人間文化研究機構のイベント情報
【機構シンポジウム】 第18回 「不安の時代をどう生きるか −鴨長明と『方丈記』の世界−」
鴨長明が『方丈記』を書き終えたのは建暦2年(1212年)3月、今年はそれからちょうど八〇〇年後に当たる年です。昨年3月、未曾有の震災に見舞われた日本は、いま大きな不安に包まれています。これからの時代を我々はどう生きるべきか。地震を含む幾多の災いを体験し、混迷の世を生き抜いた鴨長明の営みを問い直すことから考えてみたいと思います。
【日 時】 平成24年5月19日(土) 13:00〜17:00 (12:00開場)
【会 場】 イイノホール (東京都千代田区内幸町2−1−1)
【後 援】 文部科学省、東京新聞、中世文学会、下鴨神社、NHK
【聴 講】 定員450名(聴講無料) ※事前申し込みが必要(先着順)
定員に達しましたので、申込みを締め切りました。
多数のお申し込み、誠にありがとうございました。
| プログラム(※内容は変更する場合があります) | ||
| 開会の辞 | 石上 英一(人間文化研究機構理事) | |
| 機構長挨拶 | 金田 章裕(人間文化研究機構長) | |
| 講演 | 「転換期の歌人長明の鬱情」 | 馬場 あき子(歌人) |
| 「方丈を生きる」 | 山折 哲雄(元国際日本文化研究センター所長) | |
| シンポジウム 「いま長明・『方丈記』を読みなおす」 |
■パネリスト |
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| 主催機関挨拶 | 今西 祐一郎(国文学研究資料館長) | |
| 閉会の辞 | 石上 英一(人間文化研究機構理事) | |
第1回人間文化研究機構日本研究功労賞授与式及び記念講演のご案内
■ 日 時: 平成24年1月11日(水) 15:00〜16:30
・授賞式 15:00〜15:20
・記念講演 『国境のない日本の近世』 15:30〜16:30
■ 会 場: 日本学士院
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-32
(TEL)03-3822-2101
■ 講 師: ロナルド・トビ氏
■ 定 員: 100名(先着順)
■ 聴 講: 無料
■ 申込方法: 聴講をご希望の方は、往復はがきまたはE-mailにて「1月11日記念講演参加希望」と明記のうえ、住所・氏名(ふりがな)・電話番号を記入し、以下申込先までお申し込みください。
※ 締め切り平成24年1月9日(締め切り前でも定員に達し次第、締め切ります)
■ 申込先
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117番地
国立歴史民俗博物館 広報サービス室 広報普及係
(Mail) forum☆rekihaku.ac.jp(☆を@に変えてお送りください)
〔問い合わせ先〕
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総務課総務係
(TEL) 03-6402-9200(代)
(HP) http://www.nihu.jp
【研究資源の共有化】 第6回 人間文化研究情報資源共有化研究会
【主 催】 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 研究資源共有化事業委員会
【日 時】 平成23年12月16日(金) 12時45分〜17時30分
【会 場】 人間文化研究機構 立川事務所
(国文学研究資料館 5階)
※ 当日連絡先 :立川事務所企画課分室 050-5533-2605
【参加方法】参加ご希望の方は、12月9日(金)までに、氏名、所属、連絡先住所、電話番号を shien☆nihu.jp(☆を@に変えてお送りください)宛てにご連絡ください。なお席に限りがありますので、定員になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。
テーマ 「人間文化研究情報資源の保全と資源共有化の課題」
12:15 開場
12:45〜12:50 開会挨拶
第一部 文化財レスキューグループからの報告と提言
12:50〜13:20 文化財未満!? −民家からのレスキューをめぐって−
国立歴史民俗博物館 小池 淳一 氏
13:20〜13:50 東日本自治体の津波被災文書の救助・復旧活動とその意義
国文学研究資料館 青木 睦 氏
13:50〜14:20 フィールドワークとしての文化財レスキュー
―現状から次のフェーズに向けて―
東北学院大学 加藤 幸治 氏
14:20〜14:30 休憩
第二部 歴史・文化・民俗資料保全へ向けて
14:30〜15:00 歴史資料保全のための国家的課題
−古文書を千年後まで残すために−
東北大学 平川 新 氏
15:00〜15:30 地域歴史遺産という挑戦 −現代日本における歴史文化を考える−
神戸大学 奥村 弘 氏
15:30〜16:00 歴史文化資源情報の保全 −システム工学的見方から−
国立歴史民俗博物館 安達 文夫 氏
16:00〜16:10 休憩
第三部 全体討論
16:10〜17:25 全体討論 ディスカッサントを交えて報告者と意見交換を行います
17:25〜17:30 閉会挨拶
17:30 閉会
〔問い合わせ先〕
人間文化研究機構 事務局企画課研究支援係
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 神谷町セントラルプレイス2階
(TEL) 03-6402-9234 (FAX) 03-6402-9240
(Mail) shien☆nihu.jp(☆を@に変えてお送りください)
【機構シンポジウム】 第17回 「遠い森林、近い森 ― 関係性を問う」
なぜ遠く離れた熱帯林の保全がわれわれ日本人にとって大切なのか。
