イベント一覧

定期的に講演会やシンポジウムを行っています。
  • シンポジウム「小袖をめぐる言葉と形―西川祐信『正徳ひな形』を読む―」

    2022年03月20日
  • 第17回 人間文化研究情報資源共有化研究会

    2022年03月18日

    日 時:2022年03月18日(金)13:30-17:00
    会 場:コモレ四谷 タワーコンファレンス(ライブ配信併催)
    聴 講:無料(会場参加、ライブ配信とも事前申し込みが必要)

     人間文化研究機構では、機構参加機関のデータベースの横断検索の発展のみならず、人間文化研究分野及び関連領域における学会全体での情報資源共有化の推進を提案しています。そこで、学会での人間文化に関わる研究情報資源共有化の推進について、学会の皆様と意見交換し、さらに連携を発展させる機会を得るために、研究会を開催することにいたしました。

  • 第二回人文知応援大会「人類の未来を考える:人文知における先端と古典の融合」

    2022年03月12日

    日 時:2022年3月12日(土)13:30-17:00
    会 場:一橋講堂(〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2学術総合センター内)
    聴 講:参加無料、要事前申込(会場参加:定員 100名)
              ※ライブ配信も行います(要事前申込・定員 300名)

    趣 旨:
    人類が直面する問題は極めて複雑かつ不透明です。
    こうした問題に有効に対処するためには、最先端の諸科学における専門知と、「人間はどう生きるべきか」について文化・芸術・宗教などが歴史を通じて蓄積してきた知恵を融合することによって、文と理を分けるという従来の慣習から自由になり、叡智を総体としてとらえた「人文知」を深めることが不可欠です。
    そしてひとりひとりがこうした認識を深めることによって、「人文知」がこれからの社会発展を導く羅針盤として広く生かされることを目的として活動を展開しています。

    二回目になる今次大会は、日々進歩している自然科学の力と、自然や人間に関する古来の叡智を如何にして有機的に組み合わせることで、未来への道を切り開くことができるかを皆様とともに考える場としたいと考えております。

  • 第16回地球研国際シンポジウム『自然と暮らす術(The Arts of Living with Nature)』

    2022年03月07日

    日 時:2022年03月07日(月)-11日(金)
    会 場:オンライン(Zoom、YouTube)
       ※コロナウイルス感染症の世界的規模の流行により、オンライン開催となります。
       ※講演および議論の大部分はZoomを使用して行います。
    言 語:英語・日本語(同時通訳あり)
    参加費:無料
    参加申込:参加申し込みフォームより直接お申し込み(登録)ください。登録完了後、ご指定アドレスに参加URLを含むEメールが届きます。

  • 味の素食の文化センター・人間文化研究機構 共催シンポジウム「アフリカから食の豊かさを考える」

    2022年03月01日

    大学共同利用機関法人 人間文化研究機構と公益財団法人 味の素食の文化センターは、共催シンポジウムの収録動画を公開いたします。
    アフリカは、私たち人類の誕生した土地であり、現在も人口増加が続いている地域です。グローバル化した世界でダイナミックに変化し続けるアフリカについて、ともすると私たちは、「飢え」や「貧しさ」といったイメージで捉えてしまいがちです。アフリカの人びとは、どのような食材を、どのように調理して、誰と食べてきたのでしょうか。このシンポジウムでは、アフリカの食文化の紹介をとおして、今日の私たちの食を振り返り、「豊かな食」のありようについて考えます。

  • 大手町アカデミア × 人間文化研究機構 オンライン無料特別講座 「鮨鰒(すしあわび)」が伝える食文化と古代日本史〜平安時代の行政マニュアル『延喜式』を読み解く

    2022年02月21日

    人間文化研究機構(以下「人文機構」)は、「大手町アカデミア」(主催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 一般社団法人読売調査研究機構 後援:読売新聞社)と連携・協力の下、人文機構が平成28年度から推進している基幹研究プロジェクトの成果発表の一環として、広く一般を対象に、無料特別講座を実施します。講座の概要・申込方法等は以下をご参照の上、ぜひお申し込みください。

    講師:清武 雄二氏(国立歴史民俗博物館 特任助教)
    ナビゲーター:河合 佐知子氏(国立歴史民俗博物館 特任助教)

    日時:2022年02月21日(月)18時~19時45分
    開催方法:YouTube ライブ配信
    受講料:無料
    定員:100 名(定員に達し次第締め切ります)

  • 第8回全国史料ネット研究交流集会|山陰|

    2022年02月19日

    日時:2022年02月19日(土)13:30~17:00
       2022年02月20日(日) 9:00~12:00
    場 所:オンライン
       (新型コロナウイルス感染症再拡大の為、オンラインのみに変更になりました)
    定 員:300名(先着順)
    主 催:第8回全国史料ネット研究交流集会実行委員会/人間文化研究機構「歴史文化資料保 全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」
    趣 旨:
    山陰歴史資料ネットワークは、2000年10月の鳥取県西部地震を契機として、全国2番目に結成された資料ネットで、20年の歩みを経てきました。このたびの研究交流集会では、山陰史料ネット設立以降20年間にわたる歴史資料保存の取り組みについて、中国地方における動向に焦点をあててふりかえってみたいと思います。中国地方の中山間地は、人口減少社会に突入した日本社会のなかでも、先進的に過疎・高齢化が進展した地域です。中国地方各県の資料ネットは、活動エリアの広範をそのような地域が占めているという特徴があります。とくに、歴史資料をとりまく行政・市民・大学等さまざまな立場から各地域における活動の成果や課題について考えていきます。地域の危機が叫ばれるなか、各地では資料ネット活動を含めた模索が続けられています。こうした取り組みを俯瞰的にとらえ直し、成果と課題を共有することは、変容しつつある地域社会における歴史資料保存活動が果たす役割を自覚することにつながるのではないでしょうか。多くの方々と中国地方の取り組みを共有し、今後に向けた議論と交流を深めていきたいと考えています。

