【特集展示】 「マリア十五玄義図の探究」(『もの』からみる近世)

【会 期】 2011年11月1日(火)~11月27日(日)

【会 場】 国立歴史民俗博物館 第3展示室

【主 催】 国立歴史民俗博物館

京都大学総合博物館

 

【趣 旨】

 「マリア十五玄義図」(京都大学総合博物館所蔵)は、1930年(昭和5)の発見以来、キリシタン絵画を代表する作品として名高く、当館でも第2展示室「大航海時代の中の日本」に常時複製を展示しています。複製制作に先立つ1996年には、原本を当館に搬入して、X線撮影、赤外線撮影をはじめとする詳細な科学的調査を行ないました(1)。

その後、この調査を契機に文化財指定と修復が行われて外部での展示も可能になり、また京都大学の「研究資源アーカイブ」では、発見当時の写真などがデジタル化して活用されることになりました。そこで当館と京都大学総合博物館が共同で展示を企画し(2)、さまざまな調査研究の成果を、「マリア十五玄義図」と共にご覧いただくことにいたしました。

(1) 調査の詳細については、『国立歴史民俗博物館研究報告』第76集(1998年)、第93集(2002年)に掲載しています。

(2) 京都大学総合博物館でも、同じ趣旨の展示が、2013年2月から開催される予定です。

 

 

 詳細情報(歴博のサイト)