それは、遠い他国の森林であっても、われわれの生活に深く関わっているからだ。単に熱帯林の産物を利用しているだけではなく、生態系サービスとして、熱帯林の恩恵を直接的・間接的に受けている。熱帯林のグローバル・コモンズとしての価値に、われわれはようやく気付き始めた。
一方、近くにある国内の森林の関係性と価値は急速に失われつつある。かつて日本人にとって森林は生活の一部であり、長い歴史のなかで世界に誇りうる緊密な関係を築いていた。ところが今日、森林のかつての役割は重要でなくなり、不在森林所有者が増え、森林は荒れ果ててきている。身近にありながら関係は「遠く」なっているのである。森林にさまざまな価値を見出しているのは、むしろ遠く離れた「町の人」である。
今回のシンポジウムでは、こうした森林との「関係性」を取り上げ、さまざまな価値を見直し、再び森林を身近なものにするにはどうしたらよいのか考えたい。研究者、企業家、行政担当者、それぞれの立場の方から話を伺い、さらに市民の立場から議論を重ねたいと思っている。
【日 時】 平成23年10月7日(金) 13:00〜17:00 (12:30開場)
【会 場】 国立京都国際会館 Room D
【主 催】 人間文化研究機構、総合地球環境学研究所
【聴 講】 無料(どなたでも聴講できます) ※ 事前申し込みが必要(先着順)
【お申込み方法】
参加ご希望の方は「遠い森林、近い森参加希望」と明記のうえ、(1)郵便番号、(2)住 所, (3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号、(5)FAX番号またはe-mailアドレスをご記入のうえ、郵便はがき、FAXまたはe-mailで下記までお申込みください。定員になり次第締め切ります。
締切:2011年10月5日(水)
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457−4
総合地球環境学研究所 総務課企画室
e-mail sympo☆chikyu.ac.jp (☆をアットマークにしてご送信ください)
FAX:075-707-2106
| プログラム(※内容は変更する場合があります) | ||
| 開会の辞 | 金田 章裕 (人間文化研究機構長) | |
| 趣旨説明 | 阿部 健一 (総合地球環境学研究所教授) | |
| 講演 | 森林の効用と豊かさを考える | 湯本 貴和 (総合地球環境学研究所教授) |
| 香―熱帯多雨林の贈りもの |
畑 正高 (株式会社松栄堂 代表取締役社長) |
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| 未来の森林つくりに向けて: 行政の立場から |
末松 広行 (林野庁 林政部長) | |
| 対談 | 森を身近に感じるとき |
遥 洋子 (タレント・作家)、阿部 健一 |
| パネルディスカッション |
湯本 貴和、畑 正高、末松 広行、遥 洋子 【コーディネーター】 阿部 健一 |
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| 閉会の辞 | 立本 成文 (総合地球環境学研究所長) | |
【機構シンポジウム】 第16回 「アジアから琉球弧を考える ―海洋をめぐる人・モノ、文化―」 ▼参加受付は終了しました
近代以前の琉球王朝による統治、現在にも続くノロ・ツカサなど地域の女性宗教者による共同祈願など、沖縄・奄美を中心とする南西諸島は、本土と大きく異なる歴史と文化を有することで知られています。その独自性は、先史時代からの長期にわたる東アジア・東南アジアとの交流によって形成されてきましたが、その様相は、九州に近い奄美地方、前近代における統治の中心部となった沖縄本島、最南の八重山地方など、自然・社会環境と深く結びついてかたちづくられたそれぞれの地域性も色濃く存在します。
南西諸島のこうした文化的な独自性を、海外からの関心をも踏まえて、考古学・歴史学・民俗学等の先端の研究者による報告と討議により、アジア的な視野から問い直します。
【日 時】 平成23年9月23日(金・祝) 12:30〜16:30
【会 場】 大阪歴史博物館 講堂
【共 催】 大阪歴史博物館
【聴 講】 無料(どなたでも聴講できます) ※ 事前申し込みが必要(先着順)
定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。
多数のお申し込み、誠にありがとうございました。
| プログラム(※内容は変更する場合があります) | |
| 開会・挨拶 | 金田 章裕 (人間文化研究機構長) ほか |
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問題提起/映像上映 「西表島の稲作儀礼」 |
【映像解説】 松尾 恒一 (国立歴史民俗博物館教授) |
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基調講演「奄美の宇宙 ―昭和30年代の民俗調査から」 |
ヨーゼフ・クライナー (法政大学特任教授) |
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報告1 「近世琉球の生業と島産品」 |
得能 壽美 (法政大学沖縄文化研究所所員) |
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報告2 「八重山諸島の先史時代」 |
島袋 綾野 (沖縄考古学会会員) |
| コメントと討論 |
コメント1 小熊 誠 (神奈川大学教授) コメント2 真栄平 房昭 (神戸女学院大学教授)
【総合討論司会】 上野 祥史 (国立歴史民俗博物館准教授) 【パネラー】 ヨーゼフ・クライナー、得能壽美、 |
| 閉会・挨拶 | 平川 南 (国立歴史民俗博物館長) ほか |
【機構シンポジウム】 第15回 「中東の激動を考える」
