研究公演のイベント情報

【研究公演】 「忘れない絆、絶やさない伝統―震災復興と文化継承を願って」 (開催:H24.6.9及びH24.6.10)

 

東日本大地震は、人々の日常生活はもちろんのこと、文化遺産の存続をも危うくしました。この度、本館が支援を行った大船渡市の伝統芸能・鹿踊りをお招きし、活動再開後初の関西公演を行います。「災いを払い、幸せを招く」といわれ、阪神・淡路大震災後地域の人々を元気づけた中国獅子舞や龍舞、そして新長田の地元の方々との共演も必見です。実演とワークショップを通じて「1.17と3.11」の絆を深めるとともに、震災復興と伝統文化の継承についてともに考え、実践し、復興の力につなげていきたいと思います。

 

 ■2012年6月9日(土) 14:00〜16:30

【場 所】 国立民族学博物館 玄関前ひろば(屋外) エントランスホール(本館1F)

          ※雨天・強風時:講堂(定員450名)、エントランスホール(本館1F)

 ■2012年6月10日(日) 13:00〜15:00(予定)

【場 所】 若松公園鉄人28号広場(屋外)
      神戸市長田区若松町6-3

      (JR・市営地下鉄海岸線 新長田駅から西へ徒歩約5分)

 

■申込:不要

■参加料:無料

 

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【研究公演】 新展示フォーラム「ホピの踊りと音楽」  ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連 

 

乾燥した大地が広がるアメリカ合衆国南西部は、牧畜民のナバホや農耕民のプエブロ・インディアンなど、先住民人口が非常に多い地域です。今回は、乾燥地農業や宝飾品などのアート制作で知られるホピから多数のゲストを迎えて、踊り(ソーシャルダンス)とフルート演奏を披露してもらいます。 カラフルな衣装のダンサーの動き、勇壮な歌声と太鼓の響き、透きとおった笛の音。先住民ホピの無形文化をぞんぶんにお楽しみ下さい。

 

 

【日 時】 2012年3月20日(火・祝)13:30〜16:15(開場13:00)

【場 所】 国立民族学博物館 講堂

【定 員】 450名

【事前申込】 必要 

【参加料】 無料

 

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【研究公演】 新展示フォーラム「アンデスの詩(うた)」  ★「たっぷりアメリカ―春のみんぱくフォーラム2012」関連 

 

アメリカ大陸には15世紀末以降、征服者、植民者としてヨーロッパ人が到来したばかりでなく、減少する先住民の代わりにアフリカ系の人々が奴隷として連行され、また近代のアメリカ合衆国の繁栄とともに世界各地の人々が移住してくるなど、民族のるつぼと呼ばれる状況が成立しました。そのため先住民起源ばかりでなく、植民や移民の文化との交流のなかで新たな音楽が誕生しました。今回の公演では、有名な「コンドルは飛んでいく」など南米アンデス地帯の民俗音楽フォルクローレを中心に、ブラジルで生まれたボサノバや北米で生まれたジャズを演目に組み込み、アメリカ音楽の多様性を紹介します。

 

 

【日 時】 2012年2月11日(土・祝) 14:00〜16:00(開場13:30)

【場 所】 国立民族学博物館 講堂

【定 員】 450名

【事前申込】 必要 ※受付は終了いたしました。
【参加料】 無料

 

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【研究公演】 アイヌ音楽ライブ トンコリ×ウポポ  ★特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし ― ドイツコレクションを中心に」関連

 

アイヌの楽器はムックリ(口琴)がよく知られていますが、樺太や北海道北部にはトンコリという弦楽器がありました。今回は、五弦琴とも呼ばれるこのトンコリを復活させその魅力をひろめてきたミュージシャンのOKI(オキ)と、輪唱歌ウポポを絶妙な調和で再現する女性グループのマレウレウによる公演をおこないます。出演する2組のアーティストは、古い楽器や録音資料などをもとに伝統的なアイヌの芸能の復元や継承に取り組み、新しいジャンルを創造し続けています。現代に息づくアイヌ音楽をお楽しみください。

