集団研修「博物館学集中コース」を実施しております。 今年度の参加者は、エジプト、ヨルダン、モンゴル、ペルー、スリランカ、タイの6ヶ国10名です。
この機会に、これらの国々の博物館事情に触れ、あわせて博物館の可能性を考えることを目的に、公開フォーラムを開催することになりました。
皆様のご参加をお待ちしています。
*当日は逐次日本語通訳がございます
【日時】 2010年5月29日(土) 13:00〜17:15(予定)
【会場】 国立民族学博物館 第5セミナー室
【定員】 70名(事前にお申し込みが必要です)
※ 申込は締め切りました
【入場】 無料(常設展・特別展をご覧になる場合は、別途観覧料が必要です)
【みんぱくゼミナール】 田辺繁治・平井京之介 「北タイの精霊ダンス」
北タイでは、精霊が主として女性の身体に憑依してダンスを演じる祭祀が現在もおこなわれています。そのパフォーマンスの華やかで躍動的な美しさと、人びとを癒しや解放へ導く不思議な魅力についてご紹介します。
■ 日 時: 2010年6月19日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 田辺繁治 (民博名誉教授)、平井京之介(民族文化研究部・准教授)
みんぱくゼミナールの開催スケジュール(みんぱくのサイト)
【ウィークエンド・サロン】 ピーター J. マシウス 「民族植物学の旅」
「民族植物学とは何か?」そのオリエンテーションとして、植物と人間のかかわりについての研究を紹介し、私たちの旅をはじめます。館内の展示を利用して、船や楽器を作るために、また食べ物としてさまざまに利用されている植物を見ながら、アジアへ、太平洋へと旅をすすめます。同時に、植物の栽培や加工に使われてきた道具にも目を向けます。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示入口
■ 時 間: 5月30日(日) 14:30から
■ 講 師: ピーター J. マシウス(民族社会研究部准教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】 庄司博史 「言語展示の楽しみ方」 ★「言語展示」新構築関連
今春新しくなりました言語展示コーナーには、ことばのなりたち、ことばの多様性を実際に体験しつつ理解する装置がいくつか加わりました。これらに満載された情報をどのように取り出し、どのように楽しむか、来館者と一緒に装置に触れながらわかりやすく紹介します。
■ 場 所: 国立民族学博物館 言語展示場
■ 時 間: 5月23日(日) 14:30から
■ 講 師: 庄司博史(民族社会研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ワークショップ】 水のワークショップ「海の不思議・水の不思議」(2) ★企画展「水の器」関連
地下水盆という水環境を活かしたまちづくりを進める愛媛県西条市、1時間目は市の水環境と暮らし、2時間目は地下水の水質調査を紹介します。
【日 時】 5月30日(日)13:30〜15:00
【場 所】 みんぱく2階・第5セミナー室
【対 象】 小学校高学年以上、当日自由参加
(小学校高学年以下は、保護者のかたが同伴であれば参加可能)
【講 師】 佐々木 和乙(西条市生活環境部)
成田 尚史(東海大学海洋学部)
【みんぱく映画会】上映作品:「シリアの花嫁」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉
国立民族学博物館では2009年秋から開始した機関研究〈包摂と自律の人間学〉のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第2期にあたる2010年は、さらに〈国境と民族〉をキーワードにして、映画上映を展開していきます。第1弾はイスラエルとシリア国境とドゥルーズの人々を描いた「シリアの花嫁」です。理不尽な状況に置かれているドゥルーズの結婚式の一日を通して、国境という境界線で分断されている民族について、皆さんと考えたいと思います。
【日 時】 5月22日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(整理券を10:00より講堂入口にて、事前申込不要)
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
【主 催】 国立民族学博物館
【上映作品】 「シリアの花嫁」
【監 督】 エラン・リクリス
【出 演】 ヒアム・アッバス マクラム・ J・フーリ クララ・フーリ
【解 説】 錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・助教)
陳 天璽(国立民族学博物館先端人類科学研究部・准教授)
【映画解説】
モントリオール映画祭でグランプリを含む4冠に輝くなど、世界中で絶賛された普遍的な愛の物語。元々はシリア領であったが、現在はイスラエルの占領下に置かれたゴラン高原のとある村から、シリアへと嫁いでゆく花嫁と、彼女を祝福するため久々に勢揃いした崩壊寸前の家族の、悲喜こもごもの一日を追う。67年の第3次中東戦争以来、新たに引かれた軍事境界線。そこを越えてシリア側に嫁いだが最後、花嫁は二度と家族のもとに帰れないという、あまりにも理不尽な現実が、幸福感に満たされるはずの結婚式当日を、より劇的でかけがえのない時間へと変貌させる。融通の利かない国連や警察に対するシニカルなユーモアを散りばめつつ、複雑にもつれ合う国情やしがらみを断ち、自ら新たな人生へと踏み出す花嫁の晴れやかな表情が、清々しいカタルシスを生む。
(映画評論家・服部香穂里)
詳細情報(みんぱくサイト)
【みんぱく映画会】 上映作品:「南極大陸」 (昭和30年代のエクスペディション映画「民族学者とヒマラヤ、南極」)
【日 時】 6月5日(土)13:30〜16:40(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(先着順、申込不要)
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
【主 催】 国立民族学博物館
チラシダウンロード[PDF:17.6MB]
【映画紹介】
国際地球観測年(1957〜58年)に先だって派遣された、第1次南極地域観測隊(1956〜57年)の記録。このときに始まった南極観測は、2010年に派遣される第52次隊まで連綿と続いている。ペンギンやアザラシをはじめとする極地の動物たち、砕氷船「宗谷」の接岸、荷揚げと昭和基地の建設、イヌぞりと雪上車による探索と観測など、南極ならではの光景と隊員たちの一致団結が描かれる。
【解説と討論】
「エクスペディション映画の世紀」