今年の1月から2月にかけて起きたチュニジアの「ジャスミン革命」と、エジプトの「1月25日革命」は、世界に大きな衝撃を与えました。いずれの革命も、若者を中心とする民衆の非暴力的な抗議行動によって長期独裁政権が崩壊するという稀有の出来事でした。フェイスブックなど新しいソーシャルメディアの活用にも注目が集まりました。また革命の背景には、失業や貧困、政権腐敗などの問題が指摘され、これまでの中東地域の経済開発のあり方にも見直しが迫られています。本シンポジウムは、アラブの民衆革命を地域の歴史の中から考えるとともに、また日本を含む世界の動きに対し、この革命がどのような意味を持つのか、多面的かつ総合的に議論し、中東・イスラーム地域に関する理解を深める機会を提供することを目的にします。
【日 時】 平成23年7月2日(土) 13:00〜17:00 (開場 12:00)
【会 場】 京都市役所産業観光局勧業館 みやこめっせ
地下1階第一展示場
【主 催】 人間文化研究機構
【聴 講】 無料(どなたでも聴講できます) ※ 事前申し込みが必要(先着順)
【申込み方法】
往復はがきかE-mailにて、「7/2中東の激動を考える参加申込」と明記の上、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を記入し、下記までお申し込みください。
早稲田大学イスラーム地域研究機構 共同研究室
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513
早稲田大学120-4号館3階
E-mail info☆islam.waseda.ac.jp (☆をアットマークにしてご送信ください)
| プログラム(※内容は変更する場合があります) | ||
| 開会の辞 | 金田 章裕 (人間文化研究機構長) | |
| イスラーム地域研究早稲田大学拠点代表挨拶 | 湯川 武 (早稲田大学イスラーム地域研究機構研究院教授) | |
| 講演1 | 中東の大変動と日本の将来 | 小杉 泰 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授) |
| 講演2 | 手のひらのなかの革命 |
保坂 修司 (日本エネルギー経済研究所研究理事) |
| 講演3 | グローバル化とアラブ世界の選択 | 清水 学 (帝京大学経済学部教授) |
| コメント |
私市 正年 (上智大学外国語学部教授) 鈴木 恵美 (早稲田大学イスラーム地域研究機構准教授) |
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| パネルディスカッション |
司会: 長沢 栄治 (東京大学東洋文化研究所教授) |
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| 主催機関挨拶 | 中尾 正義 (人間文化研究機構理事・地域研究推進センター長) | |
| 閉会の辞 | 石上 英一 (人間文化研究機構理事) | |
【日本関連在外資料の調査研究】 国際シンポジウム「在外資料の調査研究 ―バルト海周辺地域の日本コレクション」
【日 時】 2011年3月26日(土)、27日(日)
(26日) 10:30〜16:10
(27日) 10:30〜16:30
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【参加方法】 参加費無料・申込不要
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
【連携研究】 国際シンポジウム「東南アジアにおけるゴングの映像民族誌」
【日 時】 2011年3月14日(月)、15日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 第4セミナー室
【参加方法】 参加費無料・要申込・定員30名
【使用言語】 日本語、英語(同時通訳あり)
この国際シンポジウムは、人間文化研究機構連携研究「人間文化資源」の総合的研究における研究プロジェクト「映像による芸能の民族誌の人間文化資源的活用」の一環として開催するものです。
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【機構シンポジウム】 第14回 「ことばの類型と多様性」 ※ 手話通訳あり ▼参加受付は終了しました
★ 春のみんぱくフォーラム2011 ―ことばの世界へ関連
世界には3000とも6000とも言われる数の言語がある。これらは互いに異なっているのだが、ヒトにとって「ことば」現象とは何かをより一般的に追究するには、異なっている点だけに注目するのではなく、共通する点をもバランスよく見てゆく必要がある。
類型論という立場はもともと言語と思考の関係に関心を寄せた人々によって始められたが、このことが後に言語の持つ普遍的な側面の探究に光を当てることになる。種々の言語のバリエーションを認めつつ、そこに働く規則性や制約を通じて、ことば現象の普遍性を見て取ろうとする立場である。
直接の歴史関係がないにもかかわらず、共通する特徴が浮かび上がったり、逆に当然共通すると思われることが意外にそうとは限らないといった多様性が観察されたりする。
本シンポジウムでは、このような立場に立って、ことばの持つ類型・普遍性と多様性を論じ、ことば現象のおもしろさを理解していただく場としたい。
【日 時】 平成23年2月19日(土) 13:00〜17:00
【会 場】 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
【主 催】 人間文化研究機構、国立民族学博物館、国立国語研究所
【聴 講】 無料(どなたでも聴講できます) ※ 事前申し込みが必要
【定 員】 お申込み先着600名