 

【日 時】 10月16日(日)14:00〜15:30(開場13:30)

【場 所】 国立民族学博物館 講堂

【定 員】 450名

【事前申込】 必要 ※受付は終了いたしました。
【参加料】 無料

 

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【研究公演】 カヴァ儀礼と天地創造のドラマ  ★どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011関連

 

■ フィジーのカヴァ儀礼

オセアニアの伝統的飲料であるカヴァの飲み方には、日本の茶道にも通じる厳密な儀礼的手続きがあります。公演では、オセアニア展示場のオープンを祝いつつ、フィジー人によるカヴァ儀礼のパフォーマンスを行います。

      【日 時】 2011年7月30日(土) 14:00〜15:30

      【場 所】 国立民族学博物館 1Fエントランスホール

      【事前申込】 不要
      【参加料】 無料

 

■ フィジーの天地創造のドラマ

日本にイザナギ・イザナミの国産み神話があるように、オセアニアにも古来より伝わる創世神話があります。公演では、オセアニアにおける天地創造神話とパフォーマンスについての解説を行い、その後、フィジー人による踊りと歌唱にのせて天地創造のドラマが上演されます。

【日 時】 2011年7月31日(日) 13:30〜16:45(開場 13:00)

【場 所】 国立民族学博物館 講堂

【定 員】 450名

【事前申込】 必要
【参加料】 無料

 

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【研究公演/ワークショップ】 マオリの伝統芸能 カパハカ  ★どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011関連

 

 アオテアロア(ニュージーランド)が西洋人によって植民地化されるはるか前から、マオリの人々は何世代にもわたってティカンガと呼ばれる慣習と儀礼を伝えてきました。カパ・ハカの起源もここにあります。コーラスやダンス、格闘に由来する動作、タイミングの合った動作・姿勢・足の運び、そして音楽をお楽しみください。一般的に演じられるのは、ワイアタ・ティラ(ウォーミングアップの歌)、ファカエケ(始まりの歌)、ワイアタ・ア・リンガ(戦闘の歌)、ハカ(戦闘の前の儀式)、ポウまたはモテアテア(伝統的な歌)、ポイ(伝統的な踊り)、そしてファカワテア(終わりの歌)からなります。今年は、ニュージーランドでラグビーワールドカップが開催されます。この大会に出場するオールブラックス(ニュージーランド代表チーム)のハカは世界的に有名です。

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■ 公 演

【日 時】 2011年8月6日(土) 13:00〜15:00 (開場 12:30)
【場 所】 国立民族学博物館 講堂
【定員】 450名
【事前申込】 必要
【参加料】 無料

 

■ ワークショップ 「テ・アラ・マオリ―マオリの道」

【日 時】 2011年8月7日(日) 10:30〜11:30/13:30〜14:30
【場 所】 国立民族学博物館 正面玄関(屋外)
       ※雨天時・・・1Fエントランスホール
【事前申込】 不要
【参加料】 無料

 

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【研究公演】 フラを知る、フラを踊る ★どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011関連

 

 本公演では、宗教的行為としてハワイの神々に奉げられることもあるフラ・カヒコと欧米の影響を受けて19世紀以降に生み出されたフラ・アウアナという2種類のフラが上演されます。また、フラの歴史と現在について、古賀まみ奈さんによる解説が行われます。

 

 【日 時】 2011年7月23日(土)13:30〜15:45(開場 13:00)

 【場 所】 国立民族学博物館 講堂

 【定員】 450名

 【事前申込】 必要 ※申込受付は終了いたしました

 【参加料】 無料

 【主催】 国立民族学博物館

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【お問い合わせ】
  〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
  国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
  TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)

 

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【研究公演】 心に草原を ―馬頭琴がひらく、新たな世界 ★ 特別展「ウメサオ タダオ展」関連