岡田秀則 (東京国立近代美術館フィルムセンター 主任研究員)
飯田 卓 (国立民族学博物館 准教授)
みんぱくの関連ページ
【ワークショップ】 水のワークショップ「海の不思議・水の不思議」(1) ★企画展「水の器」関連
地球の水の97.5%は海水、1時間目は「海洋」についての解説、2時間目は実験を通して海の水の不思議を学びます。
【日 時】 5月22日(土)13:30〜15:00
【場 所】 みんぱく2階・第5セミナー室
【対 象】 小学校高学年以上、定員30人(事前申し込み制/応募多数の場合は抽選)
【参加方法】 みんぱくのサイトを参照のうえ、応募期間内にご応募下さい。(参加無料)
※ 申込受付延長中(定員になり次第受付終了)
【講 師】 斉藤 寛(東海大学社会教育センター)
詳細を見る
【ウィークエンド・サロン】 八杉 佳穂 「言語と文字」 ★「言語展示」新構築関連
文字には、表語文字と表音文字があります。表音文字は、音節文字やアルファベットなどの違いがありますし、表語文字と表音文字の混合体系もあります。文字の書き方も左から右、上から下など色々あります。言語を形にあらわすさまざまな工夫を文字の地図から探ってみましょう。
■ 場 所: 国立民族学博物館 言語展示場
■ 時 間: 5月16日(日) 14:30から
■ 講 師: 八杉佳穂(民族文化研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 長野泰彦 「世界のことば―語順と系統」 ★新言語展示関連
新しい言語展示では、3000とも4000とも言われる世界の言語の多様性を示すとともに、語順等に観察される普遍性を浮き彫りにします。また、諸言語の歴史関係を大胆に鳥瞰できる図も作成しました。これらをどのように利用していただけるか、日本語は世界の言語の中でどういった位置づけになるのかにも触れます。
■ 日 時: 2010年5月15日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名(先着順)
■ 講 師: 長野泰彦 (民族文化研究部・教授)
みんぱくゼミナールの開催スケジュール(みんぱくのサイト)
【みんぱく映画会】 上映作品:「花嫁の峰 チョゴリザ」 (昭和30年代のエクスペディション映画「民族学者とヒマラヤ、南極」)
【日 時】 5月8日(土)13:30〜15:50(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(先着順、申込不要)
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
【主 催】 国立民族学博物館
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【映画紹介】
京都大学学士山岳会がカラコルム=ヒマラヤ(パキスタン)のチョゴリザ峰(7,654メートル)に初登頂したときの記録。日本隊の行動が高画質の35ミリフィルムで記録されたのは、これが初めて。大規模なへいたん兵站輸送や多様な氷河地形など、それまでの記録映画と重複するテーマもあるが、登頂の瞬間の超望遠撮影は、当時の聴衆を驚かせた。表現方法がきめ細かくなる時期の記録映画とされる。
【解説】
「エクスペディションの精神と方法」
平井一正(神戸大名誉教授、チョゴリザ初登頂者)
飯田卓(国立民族学博物館 准教授)
みんぱくの関連ページ
【今後の上映予定作品】
6月5日(土)「南極大陸」
【ウィークエンド・サロン】 久保 正敏 「水の器から水の問題を考える」 ★企画展「水の器」関連
水の惑星と言われる地球ですが、実は人が安全に使える淡水はごくわずか、しかも地域と時期から見ると偏在しています。生命に必須で安全な水を如何にして手に入れるか、地域と文化ごとに人びとのこらした工夫が、器という道具に表れています。器を通して地球規模の水の問題まで、幅広く考えます。
【場 所】 国立民族学博物館 企画展「水の器」会場
【時 間】 5月2日(日) 14:30から
【講 師】 久保正敏(文化資源研究センター教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【ワークショップ】 水のワークショップ「水の学習プログラム"WET"」 ★企画展「水の器」関連
ゲーム形式で水や自然環境の大切さを学びます。
【対象】
小学生(親子連れ歓迎)、定員20組(事前申し込み制/応募多数の場合は抽選)
【日時】
・1回目:日時:5月3日(月・祝)13:30−15:30
・2回目:日時:5月4日(火・祝)13:30−15:30
【場所】
みんぱく2階・第5セミナー室
【応募方法】
応募は締め切りました。
【プログラム】
「青い惑星」(25分) :地球表面上の海と陸の割合をさぐり、巨大な「水の器」である地球とその自然環境を考えます。
「驚異の旅」(30分) :水は川や海など色々な形で存在していて、様々な経路をたどって手元にやってくることを学びます。
「アクア・ボディー」(15分): 人間の体にはどのくらいの水があるかをさぐり、人体もまた「水の器」であることを学びます。
「レインスティック」(50分)雨乞いの儀式にも使われていたという「レインスティック(「雨の音」を出す楽器)」を作りながら、水とその文化を考えます。
みんぱくのサイトを見る
【みんぱく映画会】 上映作品:「カラコルム」 (昭和30年代のエクスペディション映画「民族学者とヒマラヤ、南極」)
【日 時】 5月1日(土)13:30〜15:50(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(先着順、申込不要)
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
【主 催】 国立民族学博物館
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【映画紹介】
京都大学のカラコラム・ヒンズークシ学術探検隊が、アフガニスタンとパキスタンを調査したときの記録映画。パンコムギの祖先種や仏教遺跡、中世に渡来したモンゴル語話者(モゴール族)、カラコルム=ヒマラヤの氷河などを求めて、探検隊は各地に足跡を残す。民博初代館長の梅棹忠夫も探検隊に加わった。当時の町なみやトルキスタンの沙漠など、日本人にとってめずらしかった光景も記録されている。
なお、探検隊の正式名称は「カラコラム」、映画名は「カラコルム」で、いずれの表記も誤りではない。
【解説】
「エクスペディションの成果『モゴール族探検記』の衝撃」
小長谷有紀(国立民族学博物館 教授)
【今後の上映予定作品】
5月8日(土)「花嫁の峰 チョゴリザ」
6月5日(土)「南極大陸」
【お知らせ】 「一日館長」として、宝塚歌劇団雪組「早霧せいな」さんが来館!