※ 手話通訳あり(手話通訳をご希望の方は会場受付でお申し出下さい)
参加ご希望の方は、「第14回公開講演会・シンポジウム参加希望」と明記し、(1)郵便番号、(2)住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)連絡先電話番号、(5)今後の講演会などのご案内送付希望の有無をご記入の上、下記FAXまでお申込みください。定員になり次第、締め切ります。
FAX:06-6878-8479
| プログラム(※内容は変更する場合があります) | ||
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開会の辞 |
石上 英一 (人間文化研究機構理事) | |
| 開会の挨拶 | 金田 章裕 (人間文化研究機構長) | |
| 主催機関挨拶 | 須藤 健一 (国立民族学博物館長) | |
| 問題提起 | ことば現象への視座 ―問題提起にかえて |
長野 泰彦 (国立民族学博物館教授) |
| 講演 | アクセントとイントネーション ―日本語の多様性 |
窪薗 晴夫 (国立国語研究所教授) |
| 「主語」を問い直す | 大堀 壽夫 (東京大学准教授) | |
| 言語と認知の類型論:日本語とマラーティー語の対照研究から見えてくる認知の多様性 | プラシャント・パルデシ (国立国語研究所准教授) |
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| 言語類型の推移に関わる現象 | 太田 斎 (神戸市外国語大学教授) | |
| 手話の類型論に向けて | 森 壮也 (日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所 新領域研究センター主任研究員) | |
| 総合討論 |
司会:長野泰彦 |
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| 主催機関挨拶 | 影山 太郎 (国立国語研究所長) | |
| 閉会の辞 | 石上 英一 | |
【連携研究】 国際シンポジウム「世界の捕鯨文化の過去、現在、そして未来」
【日 時】 2011年3月11日(金)〜13日(日)
3月11日(金) 10:00〜17:15 (第4セミナー室)先着40名 *日英同時通訳あり
3月12日(土) 10:00〜17:15 (第4セミナー室)先着40名 *日英同時通訳あり
3月13日(日) 13:10〜16:30 (第5セミナー室)先着80名 *日本語のみ
【場 所】 国立民族学博物館 第4・5セミナー室
【参加費】 無料 ※事前申し込み不要
【研究資源の共有化】 第5回 人間文化研究情報資源共有化研究会
【主 催】 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 研究資源共有化事業委員会
【日 時】 平成23年1月28日(金) 午後1時〜5時
【会 場】 国立民族学博物館 第5セミナー室(2階) (大阪府吹田市千里万博公園10-1)
※ 当日連絡先 : 民博情報システム課情報システム係 06-6878-8232
テーマ 「人間文化研究情報資源と知識ベース」
12:30 開場
13:00〜13:05 開会挨拶
13:05〜13:45 歴史知識学の新展開
(東京大学大学院工学系研究科 : 赤石 美奈 氏)
13:45〜14:25 データを支えるデータ
―人間文化研究における知識ベースの構築の試みについて―
(国文学研究資料館 : 相田 満 氏)
14:25〜15:05 歴史知識学の方法と知識ベース
―東京大学史料編纂所での経験から― (東京大学史料編纂所 : 保立 道久 氏)
15:05〜15:15 休憩
15:15〜16:00 古事類苑の編纂
(神宮文庫 : 黒川 典雄 氏)
16:00〜16:40 古事類苑地部の編纂過程と構成の特性
(国際日本文化研究センター : 中西 和子 氏)
16:40〜17:00 全体討論
17:00 閉会
※ 本研究会への参加にあたり、(各種研究費等による出張等)機構からの出張依頼状が必要な場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。
〔問い合わせ先〕
人間文化研究機構 事務局企画課研究支援係
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 神谷町セントラルプレイス2階
(TEL) 03-6402-9234 (FAX) 03-6402-9240
(Mail) shien☆nihu.jp(☆を@に変えてお送りください)
【連携研究:人間文化資源の総合的研究】 国際研究会 「東アジア契約文書の諸様相」
人間文化研究機構連携研究「人間文化資源の総合的研究」
研究班「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」
第1回国際研究会 「東アジア契約文書の諸様相」
【日 時】 2011年1月8日(木) 13:30〜
【場 所】 韓国学中央研究院 会議室 (韓国 城南市)
【対 象】 専門研究者(要事前申し込み)
【連携研究:人間文化資源の総合的研究】 海外招聘研究会 「契約文書の比較――オスマンと日本近世」
人間文化研究機構連携研究「人間文化資源の総合的研究」
研究班「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」
第1回海外招聘研究会「契約文書の比較――オスマンと日本近世」
【日 時】 2011年1月6日(木) 13:30〜
【場 所】 国文学研究資料館 2階 オリエンテーション室
【対 象】 専門研究者(要事前申し込み)
【発 表】
渡辺浩一(アーカイブズ史、国文学研究資料館)
「日本近世都市における土地売買契約文書」
ヒュルヤ・タシュ(オスマン史、アンカラ大学)