 

馬頭琴は、モンゴル族の民族楽器としてよく知られ、絵本「スーホの白い馬」の物語にも登場します。馬頭琴の伝統音楽は、ユネスコ世界無形遺産として登録されました。今回の公演では、モンゴルの馬頭琴奏者A.バトエルデネ氏のほか、総勢9人による演奏を通して、地方に伝わる擦弦楽器との違いや民族音楽の移り変わりを紹介します。また、みんぱく初代館長の梅棹忠夫が、本格的な人類学研究を開始したのが、中国内モンゴル。生前最後に訪問した国もモンゴル国でした。そんなゆかりのあるモンゴルの音楽にふれてみませんか。

 

■ 日 時: 2011年5月5日(木・祝) 13:30〜16:15(13:00開場)
■ 会 場: 国立民族学博物館 講堂
■ 定 員: 450名
 

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【研究公演】 スロライと太平簫(テピョンソ)―カンボジアと韓国のチャルメラ音楽 ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連

 

 日本のチャルメラは、主にラーメンや飴の行商の音として知られてきました。一部の民俗芸能でも演奏されていますが、演奏の場は極めて限られています。しかし、チャルメラと同種の楽器は、ユーラシアの広大な地域で、また北・西アフリカ、中南米の一部でも、頻繁に演奏されてきました。しかも、宗教儀礼、人生儀礼から軍楽、スポーツ、武道、演劇の伴奏にいたるまで、驚くほど多様な場で演奏されており、それぞれの場で無くてはならない存在だと考えられています。

 今回の公演では、チャルメラが盛んに演奏されるカンボジアと韓国から演奏家を招き、シャーマンの儀礼から民俗芸能やボクシングの試合まで、幅広い場で演奏されるチャルメラ音楽を聴いていただきます。

 

 

 【日 時】 2010年8月14日(土)13:30〜16:00

 【場 所】 国立民族学博物館 講堂

 【定員】 450名

 【事前申込】 必要

 【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)

 【主催】国立民族学博物館

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【お問い合わせ】
  〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
  国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
  TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)

 

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【研究公演】 揺さぶる力―大阪浪速(なにわ)の太鼓打ち ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連

 

 大阪市浪速区の被差別部落は、太鼓つくりの町として有名です。この地域で生産される太鼓は、300年以上にわたって、西日本を中心に全国で演奏されてきました。昨今の和太鼓ブームにより太鼓奏者は注目されるようになりましたが、太鼓の職人や地域に住む人々は差別的な待遇や眼差しに苦しむ時代が長く続きました。このような状況を変えるために、地域の青年たちが太鼓を打ち始めたのが、太鼓集団「怒」の始まりです。かれらの言葉にできない思いは、圧倒的な太鼓の響きとなって体験する者を揺さぶり突き動かします。

 

 【日 時】 2010年8月28日(土)

13:30〜14:00 座談会
14:15〜16:00 太鼓演奏

 【場 所】 国立民族学博物館 講堂

 【定員】 450名

 【事前申込】 必要

 【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)

 【主催】国立民族学博物館

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【お問い合わせ】
  〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
  国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
  TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)

 

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【研究公演】 インドネシア・バタックのギターと歌 ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連

 

世界に広まったギターは、インドネシア・スマトラ島に住むバタックの人々のあいだにも根付き、ギター伴奏で歌われる歌がたくさん作られました。一方、バタックの人々は、伝統的な弦楽器ハサピ、西アジアからイスラームとともに伝わったガンブスなどの弦楽器も用います。この公演では、これらの弦楽器とその伴奏による歌を聞き比べ、ギターが、バタックの音楽の中で占める位置を明らかにするとともに、演者がトルコの弦楽器サズを取り入れて新しく考案したサズ・ギターを通して、現代における弦楽器の展開についてもご紹介します。

 

 【日 時】 2010年8月13日(金)13:30〜15:00

 【場 所】 国立民族学博物館 1Fエントランスホール

 【事前申込】 不要

 【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)