来る5月9日(日)に、本館イメージキャラクターである宝塚歌劇団雪組「早霧せいな」さんを「一日館長」としてお迎えします。
当日は、一日館長として、展示場の見学や握手会などの行事を予定しています。
■ 日 時:2010年5月9日(日) 10:30〜13:30まで
■ 場 所:国立民族学博物館(館長室、各展示場、エントランスホール)
【お知らせ】 みんぱく無料観覧日のお知らせ
5月5日(水・祝)は無料観覧日です。
みんぱくのサイト
【研究公演】 日本に舞う中国の龍と獅子−チャイナタウンに見る文化の継承と伝播
華僑華人たちの来日と定住にともない、中国の龍舞や獅子舞などの伝統芸能も日本に伝わりました。日本の三大チャイナタウンとよばれる長崎、神戸、横浜から獅子舞団体、そして兵庫商業高校・龍獅團のみなさんをお招きして、中国の龍舞と獅子舞の実演のほか、レクチャーを通して、参加者に龍舞と獅子舞を体験していただきます。中国の伝統芸能がいかに継承され、また日本社会に伝播しているのか、そして、これからどのようになってゆくのか。中国の龍舞と獅子舞を楽しみながら、民族と文化のグローバリゼーションとローカリゼーション(現地化)を考えます。
※雨天時:特別展示場
【ウィークエンド・サロン】 吉本忍「伊勢の染型紙」 ★企画展「伊勢の染型紙」関連
民博開館当初の1978〜80年におこなった映像資料作成プロジェクトで取材したビデオ映像と、そのさいに収集した型紙をはじめとする展示資料の前で、日本人の衣服の洋風化にともなってキモノの需要が激減し、手仕事に代わって機械による大量生産が増大しているなかで、今なお継承されている伊勢型紙の精緻な匠の技について解説します。
【場 所】 国立民族学博物館 企画展「伊勢の染型紙」会場
【時 間】 4月25日(日) 14:30から
【講 師】 吉本忍(民族文化研究部教授)
2010年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【みんぱくゼミナール】 菊澤律子「ことばの宇宙を届けたい: 新しい言語展示の表話・裏話」 ★新言語展示関連
1人でも多くの人にことばの世界の楽しさを伝えたい。できるだけ多くの人に世界のことばのことを知って欲しい。そんな民博の言語学者の想いが2010年3月末、「言語展示」という形になります。展示の設計のプロセスや装置開発に関するエピソードを、展示場に入りきらなかったことばのおはなしと一緒にご紹介します。
【日 時】 2010年4月17日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
【会 場】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(先着順)
【講 師】 菊澤律子 (先端人類科学研究部・准教授)
【ウィークエンド・サロン】 飯田 卓「昭和30年代の海外エクスペディション映画」
海外旅行が自由でなかった昭和30年代前半(1950年代後半)、大学の研究者は、映画撮影をともなった海外調査を実現しました。このときの記録映画は、当時の研究者の企画力や、国民が海外に対して抱いたあこがれ、映画の人気など、当時ならではの世相を示しています。今年で40周年を迎える日本万国博の前史として、当時の映画をふり返ります。
■ 場 所: 国立民族学博物館 本館展示場内休憩所
■ 時 間: 4月11日(日) 14:30から
■ 講 師: 飯田卓(文化資源研究センター准教授)
【ウィークエンド・サロン】 陳天璽「文化の越境を考える : チャイナタウンの獅子舞から〜」
華僑・華人の来日と定住にともない、中国の獅子舞など伝統芸能が日本に伝わってきました。華僑・華人たちの間での獅子舞にまつわる、さまざまなエピソードのほか、獅子舞がどう伝わり、継承・実践されているのか、そして、人々にとってどんな意味をもっているのか紹介します。三大チャイナタウンとよばれる長崎、神戸、横浜の獅子舞に注目し、文化の越境、そして多文化の共生について考えます。
【場 所】 国立民族学博物館 中国地域の文化展示
【時 間】 4月4日(日) 14:30から
【講 師】 陳天璽(民族社会研究部准教授)
【みんぱく映画会】 上映作品:「マナルスに立つ」 (昭和30年代のエクスペディション映画「民族学者とヒマラヤ、南極」)
【日 時】 4月24日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(先着順、申込不要)
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
【主 催】 国立民族学博物館
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日本山岳会がネパール=ヒマラヤのマナスル峰(8,163メートル)に初登頂したときの記録。日本隊が8,000メートル峰に登頂したのは、これが初めて。日本隊は、多数のネパール人ポーターとともに大量の装備や物資をベースキャンプまで運び、そこからいくつもキャンプを設営しながら次第に頂上へ近づいていく。たんなる冒険でなく、緻密な計画にもとづくエクスペディションのようすが、克明に示されている。
【解説】
「マナスル登山の副産物:学術調査の始動」
南真木人(国立民族学博物館 准教授)
【開催にあたって】
日本の文化人類学が胎動を始めた昭和30年代前半、研究者が企画したエクスペディション(学術調査、探検、登山)の多くは、「総天然色」の35ミリフィルムに記録されました。そこに記録されたのは、敗戦のため日本国内に閉じ込められた人たちが海外に対して抱いたあこがれ、そして、文化人類学の黎明でした。
文化人類学者(当時は民族学者と呼ばれることが多かった)は、戦後日本の海外学術調査体制が確立する時期にエクスペディションを先導し、他の分野に先がけて海外調査を実現しました。また、そのことにより、先進国でも占領地域でもない場所にこの時期の日本人が大きな期待を寄せるようになりました。
