イベント一覧

定期的に講演会やシンポジウムを行っています。
  • DH若手の会「デジタル・ヒューマニティーズで“繋がる×広がる”人文学」

    2024年02月09日

     人文学と情報学の学際領域であるデジタル・ヒューマニティーズ(DH)に関する期待や関心は世界レベルで日々高まっています。そこで人間文化研究機構DH推進室では、DHに関わる若手研究者を応援するために、自身の研究についての学会発表に至る前段階などでの発信・議論の機会や、研究手法・キャリアパスなどについての情報提供、日頃の悩み相談の場を創出し、若手研究者による交流の場を設けることに致しました。

     DHに関する研究をすでに積み重ねている人から、これからDHの世界で研究を行ってみたいと考えている初学者まで、DHに関心を持つ大学院生や若手研究者が大学や所属組織を超えて集い、互いの研究構想の紹介、DH研究で必要となる知識・技術の習得の仕方、キャリアパス形成に向けた戦略など、皆で情報共有を行います。

    今回の若手の会では、ポスター形式による研究紹介(要事前エントリー)、先輩研究者によるキャリアパスの紹介、情報交換会を行います。

    開催日時:2024年2月9日(金)
      発表会   13:00~17:00
      情報交換会 17:30~19:30(希望者のみ)
    会場:一橋大学一橋講堂・中会議場 

  • 【国語研】第140回NINJALコロキウム「複数の言語調査の結果を組み合わせることで、〔何か / 何が〕わかるのか?」

    2024年02月06日

    日時:2024年2月6日(火)15:10~17:10
    場所:国立国語研究所 多目的室/オンライン(要事前申込)

  • 【民博】みんぱくウィークエンド・サロン「奴隷制の歴史を展示する――オランダの博物館の試み」

    2024年01月28日

    日時:2024年1月28日(日)14:30〜15:00
    場所:国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

  • 第41回人文機構シンポジウム「戦争をめぐる生と死」

    2024年01月28日

    第41回となる今回は、「戦争をめぐる生と死」をテーマに、さまざまな専門分野を持つ研究者6名が講演・パネル討論を行います。「死」の意味や価値、言説や行為がクローズアップされる「戦争」という社会的状況に光を当て、戦争の文化的・社会的本質と、それに照らした人間の生と死の文化的意味を浮き彫りにすることを目指しています。

    日時:2024年1月28日(日)12:00~17:00
    会場:コモレ四谷タワーコンファレンス
       オンライン(Zoomウェビナー)併催
       ※いずれも要事前申込

  • 【歴博】第298回くらしの植物苑観察会「くらしの中に息づく植物-衣類にまつわる植物-」

    2024年01月27日

    日時:2024年1月27日(土)13:30〜15:30
    場所:国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 苑内の東屋の前

  • 【民博】みんぱく映画会「はちどり」

    2024年01月27日

    日時:2024年1月27日(土)13:30〜16:30
    場所:国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)(要事前申込)

  • 【民博】みんぱく映像民族誌シアター「千年の時を奏でる――モロッコのアンダルシア音楽祭」

    2024年01月21日

    日時:2024年1月21日(日)14:00〜16:00
    場所:シアターセブン/オンライン(ライブ配信)(いずれも要事前申込)

  • シンポジウム「四国遍路文化遺産へのみちゆき」

    2024年01月21日

     四国遍路は、四国4県を周回するルートの中に八十八ヶ所の霊場が設置された回遊型の巡礼路です。その起源は真言宗の宗祖、弘法大師空海に措定され、1200年に渡り人々に信仰され、継承されてきました。近代になると四国遍路は、「お接待」に代表される地域社会のホスピタリティーに加えて、交通手段の多様化や、霊場間の連携も促進されたことで、日本を代表する巡礼文化として、知られるようになりました。近年では四国4県では、地域に継承されてきた遍路文化を世界文化遺産に登録しようとする運動が活発化しています。

     本シンポジウムでは、この遺産登録に向けての実践の中で、遍路文化の学術的な意義を積極的に検証してきた四国での営みを中心に、文化資源化の課題と可能性について議論していきます。

    日時:2024年1月21日(日)13:00~16:30
    場所:国立歴史民俗博物館 ガイダンスルーム
    定員:50名(要事前申込)
     

  • 【国語研】シンポジウム「諏訪の地理、信州の地理と市民科学」

    2024年01月20日

    日時:2024年1月20日(土)13:00〜17:30
    場所:諏訪市駅前交流テラスすわっチャオ/オンライン(いずれも要事前申込)

  • 【歴博】歴博映像フォーラム17「地域文化の再構築における映像の活用」

    2024年01月20日

    日時:2024年1月20日(土)13:00〜16:30
    場所:国立歴史民俗博物館 講堂(要事前申込)

  • 【民博】みんぱくゼミナール「博物館の舞台裏――資料の保存を考える」

    2024年01月20日

    日時:2024年1月20日(土)13:30〜15:00
    場所:国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)(要事前申込)

  • 第5回人間文化研究機構日本研究国際賞授賞式及び記念講演のご案内

    2024年01月19日

     当機構では、日本研究の国際的発展と日本文化の理解を深め広めることを目的に、一般財団法人クラレ財団様のご協力のもとに、人間文化研究機構日本研究国際賞の授与を行っております。
     このたび、第5回の受賞者をライス大学ディディ・マクマートリー人文学教授・言語学名誉教授、神戸大学名誉教授の柴谷 方良(SHIBATANI Masayoshi)氏に決定し、下記のとおり授賞式及び記念講演を開催いたします。

    日時:2024年1月19日(金)15:00~16:40
    ・授賞式  15:00~15:30
    ・記念講演 15:40~16:40
    会場:上野精養軒(Zoomウェビナーによるオンライン配信)
      ※要事前登録 

  • 味の素食の文化センター・人間文化研究機構 共催シンポジウム「未来の豊かな食を考える~里山と海をつなぐ世界農業遺産~」

    2024年01月18日

    当シンポジウムでは、まず、地球研の佐藤洋一郎名誉教授・阿部健一教授がそれぞれ「風土の中の食」「おいしい農業・たのしい食事」と題して講演を行います。この講演を踏まえて、農業に従事する生産者の立場として大津愛梨氏、料理研究家として著名なコウケンテツ氏、滋賀県職員として世界農業遺産に長く携わってきた青田朋恵氏の3名が、研究者2名とともにトークセッションを行います。

    日時:2024年1月18日(木)18:00~20:30
    場所:TKPガーデンシティPREMIUM田町(東京都港区芝浦3-1-21)
       オンライン(いずれも要事前申込)

  • 【歴博】第449回歴博講演会「知を編む人びと―江戸時代の蔵書文化―」

    2024年01月13日

    日時:2024年1月13日(土)13:00〜15:00
    場所:国立歴史民俗博物館 講堂(要事前申込)

  • 【民博】みんぱく映像民族誌シアター「津軽のカミサマ」

    2024年01月13日

    日時:2024年1月13日(土)13:30〜16:00
    場所:シアターセブン/オンライン(ライブ配信)(いずれも要事前申込)