【人間文化研究機構】 広領域連携型基幹研究プロジェクト 「人文学の知の展開―健康・地域文化・書物」

【開催趣旨・目的】

 今日、人文学の危機が大きな議論を呼び、人文学の新たな知のありかたが社会的関心を集めています。人間文化研究機構は、人間文化の新たな価値体系の創出を目指し、現代社会が直面する複雑な諸問題の解明に向けた総合的な人間文化研究へと人文学の知の展開を図るべく、平成28年度より6ヵ年にわたって、国際共同研究「基幹研究プロジェクト」を推進します。

 そのなかでも特に「広領域連携型基幹研究プロジェクト」は、歴史、文学、言語、地域研究、環境等の専門分野を擁する6つの構成機関が協業して、連携する国内外の大学等研究機関とともに異分野融合による新領域創出を目指す、新たな人文学の研究システムを構築する試みです。具体的には大きな3つの課題―(1)アジアの多様な文化・歴史から「健康とは何か」を問い直す「エコヘルス」研究、(2)過疎化や災害により変貌に瀕する日本の諸地域において、地域と連携して民俗文化や方言、歴史資料等の新たな意義を見出す「地域文化の再構築」プロジェクト、(3)日本文化における書物の意義を分野横断的な視点から再発見する「総合書物学の構築」―に取り組みます。

 本シンポジウムは、これらのプロジェクトが課題とする現代社会における「健康」・「地域文化」・「書物」をテーマとして、各分野で先駆的な取組みをされている実践者の方々をお迎えし、自然と人間との向き合い方を改めて問い直し、人間文化の新たな価値の創出に向けた研究の展望を見出します。

 

 

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【日 時】 平成28年3月19日(土) 10:00~16:30(予定)

【対象者】 研究者、一般等

      ※事前申込が必要(先着順)

【会 場】 コクヨホール(東京都港区港南1丁目8番35号) 

【主 催】 人間文化研究機構

【後 援】 文部科学省(予定)

【参加費】 無料

【定員】 300名

 

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