おりしも2010年は、日本万国博覧会開催40周年を迎えます。その前史としての海外エクスペディションをご覧いただき、その意義をあらためて見なおしたいと思います。
飯田卓(国立民族学博物館 文化資源研究センター・准教授)
マナスル登山は、戦前に中央アジア探検を志していた今西錦司と、西堀栄三郎の奔走で実現しました。彼らは後年、カラコラム・ヒンズークシ学術探検隊(今西)と第1次南極観測隊(西堀)に参加します。チョゴリザ登山は、今西によるカラコラム偵察をふまえて実現したエクスペディションです。このときに作られた映画は、他の映画以上に真摯なまなざしを人びとに対して向けており、その点でも注目されます。
民博との関係では、民博の初代館長だった梅棹忠夫がマナスル登山の計画に参加し(ただし、病気療養のため参加を断念)、カラコラム・ヒンズークシ学術探検隊の一員として「カラコルム」にも出演しました。また、彼が戦前におこなったイヌぞり研究は、第1次南極観測隊の活動にも生かされました。梅棹は、こうした探検のキャリアを認められ、チョゴリザ登山の報告会でも司会をつとめました。
【今後の上映予定作品】
5月1日(土)「カラコルム」
5月8日(土)「花嫁の峰 チョゴリザ」
6月5日(土)「南極大陸」
【企画展示】 伊勢の染型紙:映像と実物にみる匠の技
【会 期】 2010年3月25日(木)〜2010年6月29日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 本館展示場内
和紙を柿渋で貼りあわせた渋紙に、彫刻刀で模様を彫った染型紙を使って布面に糊を置き、その後に色染めをする型染は、日本の伝統的な染色技法です。江戸時代には型染が日本の各地でおこなわれ、染めあがった布はおもにキモノの布地としてもちいられてきました。型染に欠くことのできない染型紙は、伊勢(三重県)の鈴鹿市白子(しろこ)と寺家(じけ)がおもな産地で、伊勢で彫られた染型紙は各地の染屋に供給されて、「伊勢型紙」の名でもてはやされてきました。明治時代以降の日本人の衣服の洋風化にともない、型染のキモノの需要は次第に減少し、必然的に「伊勢型紙」の需要も減少していますが、その精緻な製作技術の伝統は、21世紀の今もしっかりと継承されています。
国立民族学博物館では、開館当初の1978〜1980年に、はじめての映像資料作成プロジェクトとして、本館スタジオ、ならびに鈴鹿市白子と寺家で、国指定の重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとする方々の縞彫、突彫、錐彫、道具彫などの彫刻技術と、彫刻した型紙を補強するための糸入れ技術の映像取材おこなうとともに、そのさいに製作された型紙を収集しました。
本企画展では、それらのビデオ映像と「伊勢型紙」を、江戸時代から明治時代頃に使われていた古い「伊勢型紙」や見本帳、国指定の重要無形文化財保持団体である伊勢型紙技術保存会の方々によって製作された現代の「伊勢型紙」、彫刻刀その他の型紙製作用具、「伊勢型紙」を使って染められた布やキモノとともに展示します。さらに、関連資料として、現代のプリント技術で染められた反物やキモノもあわせて展示し、「伊勢型紙」の精緻な匠の技とともに、現代社会から急速に姿を消しつつある手仕事の実情を紹介します。
【ウィークエンド・サロン】 佐々木利和「チセのはなし」
チセとはアイヌ語で「家」のことです。民博のアイヌ展示のコーナーには、復原したチセがあります。この屋根も壁も茅で葺いたチセの中で、そこを中心としたアイヌ文化について語らってみませんか。
【場 所】 国立民族学博物館 アイヌの文化展示
【時 間】 3月28日(日) 14:30から
【講 師】 佐々木利和(先端人類科学研究部教授)
2009年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【常設展示】 音楽・言語展示場の新オープン及び企画展オープニングセレモニー
音楽・言語展示場とナビひろば(情報展示場)が3月25日に新しくなって登場します。 音楽展示では、音や音楽が人間の存在にどのように関わっているかを世界各地の映像とともに紹介します。 言語展示では、ことばの世界の楽しさや世界のことばの多様性をインターアクティブな装置を通してお見せします。
新しくできたナビひろばは、みんぱくの広い展示場をまわるためのベースステーションです。 みんぱく見学のガイドとなる情報をご覧いただいたり、ミニ講演会やギャラリートークを通じて、 みんぱくのスタッフと来館者、来館者同士の交流を深めていただく場所になります。
新しい3つの展示場と2つの企画展のオープニングを記念して、初日には合同のセレモニーを開催。 当日は、一般来館者にご参加いただいてのテープカット、展示会場での説明会、また、先着100名の方に当館特製オリジナルハガキを差し上げます。
【日時】 3月25日(木) 10:15〜11:30
【場所】 本館展示場内 ナビひろば前(要観覧料)
【機関研究】 研究フォーラム 「人類学的歴史認識」国際会議
Ideals, Narratives and Practices of Modernities in Former and Current Socialist Countries
機関研究 成果公開 (課題:人類学的歴史認識 プロジェクト:社会主義的近代化の経験に関する歴史人類学的研究)
【日時】 2010年3月19日(金)− 20日(土)
【場所】 国立民族学博物館 第6セミナー室
【主催】国立民族学博物館(機関研究「人類学的歴史認識」)
【共催】人間文化研究機構(総合推進事業)
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【連携展示】 水の器:手のひらから地球まで @みんぱく企画展
【会 期】 2010年3月25日(木)〜6月22日(火)
【会 場】 国立民族学博物館 企画展示場A