「オスマン朝の契約―個人と個人、個人と組織、個人と国家―」
【連携研究:人間文化資源の総合的研究】 学際研究会 「官僚制文書主義の比較研究」
人間文化研究機構連携研究「人間文化資源の総合的研究」
研究班「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」
第1回学際研究会 「官僚制文書主義の比較研究」
【日 時】 2010年12月27日(月) 13:30〜
【場 所】 国文学研究資料館 2階 オリエンテーション室
【対 象】 専門研究者(要事前申し込み)
【発 表】
三野行徳(日本近世史、東洋英和女学院大学(非常勤))
「江戸幕府官僚制と文書―勘定所・代官を中心に―」
三瀬利之(文化人類学、清泉女子大学(非常勤))
「英領インドの官僚制と文書主義―内務省の事務処理過程にみるその特質―」
【連携展示】 子どもたちがつくる国連環境ポスター展: 子どもたちが感じた生物多様性 2010 (国際生物多様性年 クロージング・イベント)
【会期と会場】
12月14(火)〜15日(水) 石川県政記念しいのき迎賓館 イベントホール
(森林をめぐる伝統知と文化に関する国際会議 第3回『里山と多様性』会場)
12月16(木)〜18日(土) ANAクラウンプラザホテル金沢
12月19日(日) 石川県立音楽堂
「子どもたちがつくる国連環境ポスター展」カルタ・ワークショップは、今年で19年目となる「国連子ども環境ポスター原画コンテスト」(国連環境計画(UNEP)、地球環境平和財団、バイエル、ニコン主催)の20万点におよぶ応募作品(所蔵:総合地球環境学研究所)を活用した「連携展示」事業です。8月31日に愛知県日進市西小学校6年生、12月3日に金沢大学附属小学校の6年生児童がワークショップを実施し、子どもたちは、情報の送り手と受けてのあり方、そして地球環境についての世界の子どもたちの思いについて学びました。「生物多様性」をテーマとした、子どもたちの多様な読み取りと表現をぜひゆっくりご覧下さい。
【ギャラリートーク】 ★連携展示/企画展示「アジアの境界を越えて」
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場A
■ 時 間: 11月23日(火・祝)14:00〜15:00
■ 展示解説: 中村和之(函館工業高等専門学校 教授)
連携展示/企画展示「アジアの境界を越えて」(みんぱくサイト)
【連携展示】 アジアの境界を越えて @みんぱく企画展
【会 期】 2010年10月14日(木)〜12月7日(火)
【場 所】 国立民族学博物館 企画展示場A
チラシを見る![]()
境界はどのようなものなのか
境界を越えるときに何が生じるのか
ながい歴史のなかで、アジア世界には、王権が意識した境界や人々の活動にあらわれた境界などさまざまな「境界」を見出すことができます。この展示は人間文化研究機構連携研究「ユーラシアと日本:交流と表象」での境界をめぐる動きに関する研究の成果の一部です。
古代では、中国の周辺諸民族が国家形成を進めた5世紀を対象とし、出土資料から中国南朝や倭など王権の意識した世界の広がり、大陸から倭への技術の伝播を示します。
近現代では、近代国家が成立する18世紀から20世紀を対象にします。北方では北海道からサハリン、千島列島、アムール川流域にいたる民族集団について、清朝や江戸幕府など国家による認識、物質文化の異同からみた集団の相互認識を示します。
南方世界では中国南部からタイへ移住した諸民族について、移住に対する自らの認識、移住の動因、移住後の文化変容を示します。
古代と近現代を比較することで、境界の姿を映し出すとともに、現代において境界のもつ意味を考える場を提供することができれば幸いです。
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【ギャラリートーク】 ★連携展示/企画展示「アジアの境界を越えて」
■ 場 所: 国立民族学博物館 企画展示場A
■ 時 間: 11月13日(土) 14:30〜15:30
■ 展示解説: 上野祥史(国立歴史民俗博物館 准教授)
連携展示/企画展示「アジアの境界を越えて」(みんぱくサイト)
【研究資源の共有化】 第4回 人間文化研究情報資源共有化研究会
【主 催】 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 研究資源共有化事業委員会
【日 時】 平成22年9月10日(金) 午後1時〜5時
【会 場】 国立国語研究所 講堂(東京都立川市緑町10-2)
テーマ 「人文系諸分野における研究情報資源の公開と連携」
12:30 開場
13:00〜13:05 開会挨拶
【第一部 人文系諸分野における研究情報資源の公開と連携】
13:05〜13:35 博物館資源の情報化の現状と連携を図る上での諸問題
(東京国立博物館 : 田良島哲 氏)
13:35〜14:10 国立公文書館デジタルアーカイブについて
(国立公文書館 : 八日市谷哲生 氏)
14:10〜14:40 世界をリードする学術知の循環基盤の構築に向けて
―データ中心人間・社会科学からのアプローチ―
(国立情報学研究所 : 曽根原登 氏)
14:40〜15:00 休憩
【第二部 人間文化研究機構における資源共有化事業】
15:00〜15:30 現代日本語コーパスにおける文字処理
(国立国語研究所 : 高田智和 氏)
15:30〜16:00 時空間情報の利用と展開
(総合地球環境学研究所 : 関野 樹 氏)
(京都大学東南アジア研究所 : 柴山守 氏)
(京都大学地域研究統合情報センター : 原正一郎 氏)
(国立民族学博物館 : 久保正敏氏)
16:00〜16:20 統合検索システムと国会図書館PORTAとの連携について
(国立歴史民俗博物館 : 安達文夫 氏)
16:30〜17:00 全体討論