 【主催】国立民族学博物館

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【お問い合わせ】
  〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
  国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
  TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)

 

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【研究公演】 インド 歓喜の調べ:ラージャスターンの民俗音楽 ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連

 

多様な宗教や文化伝統が交錯するインド西部を本拠地に、世界で活躍する民俗音楽集団ラージャスターン・ルーツが、みんぱくに再びやって来ます!
今回はみんぱくフォーラム「音の力」関連企画として、前回紹介しきれなかった民俗楽器が加わり、また舞踊プログラムもより多彩になります。豊かな伝統に根ざした華麗な音と舞踊の世界をお楽しみください。

 

 【日 時】 2010年8月1日(日) 13:30〜16:00(開場13:00)

 【場 所】 国立民族学博物館 講堂

 【定 員】 450名

 【事前申込】 必要

 【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)

 【主催】国立民族学博物館

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【お問い合わせ】
  〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
  国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
  TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)

 

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【研究公演】 侵蝕するガムラン ★音の力−夏のみんぱくフォーラム2010関連

 

インドネシア・ジャワ島中部のガムランをメディアとして、多様な活動を展開しているマルガサリの演奏により、ガムランの伝統曲、現代作品、そして障がいを個性としていかすたんぽぽの家アートセンターHANA(奈良市)のアーティストとのコラボレーション作品をご紹介します。ゴングの深い響きを核とした合奏音楽であるガムランは、異なる感性をもつ人々を包摂し、響き合わせる力をもっています。ガムランを媒介として異なる感性がぶつかり、侵蝕しながら、新たな響きが生み出されるスリリングなパフォーマンスをお楽しみください。

 

 【日 時】 7月11日(日)13:30〜16:00(開場13:15)

 【場 所】 国立民族学博物館 特別展示館

 【事前申込】 不要

 【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)

 【主催】国立民族学博物館

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【お問い合わせ】
  〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
  国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
  TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)

 

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【ワークショップと公演】 トランシルヴァニアの舞踊と音楽 ★音の力―夏のみんぱくフォーラム2010関連

 

東ヨーロッパのトランシルヴァニア地方は、現在のルーマニア北西部に位置し、ルーマニア人、ハンガリー人、ザクセン人、ロマなどの文化が共存する地域です。昔ながらの生活様式を大切にして暮らしている人々により伝統が受け継がれ、民俗芸術の宝庫といわれています。今回の研究公演では、トランシルヴァニアの中でも特に豊かな文化で知られるカロタセグからのゲストをお招きしました。この地域で受け継がれてきた舞踊と音楽を体験してください。

 

 【日 時】 2010年6月27日(日)
         11:00〜12:20 ルーマニアの舞踊と音楽
         14:30〜15:50 ハンガリーの舞踊と音楽

 【場 所】 国立民族学博物館 1Fエントランスホール

 【事前申込】 不要

 【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)

 【主 催】 国立民族学博物館

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【お問い合わせ】
 〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
 国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
 TEL : 06-6878-8210(平日9:00〜17:00)

 

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【みんぱく映画会】上映作品:「シリアの花嫁」 ★みんぱくワールドシネマ 映像に描かれる〈包摂と自律〉


国立民族学博物館では2009年秋から開始した機関研究〈包摂と自律の人間学〉のテーマにあわせて、研究者による解説付きの上映会「みんぱくワールドシネマ」を始めました。第2期にあたる2010年は、さらに〈国境と民族〉をキーワードにして、映画上映を展開していきます。第1弾はイスラエルとシリア国境とドゥルーズの人々を描いた「シリアの花嫁」です。理不尽な状況に置かれているドゥルーズの結婚式の一日を通して、国境という境界線で分断されている民族について、皆さんと考えたいと思います。


【日  時】 5月22日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
【場  所】 国立民族学博物館 講堂
【定  員】 450名(整理券を10:00より講堂入口にて、事前申込不要)
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
【主  催】 国立民族学博物館