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私たちは、のどを潤すために、器に入った飲み水を口元に運ぶが、手にした一杯の水は、どこから来るのだろう。日本ならば、水道の蛇口やペットボトルから来ることが多いだろうが、場所が変われば、川や井戸から汲んできた水や、雨水をためた甕からの水かもしれない。
このように、人は、地域の環境に応じて、地下水や雨水、川などを水源とし、井戸や水汲み場、水道栓などを取水口にして水を利用してきた。水源から口元へと水がたどる道程で、人はさまざまな器を使い分けながら水と関わってきた。この水の道程は、身近な器、人工の器、自然の器と、多様な水の器で構成されており、水の器は、生態環境と人の暮らしを媒介している。 人は、水なしでは生きていけないし、器なしには水を利用できない。器があるからこそ、水を蓄えることも分けることも可能になる。すなわち水の器は、人と人の関係をつなぐものとなる。時として人は、器の水に特別な意図を込め、またさまざまな意味を汲みあげる。
人と自然、水と暮らし、人と人の関係を映すのが水の器である。こうした器を通して、水の問題を考えようと企画した今回の展示では、国立民族学博物館が所蔵する資料と総合地球環境学研究所での人と水の研究の成果を踏まえて、世界各地の多様な水の器を紹介する。「器」の字形に見立てて、「1.生活世界の身近な器」「2.多様な水源」「3.水の器・地球」「4.水のペットボトル」の4つのコーナーに分けて水の器を考えることにした。手元の水から水源へと遡り、水源に水をもたらす地球のメカニズムへ、そして手元の水へと戻ってくるように、水の道程に沿って4つのコーナーをつなげている。 近年、「水の危機」が叫ばれ、水資源が地球環境問題として盛んに議論されるようになった。水に恵まれた日本にいると、水の欠乏や汚染が深刻化する地域の実状は想像しにくいかもしれない。だからこそ今、私たち誰もが手にする一杯の水から、暮らし、地域、世界、地球とのつながりへと想像を膨らませてみたい。 誰しもが必要とする水が、どこでも同じように得られるわけではないからこそ、人びとが地域ごとに水との多様な関係を育んできたこと、そして、暮らしの中から新たな関わりを生み出していくことを、世界各地の多様な「水の器」は教えてくれるのだから。
【お知らせ】 国立民族学博物館 無料観覧日のお知らせ
【ウィークエンドサロン】 出口正之「民博とボランティア」
民博には、公認のボランティア・グループとして、MMP(みんぱくミュージアムパートナーズ)と地球おはなし村という二つのグループがあります。ボランティアの活動は、博物館にどのようなプラスの影響を与えているのでしょうか? 博物館とボランティアとの関係を、「新しい公共」、「パブリック・アンソロポロジー」あるいは「パブリック・ヒューマニティーズ」という新しい概念をベースに、考えていきたいと思います。民博の収蔵品を理解するために、MMPが設計し、 子供たちが作成した、帆つきアウトリガーカヌー。 展示品をミニチュアで再現することで、実際に帆走することが体感できる。
■ 場 所: 国立民族学博物館 展示場内休憩所
■ 時 間: 3月21日(日) 14:30から
■ 講 師: 出口正之(文化資源研究センター教授
2009年度 ウィークエンド・サロン開催スケジュール(みんぱくサイト)
【研究公演】 アラブ・アンダルシア宮廷音楽の馨(かお)り―〈モロッコの花〉アミナ・アラウィの典雅な歌声 ★春のみんぱくフォーラム2010年:西アジア再発見 関連研究公演
中世スペインのイスラム支配下で誕生し、展開したアラブ・アンダルシア音楽「ヌーバ」。 その古典組歌を、〈モロッコの花〉とたたえられる天才的な歌姫、アミナ・アラウィが、弦楽器ウードやヴァイオリンの繊細な響きにのせて、歌いあげる。 その声調は、現代の感性に満ち満ちてはいるが、それでもなお、かつてアルハンブラ宮殿の、泉の音のする中庭で奏でられた典雅で芳醇な音楽をほうふつさせる。
- 日時:2010年3月22日(月・振休)13:30〜16:00(開場13:00)
- 場所:国立民族学博物館 講堂
- 定員:450名《要事前申込》
- 主催:国立民族学博物館
- 参加料:無料(ただし、特別展・常設展をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
- 参加方法:
往復はがきに(1)氏名、(2)住所(返信用おもてにも)、(3)年齢(任意)、(4)電話番号、(5)参加希望人数(本人を含め4名まで)を明記の上、「3月22日研究公演」と書いて下記までお申し込みください。 応募者多数の場合は抽選となります。 なお、参加申込された方の個人情報は、研究公演にのみ使用いたします。 - 申込先:
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係 - 申込締切:3月4日(木)必着 ※申込終了
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【研究フォーラム】 「ヒマラヤ研究と川喜田二郎」
現地調査に基づくヒマラヤ研究は、その開始からほぼ60年が経とうとしています。 草創期の人類学的研究が提起した議論は、その後どのように展開し、現地社会はどのように変化してきたのでしょうか。 今回の研究フォーラムでは、とくに川喜田二郎の先駆的研究を踏まえて、マガール村落研究および山村の文化生態の展開と現状について報告するとともに、ヒマラヤ研究の今後の発展に資する議論を模索します。
- 日時:2010年3月27日(土)14:00〜16:30
- 場所:国立民族学博物館 第5セミナー室(定員100名)
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1 - 参加方法:参加無料(ただし、本館展示をご覧になる方は、別途観覧料が必要です)/当日先着順(事前申し込みは必要ありません)
- 主催:国立民族学博物館、共催(社)日本ネパール協会関西支部、後援(社)京都大学学士山岳会