※ 本研究会への参加にあたり、(各種研究費等による出張等)機構からの出張依頼状が必要な場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。
〔問い合わせ先〕
人間文化研究機構 事務局企画課研究支援係
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 神谷町セントラルプレイス2階
(TEL) 03-6402-9234 (FAX) 03-6402-9240
(Mail) shien☆nihu.jp(☆を@に変えてお送りください)
【連携展示】 チベット ポン教の神がみ
ポン教が築き上げてきた宗教的宇宙の構造の一部を図像資料によって紹介するとともに、ポン教の歴史や現代における分布、儀礼なども紹介します。
【会 期】 平成22年7月2日(金)〜9月10日(金)
【休室日】 日曜日
【開室時間】 10:00〜16:30
【場 所】 国文学研究資料館 1階展示室
【料 金】 無料
【主 催】 人間文化研究機構、国文学研究資料館、国立民族学博物館
チラシを見る![]()
【連携展示】 アジアの境界を越えて @れきはく企画展示
【会 期】 2010年7月13日(火)〜2010年9月12日(日)
【会 場】 国立歴史民俗博物館 企画展示室A
【趣 旨】
境界を越えた未知の世界との出会いは、自分の世界を広げる機会であり、自分や自分たちの存在・立場を改めて実感する場でもあります。人類の歴史は、こうした境界を越える人々の営みの積み重ねであるといっても過言ではありません。
境界を越えることが、人々の意識や行動に如何なる変化をもたらしたのでしょうか。古今東西さまざまな時空で生じた、境界をめぐる人の動きに注目することは重要です。境界とは、二つの世界が接し重なるところです。視点や立場によって姿や形を変え、歴史の中には実にさまざまな境界の姿がみえてきます。しかし、我々は、無意識のうちに、境界を一本の線として、境界の内側あるいは外側を均質な世界と考えていないでしょうか。過去のさまざまな境界を眺め、比較することによって、現代の我々がもつ境界のイメージも相対化してゆきます。人間文化研究機構が主催する連携研究「ユーラシアと日本」では、境界を一つのキーワードとして、人文科学の諸分野が議論を重ねてきました。
「グローバル化」が叫ばれて久しい今日、境界という視点は、現代社会を理解し、その明日を考える上で一つの指標を与えてくれるものと考えています。ここでは、アジアに注目して、古代と近現代の境界を眺めてみることにしたいと思います。
【機構シンポジウム】 第13回 「食:生物多様性と文化多様性の接点」 ▼参加受付は終了しました
ヒトは、赤道直下から北極圏、さらには乾燥地帯まで分布域を広げた特異な動物である。地球上の多岐に富む気候風土のなかでヒトが生き延びてきたのは、多様な生物を食料として利用し、一部を管理下において栽培・飼育したことによるものである。人間の文化多様性は、地域の生物多様性を使いこなし、品種選抜や育種で新たに生物多様性を生んでいく過程で育まれてきた。地球環境問題のなかで、生物多様性や文化多様性の喪失の危機は実感しにくい。 このシンポジウムでは、生物多様性と文化多様性の接点として、わたしたちに最も身近な「食」を取り上げて、人間文化研究機構として生物多様性年にふさわしいものとしたい。
【日 時】 平成22年7月16日(金)13:30〜17:00(13:00開場)
【会 場】 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
【主 催】 人間文化研究機構、総合地球環境学研究所
【聴 講】 無料(どなたでも聴講できます) ※ 事前申し込みが必要
【定 員】 お申込み 先着400名
参加ご希望の方は、「第13回公開講演会・シンポジウム参加希望」と明記し、(1)郵便番号、(2)住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号をご記入の上、ハガキ、FAX、e-mailで下記にお申込みください。定員になり次第、締め切ります。
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4 総合地球環境学研究所 総務課企画室
FAX:(075)707-2106
E-mail:sympo☆chikyu.ac.jp (☆をアットマークに変えてご送信ください)
| プログラム(※内容は変更する場合があります) | ||
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開会の辞 |
金田 章裕 (人間文化研究機構長) |
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| 基調講演 | 食文化の多様性 | 石毛 直道 (国立民族学博物館元館長・同館名誉教授) |
| 講演 | 考古学から探る日本の環境と食文化の多様性 |
松井 章 |
| 暮らしの中の多様性 | 佐藤 洋一郎 (総合地球環境学研究所副所長・教授) |
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| 日本列島の「食」の多様性と持続的な資源利用 | 湯本 貴和 (総合地球環境学研究教授) |
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| パネルディスカッション |
パネリスト:松井章、佐藤洋一郎、湯本貴和 |
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| 閉会の辞 | 立本 成文(総合地球環境学研究所長) | |
【機構シンポジウム】 第12回 「知の役割 知のおもしろさ―人間文化研究のめざす道を考える」 ▼参加受付は終了しました
【日 時】 平成22年7月9日(金)13:00〜17:00
