イベント一覧

定期的に講演会やシンポジウムを行っています。
  • 【民博】ビーズの素材に注目!――ペーパービーズをつくろう

    2017年04月28日
    2017年05月02日
    2017年05月27日

     ガラス、石、貝・・・。ビーズは、さまざまな素材でつくられています。そのなかでも今回は、紙を何層にも巻いてつくるペーパービーズをとりあげます。特別展の展示解説を聞いた後、実際にペーパービーズをつくりましょう。

  • 【民博】みんぱくウィークエンド・サロン「世界のビーズ、日本のビーズ」

    2017年04月16日

     ビーズは、現在、地球のすみずみまでに広がっています。しかしながら、世界各地の状況をよくみると、ビーズ好きの民族とそうでない人々がいます。日本人は、いったい、どちらのグループに入るのでしょうか。10万年のビーズの歴史をふまえて、日本人にとってのビーズの社会的、文化的意味について考えます。

  • 【民博】みんぱくゼミナール 「エジプトでイスラーム思想のテクストを読む」

    2017年04月15日

     思想研究の主たるアプローチはテクスト分析ですが、著者の手を離れた後、テクストの意味は誰のモノになるのでしょうか。エジプトの事例より思想研究への人類学的アプローチを検討します。

  • 【日文研】第309回 日文研フォーラム「着衣改造の近代――わが母の服装観から見る日中衣装変遷史」

    2017年04月11日

     中国と比べ、明治日本の近代化は相対的に成功を収めました。その原因はどこにあったのか――中国における一つの大きな問題は、旧時代の社会を改造し、近代的な文明を確立しようとする理念のなかで、伝統文化と古い価値体系に対する批判が徹底的になされなかったということではないでしょうか。本講演では、歴史のなかでも最も身近な一分野である服装史を通じて、この問題を考えます。
     衣生活は、人類特有の営みです。衣服は、人々の身体を保護するという実際的な目的に資するだけでなく、各時代、各社会の様相を端的に反映しています。さらに、個々の人間がそれを身につけることによって「人」と「服」の関係は深まり、その関係性のなかに、その人の生きる時代や社会が浮上してきます。
     ここで主に取り上げる「人」は、講演者の母です。彼女の服装観、生き様から見えてくる、日中両国の衣装変遷過程の特徴に焦点を当てて、お話ししたいと思います。

  • 【日文研】小松和彦所長文化功労者顕彰記念講演会「妖怪と戯れて四〇年-私の学問人生-」

    2017年03月28日

     日本には驚くほど多様で豊かな妖怪文化が生み出され、盛衰を重ねながら、現在に至っている。妖怪を探ることの面白さに取り憑かれ、次々に湧き起こる疑問を解き明かそうと妖怪たちと戯れているうちに、気づくと四〇年あまりもの歳月が流れてしまった。このたび文化功労者に選ばれたのを機に、私の研究の足跡を振り返りながら、妖怪とは何か、妖怪研究の魅力はどこにあるのか、妖怪研究はどうあるべきか等々を語ってみたい。

  • 【地球研】第71回地球研市民セミナー「地球環境問題の解決のための科学とは?-ひとびとと共に学ぶ超学際研究の探究-」

    2017年03月24日

     私たちの社会を脅かしている地球環境問題 は、その解決をめざすさまざまな学術的研究が進展しているにもかかわらず、一向に解決の兆しを見せていません。私たちは、このような状況を打破するために、社会のさまざまな人々(ステークホルダー)と共に、新しい問題解決指向の科学のありかたを探究してきました。

     科学者が解決策を提案し、社会がそれを活用して問題解決をはかるという従来のやりかたを脱却して、そもそも何が大事な問題なのか、そのためにどんな研究が必要か、という研究のデザインから、科学者と社会のさまざまな人々が協働するという超学際研究のありかたを、世界各地の地域社会の事例から探ってきたのです。地球環境問題の解決を促す科学のありかた、科学を使いこなす社会のありかたについて、皆さんと一緒に考えてみましょう。

  • 【民博】みんぱくゼミナール 「人間にとってビーズとは何か?―特別展「ビーズ―つなぐ・かざる・みせる」から」

    2017年03月18日

     わずか直径が数ミリのものからつくりだされるビーズの世界。これは、10万年前に生まれて現在では世界中にひろがっています。美しさに秘められた世界各地の人びとの知恵を紹介します。

  • 【民博】無料観覧日(3月12日)

    2017年03月12日

    2017年3月12日(日)は無料観覧日です。

     ※この日は万博記念公園も無料です。 

  • 【民博】みんぱくウィークエンド・サロン「新構築展示のこころとかたち」

    2017年03月12日

     新構築展示は、アイヌの文化展示のチセ(伝統家屋)の屋根替えで完了します。フォーラム、グローカル、ハンズオンなど、新しいコンセプトによる展示の出来栄えはいかがでしょうか。この展示刷新のねらいとそのすがたについて考えてみます。