【上映作品】 「シリアの花嫁」
【監 督】 エラン・リクリス
【出 演】 ヒアム・アッバス マクラム・ J・フーリ クララ・フーリ
【解 説】 錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・助教)
       陳 天璽(国立民族学博物館先端人類科学研究部・准教授)
   

【映画解説】
モントリオール映画祭でグランプリを含む4冠に輝くなど、世界中で絶賛された普遍的な愛の物語。元々はシリア領であったが、現在はイスラエルの占領下に置かれたゴラン高原のとある村から、シリアへと嫁いでゆく花嫁と、彼女を祝福するため久々に勢揃いした崩壊寸前の家族の、悲喜こもごもの一日を追う。67年の第3次中東戦争以来、新たに引かれた軍事境界線。そこを越えてシリア側に嫁いだが最後、花嫁は二度と家族のもとに帰れないという、あまりにも理不尽な現実が、幸福感に満たされるはずの結婚式当日を、より劇的でかけがえのない時間へと変貌させる。融通の利かない国連や警察に対するシニカルなユーモアを散りばめつつ、複雑にもつれ合う国情やしがらみを断ち、自ら新たな人生へと踏み出す花嫁の晴れやかな表情が、清々しいカタルシスを生む。
(映画評論家・服部香穂里)


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【研究公演】 日本に舞う中国の龍と獅子−チャイナタウンに見る文化の継承と伝播

華僑華人たちの来日と定住にともない、中国の龍舞や獅子舞などの伝統芸能も日本に伝わりました。日本の三大チャイナタウンとよばれる長崎、神戸、横浜から獅子舞団体、そして兵庫商業高校・龍獅團のみなさんをお招きして、中国の龍舞と獅子舞の実演のほか、レクチャーを通して、参加者に龍舞と獅子舞を体験していただきます。中国の伝統芸能がいかに継承され、また日本社会に伝播しているのか、そして、これからどのようになってゆくのか。中国の龍舞と獅子舞を楽しみながら、民族と文化のグローバリゼーションとローカリゼーション(現地化)を考えます。

【会 場】 国立民族学博物館 1Fエントランスホール、正面玄関(屋外)
    ※雨天時:特別展示場

【司会・解説】 陳 天璽(先端人類科学研究部准教授)
【参加料】 無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)

    
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【研究公演】 アラブ・アンダルシア宮廷音楽の馨(かお)り―〈モロッコの花〉アミナ・アラウィの典雅な歌声 ★春のみんぱくフォーラム2010年:西アジア再発見 関連研究公演

 

中世スペインのイスラム支配下で誕生し、展開したアラブ・アンダルシア音楽「ヌーバ」。 その古典組歌を、〈モロッコの花〉とたたえられる天才的な歌姫、アミナ・アラウィが、弦楽器ウードやヴァイオリンの繊細な響きにのせて、歌いあげる。 その声調は、現代の感性に満ち満ちてはいるが、それでもなお、かつてアルハンブラ宮殿の、泉の音のする中庭で奏でられた典雅で芳醇な音楽をほうふつさせる。

 

  • 日時:2010年3月22日(月・振休)13:30〜16:00(開場13:00)
  • 場所:国立民族学博物館 講堂
  • 定員:450名《要事前申込》
  • 主催:国立民族学博物館
  • 参加料:無料(ただし、特別展・常設展をご覧になる方は別途観覧料が必要です)
  • 参加方法:
    往復はがきに(1)氏名、(2)住所(返信用おもてにも)、(3)年齢(任意)、(4)電話番号、(5)参加希望人数(本人を含め4名まで)を明記の上、「3月22日研究公演」と書いて下記までお申し込みください。 応募者多数の場合は抽選となります。 なお、参加申込された方の個人情報は、研究公演にのみ使用いたします。
  • 申込先:
    〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10番1号
    国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
  • 申込締切:3月4日(木)必着 ※申込終了
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