詳細情報(みんぱくサイト)
【ウィークエンド・サロン】笹原亮二「オニはオニ?―奥三河の花まつりを巡って」
愛知県東栄町を中心とした三信遠の一帯で、年末から正月にかけて夜通し行われる花祭りに出てくる鬼について考えます。
【時 間】 3月7日(日)14:30から
【場 所】 国立民族学博物館 中国地域の文化展示
【講 師】 笹原亮二(民族文化研究部准教授)
【公開ダンス・ワークショップ】 表現で出会う・表現でつながる 「影で出会う・影でつながる」
みんぱくでの公開ダンスワークショップが、新しいメディア技術との出会いによって、再出発します。今回のテーマは、「影で出会う・影でつながる」です。少しでも光があれば、誰にでも、また何にでもついてくる影。ふだんはあまり意識しないけれど、影は人やものの存在を伝える、私たちにとって大切な存在です。
世界には、東南アジアのワヤンに代表される、影を使った優れた表現のかたちが数多くあります。このワークショップでは,ワヤンと自分のからだが,そしてさまざまな人同士が,影で出会い・つながり合いながら,一緒に新しい表現を創りだしていきます.私たちが「共にある」あり方や、異文化に身体から接近することの意味が,影を介したつながりと,創り合う表現からみえてくるでしょうか・・・.ワークショップでは、東京を拠点に活動する 《みんなのダンスフィールド》 のメンバーと関西の参加者が一緒になって,からだでの表現を楽しみます。障害のある人やない人、女性や男性、子どもや大人・・・、さまざまな人々とみんぱくの展示が,そして共創を支援する新しいメディア技術が,『表現で出会う・表現でつながる』2日間です。
【日 時】 2010年3月21日(春分の日)、22日(月、振り替え休日)
21日 13:00〜17:00
22日 10:00〜15:00
【会 場】 国立民族学博物館 特別展示場
【主 催】 国立民族学博物館
(文化資源プロジェクト「表現で出会う・表現でつながる」
代表 国立民族学博物館特別客員教授 西 洋子)
【共 催】 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(CREST)
(「人を引き込む身体性メディア場の生成・制御技術」
研究代表 岡山県立大学 工学部教授 渡辺富夫)
【申込締切】 3月5日(金)必着 ※ 受け付け終了
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【ウィークエンド・サロン】 須藤健一「トンガの王様と民主主義」
王権・貴族制と国民主権・代表民主制とが並存するオセアニアで唯一の王国、トンガ。9世紀に系譜をたどれる王家が社会経済的特権を独占していますが、国王は国民からあつく敬まわれています。この王国で起きている民主化運動をとおして、21世紀の島嶼世界に生きる人びとの生活戦略をみていきます。
【日 時】 2010年3月20日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
【会 場】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(先着順)
【お問合わせ】 国立民族学博物館 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)まで
【国際ワークショップ】 広がる教育空間−子どもたちのウェルビーイングから考える−
【日 時】 2010年3月7日(日) 10:00〜17:00(開場9:30)
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【定 員】 80名
※定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
【参加方法】 要申込・先着順/参加無料
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
【主 催】 国立民族学博物館・人間文化研究機構
【共 催】 オーフス大学(デンマーク)
【協 力】 ノルウェー子ども研究センター(ノルウェー)
【後 援】 デンマーク大使館・ノルウェー王国大使館
大阪府教育委員会・特定非営利活動法人関西国際交流団体協議会
【お問い合せ】
国立民族学博物館 鈴木七美研究室
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Tel: 06-6878-8290
E-mail:suzunana-ken☆idc.minpaku.ac.jp (☆はアットマークに変えてください)
【国際シンポジウム】 「子どもたちにとっての未来社会:北欧の思想と実践」
【日 時】 2010年3月6日(土) 13:00〜17:00(開場12:30)
【場 所】 国立民族学博物館講堂
【定 員】 450名
【参加方法】 申込不要/参加無料
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
【主 催】 国立民族学博物館・人間文化研究機構
【共 催】 オーフス大学(デンマーク)
【協 力】 ノルウェー子ども研究センター(ノルウェー)
【後 援】 デンマーク大使館・ノルウェー王国大使館
大阪府教育委員会・特定非営利活動法人関西国際交流団体協議会
【機関研究】 国際シンポジウム「フェアトレード・コミュニケーション:商品が運ぶ物語」
国立民族学博物館では2009年10月より機関研究「包摂と自律の人間学」を開始し、その一環として「支援の人類学:グローバルな互恵性の構築に向けて」という研究プロジェクトを実施しています。