【会 場】 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
【主 催】 人間文化研究機構
【後 援】 文部科学省
【聴 講】 無料(どなたでも聴講できます) ※ 事前申し込みが必要(受付終了しました)
【定 員】 お申込み 先着400名
| プログラム(※内容は変更する場合があります) | ||
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開会の辞 |
金田 章裕 (人間文化研究機構長) |
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| 基調講演 | 世界の文化と日本の文化 | ドナルド・キーン (コロンビア大学名誉教授) |
| <批評>と<臨床>―人文学と社会との距離について | 鷲田 清一 (大阪大学総長) |
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パネルディスカッション |
金田 章裕(地理学/司会進行) シュテファン・カイザー(筑波大学名誉教授/日本語学) 五味 文彦(東京大学名誉教授/日本中世史) 篠原 徹(滋賀県立琵琶湖博物館館長/民俗学) 田渕 句美子(早稲田大学教授/日本中世文学) 古澤 巖(鳥取環境大学学長/環境学) 山本 真鳥(法政大学教授/文化人類学) |
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| 閉会の辞 | 石上英一(人間文化研究機構理事) | |
【趣 旨】
人間文化研究の意義、すなわち、知の役割おもしろさを広く社会に理解してもらうため、ドナルド・キーン氏(コロンビア大学名誉教授)に「世界の文化と日本の文化」、鷲田清一氏(大阪大学総長)に「〈批評〉と〈臨床〉―人文学と社会との距離について」を講演いただき、その後同講演の内容に基づきさまざまなジャンル(地理学、歴史学、民俗学、人類学、言語学・国際日本研究、環境学、文学)の専門家によるパネルディスカッションを行うことにより、「人間文化研究の現代的な意義」をとおして、人間文化研究機構の役割、活動等を社会全体に公開・発信します。
【目 的】
平成16 年(2004)に設立された大学共同利用機関法人人間文化研究機構は、国立歴史民俗博物館・国文学研究資料館・国立国語研究所・国際日本文化研究センター・総合地球環境学研究所・国立民族学博物館の6研究機関から構成されています。
人間文化研究機構は、現代日本において、人文学を基礎に、人間と自然環境の関係の研究をも視野にいれ、人間文化を総合的に研究する大学共同利用の研究拠点です。
現代社会において、人間社会、そして人間の営為と自然の関係は、地球規模で複雑化しています。また、国際社会における日本文化の位置付けの捉えなおしも重要な課題です。人文学や、人間と環境の関わりの研究は、このような21世紀の諸課題に立ち向かうための学問としての発展を求められています。
人間文化研究機構では、このような人間文化研究の課題を明らかにし、機構や諸機関が学術の発展と普及において果たす役割を社会に示すために講演会・シンポジウム「知の役割 知のおもしろさ」を開催することにしました。
【申込み方法】 ※ 受付終了しました
参加ご希望の方は、「第12回公開講演会・シンポジウム参加希望」と明記し、(1)郵便番号、(2)住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号をご記入の上、FAXまたは往復葉書にて下記へお申込みください。折り返し入場券を発送します。
*電話、電子メールでは受け付けておりません。
国文学研究資料館 シンポジウム担当宛
〒190-0014 東京都立川市緑町10-3
FAX: 042-526-8604
【お問い合せ】
人間文化研究機構 企画課企画評価係
〒150-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 神谷町セントラルプレイス2F
TEL: 03-6402-9236 FAX: 03-6402-9240
E-mail: hyouka☆nihu.jp (☆をアットマークに変えてください)
【連携展示】 水の器:手のひらから地球まで @みんぱく企画展
【会 期】 2010年3月25日(木)〜6月22日(火)
【会 場】 国立民族学博物館 企画展示場A
チラシダウンロード![]()
私たちは、のどを潤すために、器に入った飲み水を口元に運ぶが、手にした一杯の水は、どこから来るのだろう。日本ならば、水道の蛇口やペットボトルから来ることが多いだろうが、場所が変われば、川や井戸から汲んできた水や、雨水をためた甕からの水かもしれない。
このように、人は、地域の環境に応じて、地下水や雨水、川などを水源とし、井戸や水汲み場、水道栓などを取水口にして水を利用してきた。水源から口元へと水がたどる道程で、人はさまざまな器を使い分けながら水と関わってきた。この水の道程は、身近な器、人工の器、自然の器と、多様な水の器で構成されており、水の器は、生態環境と人の暮らしを媒介している。 人は、水なしでは生きていけないし、器なしには水を利用できない。器があるからこそ、水を蓄えることも分けることも可能になる。すなわち水の器は、人と人の関係をつなぐものとなる。時として人は、器の水に特別な意図を込め、またさまざまな意味を汲みあげる。
