歴史地名辞書データの利用について

  1. 対象範囲

    本指針は、人間文化研究機構(以下、「機構」という)、機構に属する機関、および、H-GIS研究会の研究活動において構築された歴史地名、および、それらに関連する情報をまとめたデータ(以下、「データ」という)の利用について定めたものです。

  2. 利用

    データは、本指針の定める範囲において、誰でも利用可能です。データの複製、加工、および、それらの第三者への頒布、譲渡(公衆送信を含む)も自由に行えます。これらについて、商業利用等、第三者から何らかの対価を得ることについても制限はありません。ただし、加工を行った場合は、その旨を提示してください。

  3. 出典の明示

    データおよびそれらを利用した成果物を公表する場合は、人間文化研究機構およびH-GIS研究会の研究成果を活用した旨を明示してください。

    例) 本研究で利用した歴史地名辞書データは、人間文化研究機構およびH-GIS研究会の研究成果である。

  4. データの修正・提供の中止

    機構またはH-GIS研究会は、事前の予告なく、既に提供されているデータを修正し、または、一部もしくは全てのデータの提供を中止する場合があります。これらの措置について、機構およびH-GIS研究会は、その内容および理由を説明する義務を負いません。提供を中止した後も、それ以前に利用者が取得したデータは、そのまま利用し続けることができます。

  5. 免責

    機構、機構に属する機関、H-GIS研究会、および、それらの組織の構成員、ならびに、データの構築に携わったすべての個人および団体は、データの利用または前項の措置によりデータの利用当事者および第三者に生じたいかなる損害および不利益について、その責任を負いません。

  6. 利用事例等

    今後のデータの拡充および研究の発展のため、データの有用な利用事例を収集し、共有することを目指しています。可能な範囲で、利用事例などをお寄せいただければ幸いです(義務を課すものではありません)。