このシンポジウムでは、国際的な支援活動の一つである「フェアトレード」に着目します。フェアトレードとは公正な貿易を意味し、主として先進国の企業と消費者が、開発途上国の商品生産者を、貿易を通じて支援する取り組みです。 フェアトレードによって、実際にどのような支援が可能なのでしょうか。フェアトレードに携わる国際機関、日米欧のフェアトレード団体、および途上国の生産者団体の関係者など、フェアトレードの国際的なキープレイヤーが民博に集合します。 輸入された商品の背後にある、さまざまな物語に耳を傾けてみたいと思います。
【日 時】 2010年3月2日(火) 10:30〜17:45
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【参加方法】 参加費無料。事前申し込みは必要ありません。
【使用言語】 英語・日本語。(同時通訳付き)
【お問い合わせ】 国立民族学博物館 鈴木 紀 研究室
E-mail : suzuki-cr☆idc.minpaku.ac. jp (☆はアットマークに変えてください)
TEL : 06-6878-8340
FAX : 06-6878-7503
【主 催】 国立民族学博物館
【ウィークエンド・サロン】 韓 敏「トランプからみる中国文化のあり方」
トランプは、ほとんどの国で遊ばれている遊戯であります。中国において、トランプは手軽な娯楽用具として使われている一方、コレクション、観光のお土産、子供教育、情報・知識の普及、会社や政府の広報などの目的にも使われています。様々なトランプを通して、娯楽文化のあり方をみてみます。
■ 時 間: 2月28日(日) 14:30から
■ 場 所: 国立民族学博物館 中国地域の文化展示
■ 講 師: 韓 敏(民族社会研究部准教授)
【機関研究】 実践人類学ワークショップ「支援の人類学の射程」
機関研究 成果公開 (課題:「包摂と自律の人間学」 プロジェクト:「支援の人類学:グローバルな互恵性の構築に向けて」)
「支援の人類学の射程」
![[img]](http://www.minpaku.ac.jp/research/fr/img/20100221.jpg)
- ■日 時: 2010年2月21日(日) 13:30〜17:00
- ■場 所: 国立民族学博物館 第4セミナー室
- ■定 員: 80名
- ■参加方法: 参加ご希望の方は、電子メールにて、下記アドレスまでお申し込みください。
- suzuki-cr@idc.minpaku.ac. jp
- ■お問い合わせ: 国立民族学博物館 鈴木 紀 研究室
- E-mail:suzuki-cr@idc.minpaku.ac. jp
- TEL:06-6878-8340
- FAX:06-6878-7503
- ■主 催: 国立民族学博物館
- ■共 催: 日本文化人類学会
国立民族学博物館と日本文化人類学会は、平成21年度連携事業「実践人類学ワークショップ」の一環として、国際的な課題に対する文化人類学の役割を考察するワークショップを開催します。
包摂と自律を達成するためには、社会から排除されたマイノリティをマジョリティに包摂しつつも、マイノリティの自律性を確保し、同時にマジョリティの在り方自体も変化していくことが求められます。 本研究は、このようなマイノリティの包摂と自律、およびマジョリティの変化のための学習の契機として、具体的な支援活動に着目します。支援の現場に焦点をあて、そこに関与する支援者と被支援者の関係性を民族誌的に解明することにより、 包摂と自律の過程を把握し、それが達成される条件を考察していきます。ワークショップでは、「支援」について考える枠組みを提示し、ライフデザイン、無国籍者、そしてフェアトレードといった異なるジャンルの支援活動について、比較していきます。
【ウィークエンド・サロン】 山本泰則「ビデオテークのむかし、いま、・・・」
ビデオテークは、民博開館のときから展示場で活躍する映像装置です。今回はブース・テーブルのパネルをはずして、舞台裏を見ていただくつもりです。また、初代ビデオテークのビデオを見ながら「むかし」をふり返えるとともに、「これから」をいっしょに考えたいと思います。
■ 場 所: 国立民族学博物館 常設展示場入口
■ 時 間: 2月21日(日) 14:30から
■ 講 師: 山本泰則(文化資源研究センター准教授)
【みんぱくゼミナール】 竹沢尚一郎ほか「あたらしいアフリカ展示のメッセージ」 ★新アフリカ展示関連
30年前に誕生した民博のアフリカ展示が、2009年3月、はじめて全面的に改修されました。アフリカを知らない人が見ても、アフリカ理解の手がかりを得られる、そんな展示にしたい。アフリカ展示チームは、そのような思いで展示作りに励んできました。「展示ができるまで」の熱い議論を、少しだけ紹介します。
【講 師】
竹沢尚一郎(民族文化研究部教授)
吉田憲司(文化資源研究センター教授)
池谷和信(民族社会研究部教授)
川口幸也(文化資源研究センター准教授)
三島禎子(民族社会研究部准教授)
飯田 卓(文化資源研究センター准教授)
【日 時】 2010年2月20日(土) 13:30〜15:00(13:00開場)
【会 場】 国立民族学博物館 講堂
【定 員】 450名(先着順)
【お問合わせ】 国立民族学博物館 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)まで
【ウィークエンド・サロン】 水野信男・西尾哲夫「中東の音楽風土を探る」
中東から北アフリカにかけての一帯では、乾燥風土に暮らす人びとの歌い奏でる音楽が、文明の夜明けからこんにちまで、絶えることなく鳴り響いてきました。今回は、とくに楽器に焦点をあてながら、そこにみられる音楽風土を探索し、あわせて中東音楽史にも言及します。
【日 時】 2010年02月14日(日)14:30から
【場 所】 国立民族学博物館 西アジア展示場
【講 師】 水野信男(兵庫教育大学名誉教授・本館共同研究員)
西尾哲夫(民族文化研究部教授)
【国際シンポジウム】 民博所蔵古音盤に聴く東アジアの声と楽器
大正から昭和初期にかけて、日本ではレコードが急速に普及し、レコードを通じて音楽が生み出され、楽しまれるようになりました。同じ時期、日本が勢力下におさめた東アジアの各地においても、日本のレコード会社が現地社会に向けたレコードを制作販売しました。この時期の東アジアの音楽の動向は、こうしたレコードを抜きにして考えることができません。
