人間文化研究機構ライフイベント期に係る研究支援プログラム

人間文化研究機構ライフイベント期に係る研究支援プログラム実施要項の概要

本機構では、出産、子育て、介護(以下、「ライフイベント」という。)期における女性研究者の研究活動を支援することを目的に、謝金費用を補助する制度(以下、「研究支援プログラム」という。)を実施しています。

 

【支援内容】

 ライフイベント期における女性研究者の研究を支援することを目的に、必要経費(資料整理等補助謝金・請負業務に係る謝金)を配分することとしています。

・資料整理等補助謝金の支援期間は1ヶ月単位とし、週20時間を上限とする。また、半期(上半期:4月~9月、下半期:10月~3月)の上限は100時間とする。ただし、連続して1ヶ月を越えることはできないものとする。

・謝金の支出にあたって必要な手続きについては、対象となる研究者が所属する機関等において行うものとする。

・研究支援プログラムへの申請は、機構本部が指定する日(支援希望期間の約1ヶ月前)までに機構本部へ行う。

 

【申請対象者】

本機構の研究教育職員、又は特任研究員(以下「研究者」という。ただし、産前産後休暇中、育児休業中、介護休業中である者を除く。)のうち、次のいずれかに該当する方であれば、申請することができます。

(1)女性の研究者のうち、次のいずれかに該当する者

① 妊娠中または小学校6年生までの子を養育していること

② 市区町村から要介護認定を受けている親族(同居が原則)の介護・看病をしていること

③ その他上記に準ずる理由により研究活動を行う時間が確保できないこと

(2)男性の研究者のうち、前項①~③のいずれかに該当し、配偶者が大学、大学共同利用機関、独立行政法人及び国立研究開発法人で研究に従事し、産前産後休暇中・育児休業中、介護休業中でない者

 

【申請手続き等】

研究支援プログラムへの申請手続き等については、実施要項をご確認ください。

 

【添付ファイルのダウンロード】

ライフイベント期に係る研究支援プログラム実施要項の概要

ライフイベント期に係る研究支援プログラム申請書(様式1)

ライフイベント期に係る研究支援プログラム採択通知書(様式2)

ライフイベント期に係る研究支援プログラム報告書(様式3)