  • 【地球研】 第83回地球研市民セミナー『熱帯泥炭地域における地球温暖化と現地の問題 日本の消費者のリモート・レスポンシビリティ』

    2022年02月17日

    日 時:2022年2月17日(木)17:30-19:00
    会 場:オンライン
    聴 講:無料・要申込
    概 要: 
    インドネシアやマレーシアには広大な熱帯泥炭地が広がっており、膨大な土壌炭素を保持しています。熱帯泥炭地は泥炭湿地林と共存して発達してきましたが、アブラヤシやパルプ材のプランテーション開発による泥炭湿地林の伐採・排水によって土地の乾燥が進んでいます。

    泥炭地が乾燥すると微生物による分解が起こり、泥炭火災のリスクが高まります。それらは膨大な炭素を大気中に放出することから、地球温暖化への影響が懸念されています。

    また、泥炭火災は森林や農地を焼くだけでなく、ヘイズ(煙霧)を引き起こし、周辺国を含む広い地域で大気汚染による呼吸器系疾患や空港閉鎖などの経済損失を発生させるなど社会的な問題となっています。

    講演では、ステークホルダーと協力しておこなっている熱帯泥炭地の再生活動を報告するとともに、アブラヤシ油やパルプ製品を輸入している日本の消費者のリモート・レスポンシビリティ(海外サプライチェーンに対する行動責任)も紹介します。

  • 人間文化研究機構 可視化・高度化事業関連シンポジウム 「地域文化の多様性と横断性-歴史・文化・考古研究の可視化・高度化-」

    2022年01月29日

    日時:2022年01月29日(土)12時50分~16時30分
       2022年01月30日(日)10時00分~12時10分
    場所:オンライン
       (新型コロナウイルス感染症再拡大のため、オンラインのみに変更になりました)

  • 【日文研】【大衆文化研究プロジェクト】総括シンポジウム「日本大衆文化研究 の最前線-新しい日本像の創出にむけて-」を開催します

    2022年01月21日
  • 【歴博】 国境を越える『延喜式』

    2021年12月18日

    多岐にわたる題材を提供してくれる『延喜式』。学際的研究にも使われ、日本史だけでなく世界史においても、研究者・教育関係者そして学生を惹きつけるポテンシャルを持っています。しかし、その知名度は高くありません。当研究集会では二日間に渡り、国内・海外の研究者や学生達と意見交換をすることを通して、『延喜式』の可能性を引き出します。また、グローバル・レベルで幅広く活用していくための方法を模索し、国境を越える学術的ネットワークの拡大も目指します。皆様のご参加、お待ちしております。

    2021年12/18 (土) 9:00~12:20 & 12/19 (日) 9:00~13:00

    * ご参加いただくには、下記のリンクから登録が必要です。

    https://bit.ly/3kSSHKL

    締切12/10 (金) 定員先着 50名。

  • 大手町アカデミア × 人間文化研究機構 オンライン無料特別講座「ハワイの日本語」 の多様性が伝えるもの~日系人社会150年の言語生活史

    2021年12月06日

    人間文化研究機構(以下「人文機構」)は、「大手町アカデミア」(主催:大学共同利用機関法人人間文化研究機構一般社団法人読売調査研究機構 後援:読売新聞社)と連携・協力の下、人文機構が平成28年度から推進している基幹研究プロジェクトの成果発表の一環として、広く一般を対象に、無料特別講座を実施します。講座の概要・申込方法等は以下をご参照の上、ぜひお申し込みください。

    講師:朝日 祥之氏(国立国語研究所 研究系 言語変異研究領域 准教授)
    ナビゲーター:岩崎 拓也氏(人間文化研究機構 人文知コミュニケーター 国立国語研究所研究系 日本語教育研究領域 特任助教)

    日時:2021年12月6日(月)18時~19時45分
    開催方法:オンライン配信(Microsoft Teams ライブイベントを用います)
    受講料:無料
    定員:100名(定員に達し次第締め切ります)

  • 2021年度 地域歴史文化大学フォーラム 「地域歴史文化の継承と大学教育-神戸大学の取り組みから-」

    2021年12月05日

    日時:2021年12月5日(日)13:30~17:00
    会場:オンライン(zoom による開催)
    主催:人間文化研究機構「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」
    共催:神戸大学大学院人文学研究科 特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地 域歴史文化の創成」(代表:奥村弘)

  • 【I-URIC】ジェンダーの視点から「生き方」を語り合おう

    2021年11月06日

    私たちを取り巻く生活・社会環境におけるジェンダーの課題と向き合うことは、ご自身を起点とした課題提起の機会となるだけでなく、それらを解決する提案にも繋がります。このイベントでは、昔から現代までのジェンダーの意味を専門家-当事者-参加者の垣根を超えて対話し、自分らしく生きられる「しんどくない社会」について、皆さんと一緒に考えます。下のリンクからのご登録&ご参加、心からお待ちしています。*このイベントは、異分野融合・新分野創成に取り組むI-URICフロンティアコロキウムの「多様性」分科会メンバーによって企画されています。

  • 人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「日本関連在外資料調査研究・活用事業」若手研究者シンポジウム「在外資料がひろげる日本研究」開催のお知らせ

    2021年11月02日