展示

【日文研】想像×創造する帝国 吉田初三郎鳥瞰図へのいざない(会場:大阪市立中央図書館)

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 国際日本文化研究センター(日文研)では、このたび大阪市立中央図書館の協力を得て、下記の通り、収蔵資料の展示を開催します。稀代の地図絵師・吉田初三郎(1884-1955)が描いた鳥瞰図を中心に旅行案内や絵葉書など、約60点の日文研所蔵資料を無料でご覧いただきます。11月3日(文化の日)には、展示企画を担当した副所長・劉建輝の講演会も予定しております。

○タイトル:「想像×創造する帝国 吉田初三郎鳥瞰図へのいざない」

○会場:大阪市立中央図書館 1階エントランスギャラリー     
    (大阪市西区北堀江4-3-2 Osaka Metro千日前線・長堀鶴見緑地線「西長堀」駅下車すぐ)

○日時:平成30年11月2日(金)~14日(水)     
             9時15分~20時30分 ※土・日・祝は17時まで

○入館料:無料

○主催:国際日本文化研究センター

○講演会:「大阪からアジアへ 歴史を鳥瞰する」    
             講師:劉建輝(国際日本文化研究センター副所長)     
             日時:平成30年11月3日(土・祝日) 14時~15時30分     
             会場:大阪市立中央図書館 5階大会議室     
             定員:300名(当日先着順)     
             共催:大阪市立中央図書館

○展示概要:  
 大正から昭和初期に起こった大観光ブームの中、日本内外の旅行パンフレットに鳥瞰図を取り入れたのが、“大正の広重”と呼ばれた吉田初三郎でした。極端なデフォルメを特徴とする初三郎式鳥瞰図は、大衆に支持され、一世を風靡しました。  本展示では日文研が蒐集し、データベース化に取り組む「吉田初三郎鳥瞰図コレクション」のうち、大阪・京都そして東アジアの鳥瞰図を選りすぐり、その極彩色の魅力と国内外へ与えた影響をわかりやすくご紹介します。

*本展覧会は、人間文化研究機構「博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業」として実施します。

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【歴博】くらしの植物苑特別企画「伝統の古典菊」

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菊は、日本を代表する園芸植物のひとつです。菊は日本在来の植物ではないが、平安時代の宮廷ですでに菊花の宴が流行していることにより、律令期に他の文物とともに中国からもたらされたと考えられています。

平安・鎌倉時代からは日本独自の美意識により、支配者層の間で独特の花が作り出されました。筆先のような花弁をもつ「嵯峨菊(さがぎく)」は京都の大覚寺で門外不出とされ、花弁の垂れ下がった「伊勢菊(いせぎく)」は伊勢の国司や伊勢神宮との関わりで栽培されました。そして、菊は支配者層の中で宴に、美術工芸品に、不老不死のシンボルとして特権的な地位を築いていったのです。

それが、近世中頃以降になると大衆化し、変化に富む園芸種の菊花壇や、菊細工の見世物が流行したと言われています。それらの流行を支えたのが、花弁のまばらな「肥後菊(ひごぎく)」と花弁が咲き始めてから変化していく「江戸菊(えどぎく)」です。これらに花の中心が盛り上がって咲く丁子菊(ちょうじぎく)を加えた伝統的な中輪種は「古典菊」と呼ばれています。

くらしの植物苑では、このような「古典菊」を2000年から収集・展示してきました。今回は、各地方で独特な特徴を持った古典菊を約110品種と歴博で実生栽培したオリジナルの嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊など約100品種を展示いたします。今年度は「菊栽培の道具」をテーマとして、『菊経』にみる栽培道具、浮世絵にみる栽培道具、品評会の流行についてパネルで紹介します。

