公開講演会のイベント情報

【公開講演会】 仏教と平和

 

 仏教はすべての人を救い、平和を求める宗教であると言いながら、実際には民族主義・国家主義に同調し、戦争に加担することもまれでなかった。そのような過去を乗り超え、仏教は本当に平和を求める宗教となりうるのであろうか。社会参加仏教の研究で知られるムコパディヤーヤ氏と、『禅と戦争』等によって仏教者の戦争責任を鋭く追及しているヴィクトリア氏をお招きして、過去の仏教の批判に立ちながら、これからの仏教のあるべき姿を探りたい。

 

【日 時】 平成23年10月15日(土) 14:00〜17:00 (開場13:15)

【講演者 ・ 演題】

  1・ ランジャナ ムコパディヤーヤ(デリー大学准教授)
    「平和主義と仏教の社会参加」

 

  2・ ブライアン ヴィクトリア(アンティオク大学教授)
    「仏教と平和:再生への道」

 

【司 会】 末木 文美士(国際日本文化研究センター教授)

【講 評】 井上 章一(国際日本文化研究センター教授)

【会 場】 国際日本文化研究センター内講堂(日文研ホール)

【定 員】 申込先着500名

【受講料】 無料

 

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【公開講演会】 太陽と古代文明

 

太陽は日本人にとってはなじみの崇拝の対象である。古代以来世界各地の人々が太陽を崇拝する世界観を構築してきた。本講演会では稲作漁撈民の太陽信仰、ケルトやゲルマンの古代ヨーロッパの太陽信仰、エジプトの太陽信仰そして中南米のマヤやインカの太陽信仰を比較文明史的に考察する。

 

【日 時】 平成22年12月3日(金)13:00〜16:50(開場12:15)

 

【挨 拶】

アンディ ハワード(国際環境考古学会会長)

【講演者・演題】

イングリーザ スタイツ(ディスカバリー・プログラム研究員)
 『北西ヨーロッパの太陽信仰』
マイケル オコーネル(アイルランド国立大学教授)
 『アイルランドの太陽信仰』
安田 喜憲(国際日本文化研究センター教授)
 『長江文明の太陽信仰』
フェクリ ハッサン(ロンドン大学名誉教授)
 『神々の起源−自然・政治・信仰』
青山和夫(茨城大学教授)
 『マヤ文明とアステカ文明における太陽と暦』

【司 会】

安田 喜憲(国際日本文化研究センター教授)

 

【会 場】 国際日本文化研究センター内講堂(日文研ホール)

【定 員】 申込先着500名

【受講料】 無料

 

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【公開講演会】 東洋の自己イメージと西洋からの期待:落差と葛藤

 

1930年代以降、東洋の自己イメージと、西洋側の期待する東洋イメージとは、時に調和をもとめ、時に衝突を起こして、今日に至っています。
東洋側がもとめた東洋の自画像も、実は西洋側の期待に応えようとするものでしたし、西洋側、あるいは非東洋世界が東洋にもとめたイメージは、かれらが東洋に求めた幻想の具現だったかもしれません。
そのなかで、国際的に通用する東洋イメージとは、いかにして作られ、価値判断され、流通してきたのでしょうか。
今回の講演会では、こうした問題意識にそって、おふたりの研究者のご発表を頂きます。バート ウィンザー=タマキ教授は、鈴木大拙の周囲にいた北米の芸術家たちが、どのように「東洋の賢者」イメージを活用して、芸術家としてのアイデンティティーを創造したか、クリスティーヌ グライナー教授は、土方巽が創設した「舞踏」がブラジルやアルゼンチン、フランスなどでどのような反響を呼び起こしたかを、映像資料を駆使して分析されます。海外で通用する「東洋」イメージとは何なのかを、造形芸術や舞台芸術に焦点をあてて、聴衆の皆様といっしょに考えてみたいと思います。

 

【日 時】 平成22年11月10日(水)14:00 〜16:30

【講 演】

 ● バート ウィンザー=タマキ(カリフォルニア大学アーヴァイン校美術史学部准教授)

   『東洋の導師とモダン芸術家:戦後米国アートに見る役割分担』

 ● クリスティーヌ グライナー(サンパウロ・カトリック大学身体言語学科教授)

   『舞踏という経験:東西の違いを越えて身体を再創造する』

【司 会】 稲賀繁美 (国際日本文化研究センター教授)

【会 場】 国際日本文化研究センター内講堂(日文研ホール)

【定 員】 申込先着500名

【受講料】 無料

 

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