【公開講演会】 「ワールドアートの最前線―アイヌの文様とエチオピアの響き」

【趣  旨】

 「ワールドアート」とは何でしょうか。ワールドアートとは、近年のアート(芸術)研究の流れのなかから生み出された言葉です。この言葉は、西洋中心的な芸術概念に偏重する傾向のあった従来の研究を反省し、批判的にとらえて、アートいう枠組み自体を考え直していこうとする人びとによって使われています。そこでは、従来ではとてもアートとは考えられてこなかったものまで積極的に取り扱われるようになってきています。たとえばこれまでは、むしろ人類学、考古学といった学問分野の対象となるようなものであったり、工芸、手芸など作品としての質の高さは認められながらも芸術品として扱われなかったようなさまざまな事物を旺盛に研究の対象に取り込んでいます。

 大阪講演会では、現在のアート(芸術)の世界でどのような変化が起きているのか、その変化と現在の姿、さらには将来について、日本と海外のデザインや音楽を対象に、アートという概念自体やその境界を問い直す、ワールドアートの動向について、紹介していきます。講演とその後のディスカッションを通じて、ワールドアートの最前線とこれからについてみていきます。

 

【日  時】 2016年3月25日(金) 18:30~20:45 (開場17:30)

【場  所】 オーバルホール (大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞社ビルB1)

【定  員】 480名

【参加費】 無料(要事前申込/「参加証」が必要です)

※ 手話通訳あり

 

 

 

申し込み・詳細情報(みんぱくのサイト)

 

 

チラシを見る(PDF形式:917KB)