人と自然、水と暮らし、人と人の関係を映すのが水の器である。こうした器を通して、水の問題を考えようと企画した今回の展示では、国立民族学博物館が所蔵する資料と総合地球環境学研究所での人と水の研究の成果を踏まえて、世界各地の多様な水の器を紹介する。「器」の字形に見立てて、「1.生活世界の身近な器」「2.多様な水源」「3.水の器・地球」「4.水のペットボトル」の4つのコーナーに分けて水の器を考えることにした。手元の水から水源へと遡り、水源に水をもたらす地球のメカニズムへ、そして手元の水へと戻ってくるように、水の道程に沿って4つのコーナーをつなげている。 近年、「水の危機」が叫ばれ、水資源が地球環境問題として盛んに議論されるようになった。水に恵まれた日本にいると、水の欠乏や汚染が深刻化する地域の実状は想像しにくいかもしれない。だからこそ今、私たち誰もが手にする一杯の水から、暮らし、地域、世界、地球とのつながりへと想像を膨らませてみたい。 誰しもが必要とする水が、どこでも同じように得られるわけではないからこそ、人びとが地域ごとに水との多様な関係を育んできたこと、そして、暮らしの中から新たな関わりを生み出していくことを、世界各地の多様な「水の器」は教えてくれるのだから。
【連携研究】 公開シンポジウム「ユーラシアと日本:交流と表象の総括と課題」
ユーラシア大陸の諸国家・諸民族社会と日本との歴史的な交流は、交易、人の移動、技術や文化面での相互作用など広範な範囲に及んだ。 本連携研究は、ユーラシアと日本の相互交流に関する諸問題について、ユーラシア大陸にまたがる広大な地域を視野に入れ、「交流」「権力システム」「表象」の3つを共有テーマとし、19〜20世紀を共通で議論する時代とし、総合的な議論と比較研究を進めてきた。 本国際シンポジウムは、広大な地域を舞台とし、既存の学問分野を越えて、新しい歴史分析を目指して5年間にわたって行ってきた研究において得られた成果と課題について討議をする。 アメリカ・韓国からの3名の研究者をも加えて、班員が一堂に会して成果を確認するとともに、今後の課題として残された諸問題を議論し、新たな人間文化研究への道筋を展望する。
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【研究資源の共有化】 第3回 人間文化研究情報資源共有化研究会
【主 催】 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 研究資源共有化事業委員会
【日 時】 平成22年1月29日(金)午後1時〜5時
【会 場】 総合地球環境学研究所 講演室(京都市北区上賀茂本山457-4)
【電 話】 075-707-2171(総務課企画評価係)
テーマ「諸機関・諸プロジェクトにおける研究資源情報化と相互関連の可能性−2」
12:30 開場
13:00〜13:05 開会挨拶
13:05〜13:40 新CiNiiが招く学術知の世界 (国立情報学研究所:大向一輝 氏)
13:40〜14:20 PORTAによるデジタルアーカイブの連携について
(国立国会図書館関西館:柴田昌樹 氏)
14:20〜14:55 沖縄の歴史情報研究 (大阪国際大学:桶谷猪久夫 氏)
14:55〜15:15 休憩
15:15〜15:50 正倉院文書データベースSOMODA (花園大学:後藤真 氏)
15:50〜16:30 古事類苑全文データベースの構築について
(国際日本文化研究センター:山田奨治 氏)
(国文学研究資料館:相田満 氏)
16:30〜17:00 全体討論
〔問い合わせ先〕
人間文化研究機構 事務局企画課研究支援係
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 神谷町セントラルプレイス2階
(TEL) 03-6402-9234 (FAX) 03-6402-9240
(Mail) shien☆nihu.jp(☆を@に変えてお送りください)
【機構シンポジウム】 第11回 「ウチから見た日本語、ソトから見た日本語」 ▼参加受付は終了しました
2009年10月1日に、国立国語研究所が人間文化研究機構の第6番目の研究機関となりました。国立国語研究所は「ことば」の研究所です。私たちにとって、ことばは空気のような存在で、ふだんは意識すらしません。しかし、もしことばがなかったら、人類は今日の文化・文明を築くことはできなかったでしょう。この公開講演会では、全国諸方言に見られる日本語の豊かさ、演劇・文学を支える日本語の美しさ、幼児が日本語を習得する巧妙なしくみ、世界の諸外国語から見た日本語の特質といった観点から豊富な話題を提供し、日本語の幅広さと奥深さ、そしてことばについて研究することの面白さをお伝えします。
日 程:2009年12月5日(土) 13:00〜17:30
場 所:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2−5−1)
参加費:無料(要事前申込)
主 催:人間文化研究機構、国立国語研究所
後 援:文部科学省、朝日新聞社
■テーマ:「ウチから見た日本語、ソトから見た日本語」
■日 時:2009(平成21)年12月5日(土) 13時00分〜17時30分
■会 場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
■参加費:無料(要事前申込・定員500名)
定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。(11月25日17時半)
多数のお申し込み、誠にありがとうございました。
| プログラム(※内容は変更する場合があります) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■申込方法:定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。(11月25日17時半)
多数のお申し込み、誠にありがとうございました。
[お問合わせ]
E-mail:forum(アットマーク)ninjal.ac.jp ※(アットマーク)を@に変えてご送信ください。
FAX:042-540-4456
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