  • 【歴博】第398回歴博講演会「幕末維新期の新吉原遊郭について」01701

    2017年03月11日

    教員が各自の研究成果をもとに行う催しです。13時から15時まで歴博講堂において開催されます。来館者は誰でも聴講することができます。参加無料で事前の申込みも不要です。(定員260名)
    ※平成29年度より不定期の開催となります。開催日は今後掲載予定のスケジュールを確認の上、ご来館ください。


    このページの目次

  • 【日文研】第64回 学術講演会「上方喜劇の現代性―曾我廼家劇から松竹新喜劇まで」「日本の大衆文化とキリスト教」

    2017年03月09日

    講演Ⅰ「上方喜劇の現代性曾我廼家劇から松竹新喜劇まで」古川 綾子   国際日本文化研究センター  特任助教

    (講演要旨)日本の喜劇は明治30年代に関西で旗揚げした曾我廼家劇に始まる。創始者・曾我廼家五郎は大衆に支持され「喜劇王」と称賛されたが、一方で五郎が書いた「笑わせて泣かせる」脚本は低俗だと批判された。曾我廼家劇に対抗させるため松竹が結成した松竹新喜劇は、曾我廼家劇の影響を受けつつも、二代目渋谷天外により新境地を開き、いまなお商業演劇として成立するだけの集客を誇る。上方喜劇の系譜をたどり、その現代性を考察したい。

     

    講演Ⅱ「日本の大衆文化とキリスト教」井上 章一   国際日本文化研究センター  教授

    (講演要旨)日本社会は、キリスト教をうけいれなかったと、よく言われる。それが、宗教学の、またキリスト教研究の一般通念となっている。こういった学問は、しかし大衆社会におけるキリスト教風俗のひろがりを、見ていない。クリスマス・イヴを、デートのクライマックスだと考える。結婚式は、ホテルのチャペルで擬似キリスト教風に演出したいとねがう。そんな人びとの想いをとらえそこなっている。当日は、大衆社会へ目をむけることで、既成の学問に反省をせまりたい。

  • 【日文研】日文研・アイハウス連携フォーラム in 京都「ヴィジュアル資料が映し出す――帝国期日本の文化と社会」

    2017年03月07日

     絵葉書、地図、旅行案内、写真などのヴィジュアル資料を活用した歴史研究が、いま、脚光を浴びつつあります。とりわけ20世紀前半、「帝国」として広大な版図を築いた日本が、いわゆる「内地」と「外地」を跨ぎ、どのような社会を形成したのか、そこで生きた人々の暮らしはどのようなものであったのかを、ありのままに見ようとするとき、これらの歴史画像は何にもまさる豊かな情報源となります。さらにそこには、当時の人々がその社会をどのように描き、記録しようとしたのか、その意思が映し込まれています。
     日文研では創設以来、こうしたヴィジュアル資料を収集してきました。20,000点近くにのぼるコレクションはデジタル化が進んでおり、いよいよその内容の本格的な検討が可能になったことから、2013年度以降、主に東アジア諸国の研究者らと国際共同研究を進めています。このたびの日文研‐アイハウス連携フォーラムでは、アメリカで同趣旨の研究に着手しておられるケネス・ルオフ教授をお迎えし、日文研のコレクションづくりと共同研究をけん引してきた劉建輝教授とともに、ヴィジュアル資料による「帝国」日本文化研究の最前線をご紹介します。

  • 【民博】みんぱくウィークエンド・サロン「イスラームとムスリムの関係性」

    2017年03月05日

     人類学的なイスラーム研究を行っている者は、自分の研究対象がイスラームなのか、ムスリムなのかという問いに直面します。イギリス人ムスリムによってYouTubeにアップロードされたファレル・ウィリアムスの『ハッピー』のパロディー版より、その違いについて検討します。

  • 【民博】みんぱくウィークエンド・サロン「展示場のなかの資料を「まもる」工夫」

    2017年02月26日

     展示場には、観覧者の目につかないところにも、資料を「まもる」ための工夫がたくさんあります。光の影響から資料をまもるフィルム、湿度を一定にたもつ調湿効果のあるケース、銀製品を変色させないフィルター付きケース、などなど。保存の目で、展示場を回ります。

  • 第12回 人間文化研究資源共有化研究会「人文科学におけるオープンサイエンスの課題」

    2017年02月23日

     世界の科学分野においては、論文の根拠となるデータをインターネット上で公開・共有化するオープ ンデータ、オープンサイエンスの動きが急速に始まっています。データの捏造問題が後を絶たない中、第 三者による検証がより容易に可能となるよう、データの共有化を求める動きが進むことは、必然的なもの といえるでしょう。また、情報公開の流れのなかで、行政側が主導して、研究機関を含む公的機関が保有 するさまざまな情報のオープンサイエンス化を推進する動きもあります。他方、人文科学の分野において は、この問題に対する反応はあまり迅速ではないように思われます。 本年度の資源共有化研究会では、国の施策のなかでのオープンサイエンスをめぐる最新の状況につい ての認識を深めるとともに、人文科学の分野でオープンサイエンス化を進めるうえで、どのようなことが 課題となるのか、また研究の進展や研究成果の社会化のためにはどのようなオープン化が必要であり、望 ましいのか、といった問題について意見をかわす場としたいと思います。