現在、国立民族学博物館には、日本コロムビアが制作したこれらのレコードの金属原盤が所蔵されています。このシンポジウムでは、そこに録音された音を紹介しながら、日本の会社がつくったレコードを通して、当時の東アジアの音楽がどのように展開していったのかを考えます。
なお、このシンポジウムは、人間文化研究機構連携研究「日本コロムビア外地録音のディスコグラフィー的研究」の研究成果公開の一環として開催するものです。
[開催日時] 2010年02月11日(木・祝) 13:00〜16:30
[開催場所] 国立民族学博物館 講堂
[参加方法] 当日先着順。事前申し込みは必要ありません。
[お問い合わせ] 国立民族学博物館 福岡研究室
e-mail:fken☆idc.minpaku.ac.jp (☆をアットマークに変えてください)
fax 06-6878-7503
tel 06-6878-8351
[主 催] 人間文化研究機構 国立民族学博物館
【春のみんぱくフォーラム2010年】 西アジア再発見
アラビア文字の造形美、パレスチナの刺繍の妙、ウードの優美な響きなど、西アジアの色・形・音がお楽しみ頂けます。
新しくなった西アジア展示を見に、ぜひみんぱくへ
【開催期間】2010年1月8日(金)〜 3月30日(火)
<新しくなった西アジア展示の概要>
中東とも呼ばれる西アジアの人びとは、自分たちが暮らす地域をマシュリク(日出ずる地)とよび、マグリブ(日没する地)とよばれる北アフリカと深い関係を保ってきました。乾燥地帯が大部分を占め、遊牧を生業とする人びとが移動する一方、バグダードやカイロなどでは古来より都市文化が栄えてきました。多くの住民はムスリムですが、ユダヤ教やキリスト教発祥の地でもあります。地球規模の変動の時代に移り行く人びとの暮らしを、信仰、砂漠の生活、女性の装い、音楽と芸能をテーマに紹介します。
【企画展】 点字の考案者ルイ・ブライユ生誕200年記念・・・点天展・・・
わずか6個の点の組み合わせで日本語の仮名はもちろん、数字、アルファベット、さらには音符まで表せる点字。文字は線で表現するという晴眼者の論理にこだわらず、触覚による読み書きに適した文字として提案された点字。少ない材料から多くを生み出すしたたかな創造力、常識にとらわれないしなやかな発想力を "点字力"と名づけよう。今、あなたの心の中で一つの点から壮大な宇宙(天)が広がる!
【開 期】 2009年8月13日(木曜日)〜 2009年11月24日(火曜日)
【会 場】 国立民族学博物館 常設展示場内
【開館時間】10時00分〜17時00分(入館は16時30分まで)
【休館日】 水曜日(ただし、9月23日(水曜日)は祝日により開館、9月24しらばsう日(木曜日)は休館)
【特別展】 「自然のこえ 命のかたち―カナダ先住民の生みだす美」
本展示は、カナダ文明博物館(Canadian Museum of Civilization)の巡回展「カナダの先住民族」("First Peoples of Canada")と本館所蔵のカナダ先住民版画などから構成されています。 カナダの先住民文化の歴史的かつ地理的な多様性を紹介する巡回展を核とし、これまで民博の研究者がカナダにおいて収集してきたイヌイットと北西海岸先住民の版画などアート作品をあわせて展示します。 カナダ先住民が作り出してきたモノやアート作品の意匠や文様、色彩、形態など芸術的な表現を通して、彼らの文化のユニークさとすばらしさを紹介します。 また、製作者であるイヌイットと北西海岸先住民が暮らす地域の自然環境や社会の姿を映像・写真によって紹介します。
【開館時間】10:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休 館 日】水曜日(9月23日(水・祝)は開館、翌24日(木)は休館)
【観 覧 料】一般830円(560円)
高校・大学生450円(250円)
小・中学生250円(130円)
※( )は、20名以上の団体料金、大学等の授業でご利用の方、3ヶ月以内のリピーター、満65歳以上の方の割引料金(要証明書等)です。
毎週土曜日は、小学生・中学生・高校生は無料で観覧できます。
(ただし、自然文化園を通行して来館される場合は、自然文化園の入園料が必要です。)
障害者手帳をお持ちの方は付添者1名とともに、無料で観覧できます。
【開催期間中の無料観覧日】
9月21日(月)、11月3日(火)、11月12日(木)、11月14日(土)、11月15日(日)
常設展もご覧になれます。
前売りは、チケットぴあ(Pコード:986-547)、ローソン(Lコード:57441)、セブン・イレブンで、8月1日(土)から12月7日(火)まで販売。
■お問い合わせ:TEL 06-6876-2151(代表)
- 【ウィークエンド・サロン】佐藤浩司 「物と家族―ある特別展の舞台裏」
- 【みんぱくゼミナール】 栗田 靖之・疋田 正博 「生活財の考現学―高度経済成長期の家庭景観」
- 【研究公演】 「忘れない絆、絶やさない伝統―震災復興と文化継承を願って」 (開催:H24.6.9及びH24.6.10)
- 【研究集会】 「今和次郎が調査した民家の今:瀝青会による『日本の民家』再訪プロジェクト」
- 【みんぱく映画会】特別展「今和次郎 採集講義―考現学の今」関連 上映作品:「記録映画 昭和の家事」
- 【国際シンポジウム】 「アートと博物館は社会の再生に貢献しうるか?」
- 【みんぱく映画会】上映作品:「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる<包摂と自律>―支援と絆―
- 【ウィークエンド・サロン】朝倉敏夫 「『済州島の民家』の調査と模型」
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