最新情報

定期的に講演会やシンポジウムを行っています。

【日文研】第11回 日文研・アイハウス連携フォーラム「谷川道雄の中国史研究から日中の未来を考える-文化交流と学術思想」

  • 2017年7月4日

 京都学派の東洋史学者として著名な谷川道雄(1925-2013)は、「豪族共同体論」を打ち出して皇帝支配の一色に塗られていた従来の中国史の見方に一石を投じ、さらに新中国の成立と文革、改革開放といった激動の中国近現代史にもその眼差しを向けました。

 中国から日本へ、東アジアから世界へ、歴史から未来へという壮大な構想を持った谷川史学の真髄は、人と人との連帯を重視する人間存在の様式を中国史に再発見して、そこに一種の普遍性を賦与しようとした点にあります。このフォーラムでは、戦後日本の社会思想史の分野の中で、日中両国の未来を照らした谷川史学の醍醐味を吟味します。

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【日文研】日文研シンポジウム「妖怪データベースからの創造-公開15周年記念シンポジウム」

  • 2017年7月29日

 日文研の「怪異・妖怪伝承データベース」は、公開から15周年を迎えました。日文研の妖怪系のデータベースは、研究に役立てられているだけでなく、小説や広告、出版などのクリエイティブ分野にも活用されています。このシンポジウムでは、妖怪研究のデータを創造分野で活用してきた方々と研究者をお招きし、データベースの発展の方向性を議論します。

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【民博】みんぱくウィークエンド・サロン「世界都市ランキングと大阪」

  • 2017年6月25日

 都市のランキングは、誰がどうやって決めているのか。そもそも都市と都市でない場所は、何がどう違うのか。考えてみれば分からないことばかりです。現代の都市がもつ特徴と、現在に都市に求められている未来像を、大阪を例に交えながら、みなさんと一緒に考えます。

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International Symposium NIHU「パレスチナ占領50年」企画連続国際シンポジウム The 50th Year after the Occupation 1967

  • 2017年7月2日
  • 2017年7月5日
  • 2017年7月6日
  • 2017年7月9日

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 

中東イスラーム研究拠点(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)主催のシンポジウムです。

講演者:アヴィ・シュライム,ハリール・ナハレ教授 (英語通訳付)

1967年に起きた第三次中東戦争から、今年は50年目を迎えます。エルサレム占領や、イスラエル国内での宗教右派の台頭、ヨルダン川西岸地区とガザ地区の占領経済への統合など、この戦争は現在のイスラエル・パレスチナの状況にも大きな影響をもたらしました。
 AA研中東イスラーム研究拠点では、この転機をあらためて考える機会として、東京・京都・大阪・広島で国際シンポジウムを開催いたします。オックスフォード大学名誉教授アヴィ・シュライム氏と、パレスチナの経済開発専門家ハリール・ナハレ氏を講演者にお迎えし、会場ごとに異なるテーマに基づき議論を深めていきます。

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【国文研】バチカン図書館所蔵 切支丹関係文書郡の魅力を探るーマレガ・プロジェクト研究報告ー

  • 2017年7月1日

7月1日の研究会で

マレガ・プロジェクト研究報告をします。

 

 2011年にバチカン図書館において再発見されたマレガ神父収集の切支丹関係文書群は、他に見られない質量といえます。人間文化研究機構・国文学研究資料館は内外の研究機関・研究者と連携して調査研究を進めてきました。日本バチカン国交樹立75周年を記念して、その進捗を広く伝えるための研究集会を開催します。

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展示

【人間文化研究機構本部・歴博】文部科学省エントランス企画展示「古代の百科全書『延喜式』に学ぶ、いにしえの暮らし」

  • 2017年4月28日 - 2017年6月26日

 国立歴史民俗博物館は、人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「古代の百科全書『延喜式』の多分野協働研究」に取り組んでいます。『延喜式』は10世紀に編纂された法典であり、「日本文化を理解するための宝庫」と評されるほど様々な分野に及ぶ古代の情報を満載しています。 同プロジェクトは、異分野の研究者・機関が協働する研究体制を構築し、『延喜式』記載の物品・技術・生産体制やその歴史的文化的背景の解明を試みるものです。  

 本展示では、『延喜式』記載の貢納食材を中心に取り上げます。特に、天皇の御膳や宮廷の饗宴、神饌などに供するために各地から貢納されたアワビに注目し、 特徴的なアワビの加工法や食品としての特性についてご紹介いたします。

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