国立民族学博物館 日髙真吾教授らによる 国立民族学博物館触知案内板のデザイン開発が「日本デザイン学会 2021年度 年間作品賞」を受賞しました

この度、山口大学国際総合科学部 冨本浩一郎 講師、九州大学大学院芸術工学研究院 平井康之 教授、国立民族学博物館 日髙真吾 教授による「国立民族学博物館触知案内板のデザイン開発」が、日本デザイン学会 2021年度 年間作品賞を受賞しました。

触知案内板とは
国立民族学博物館触知案内板(デジタル触地図)は、視覚に障がいのある人とない人が分け隔てなく館内情報にアクセスできる、インタラクティブな触地図システムです。タッチパネルディスプレイ上に設置したフィンガーガイドと音声案内との連動によって、館内の位置情報や展示案内を触覚と聴覚から得ることができます。
2022年7月現在、触知案内板(デジタル触地図)は、国立民族学博物館展示場内に3台設置されており、実際にご活用いただくことができます。

詳細は、国立民族学博物館サイトをご参照ください。

国立民族学博物館 お知らせページ
https://www.minpaku.ac.jp/post-staff/35809