【2020年度(令和2年度)外国人研究員の募集について】招へい外国人研究員(Invited Scholar)制度・フェローシップ外国人研究員(Visiting Research Fellow)制度

地球研には外国人研究者が所に数ヶ月滞在し研究を行い、所の研究者と交流できる2つの制度があります。本制度を通じ地球研に滞在してもらうことが、研究者及び研究所双方にとって利益があると考えています。本制度は、海外に拠点をおく研究者(日本国籍保持者も可能)及び日本に拠点をもつ外国籍の研究者を対象としており、採用者は選考により決定されます。

 招へい外国人研究員制度は、海外の研究者に1ヶ月~3ヶ月滞在して頂き、所の知的基盤及び戦略面での発展に貢献してもらう制度です。招へい外国人は、自身の専門研究分野における広い知見と見識を地球研のメンバーと共有していただくとともに、地球研の地球環境研究の国際的な発展に向けた戦略的な提案と助言を提供して頂くことを想定しています。
招へい外国人研究員の選考は、受入教員となる地球研の教職員の推薦に基づいて行われます。また採択された場合、招へい外国人研究員は地球研で雇用され、給与が支給されます。

 フェローシップ外国人研究員制度は、海外の研究者が2ヶ月~6ヶ月滞在し、所の研究プログラム、プロジェクト又は研究基盤国際センターの部門等に関連した特定の研究に従事して頂く制度です。フェローシップ外国人は地球研で雇用はされませんが、旅費、宿泊費及び日当が支給されます。審査は応募者からの申請書に基づいて行われます。地球研の教職員が、滞在中の受入教員となりますので、応募者は申請前に受入教員候補者を確定し、事前に協議して頂く必要があります。

 

《募集締め切り》2019年9月25日(水)(必着)

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