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【歴博】特集展示「紀州徳川家伝来の楽器 -琵琶II-」

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国立歴史民俗博物館が所蔵する紀州徳川家伝来楽器コレクション(161件)は、主として紀州藩の第十代藩主徳川治宝(とくがわはるとみ・1771~1852)によって収集されたものと伝えられています。意欲的な文化政策を推進したことで有名な治宝は、のちの伝えによれば、特別に勅許を得て黄金五万両を投じ、国内外、古今の楽器を集めたといいます。コレクションは、雅楽器を中心に、吹きもの(管楽器)・弾きもの(弦楽器)・打ちもの(打楽器)など各種の楽器や、楽譜、調律具、収納袋や箱などの附属品、さらに楽器にまつわる情報を記した附属文書から構成されており、楽器史や音楽史上きわめて重要な資料です。

今回の特集展示では、この中から、琵琶をとりあげ、附属品や附属文書とともに展示します。コレクション中の琵琶は23面におよびますが、そのうち12面に関しては、平成22年度に開催した特集展示において紹介しています。そこで、2回目となる今回は、前回の展示で出品しなかった11面を中心に展示します。 治宝が雅楽を嗜んでいたことを示す琵琶の楽譜や、享和3年(1803)十月、江戸藩邸において催された管絃の様子を表す絵巻(赤阪御薗積翠池試楽図并記)も琵琶とともに展示し、江戸後期の大名家を中心とした音楽をめぐる文化の一端をご覧いただけます。

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【歴博】企画展示「日本の中世文書―機能と形と国際比較―」

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このたび、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)では、企画展示「日本の中世文書―機能と形と国際比較―」を2018年10月16日(火)~12月9日(日)に開催いたします。

中世の古文書は、見て面白いものです。「くずし字」を読まなくても、見た目で分かること、つまり、書式、名前の書き方、印、紙の大きさや種類など、それぞれに興味深い意味があります。そして、日本の中世、およそ平安時代の後期から安土桃山時代にかけては、政権や社会が大きく変わり続け、それに応じて文書も変化し、さまざまな文書が作られました。

国立歴史民俗博物館は、数千点に上るバラエティーに富んだ中世文書を収蔵していますので、それを生かして、中世を中心に日本の文書の歴史をたどります。さらに、韓国や中国など東アジアの国々の文書と比べると日本の特徴がよく分かりますから、海外で作られた文書やその複製も使って、国際比較も試みます。

公文書のあり方が問われている今こそ必見。約260点の資料を通し、日本の文書の成り立ちが分かる「見て楽しむ古文書展」です。

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【日文研】日文研コレクション 描かれた「わらい」と「こわい」展 ―春画・妖怪画の世界―(会場:細見美術館)

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国際日本文化研究センター(日文研)ではこの秋、妖怪画・春画の所蔵コレクションを一般にご紹介する初めての本格的展覧会を開催します。

○タイトル:「日文研コレクション 描かれた「わらい」と「こわい」展―春画・妖怪画の世界―」
○会場:細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
○日時:平成30年10月16日(火)~12月9日(日)  
      午前10時~午後6時 (毎週土曜日は午後8時まで)※入館は閉館の60分前まで
      休館日:月曜日
○入館料:1,500円(1,400円)
     ※( )内は20名以上の団体料金     
     ※障がい者の方は、障がい者手帳などのご提示でご優待     
    (一般:1,500円→1,400円)
○特記事項:18歳未満入館不可 ※年齢のわかるものをご提示いただく場合があります。

主催:細見美術館、国際日本文化研究センター、京都新聞
広報協力:MBS        協力:青幻舎プロモーション

○開催趣旨(抜粋):  
  日文研は、その創立初期より妖怪画や春画の収集・保存を進めてきました。これらの資料は日本文化を考える上で欠かせない要素であるにもかかわらず、これまで学術的に扱われることがほとんどありませんでした。近年、民俗学、美術史、社会史など多様な視点から再発見、再評価の動きが起こっています。  
  本展覧会では、「わらい」と「こわい」という一見相反するテーマのもと、日文研が現在所蔵する妖怪画・春画のコレクション750余点のうち、精選した約150点を紹介し、恐怖と笑いが地続きで繋がる前近代の豊かな日常をご覧いただきます。初公開作品を含め、日文研コレクションを本格的に展観する初めての機会となります。

*本展覧会は、人間文化研究機構「博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業」として実施します。

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【国文研】特別展示「祈りと救いの中世」

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本展では、寺院に現存する貴重な古典籍を中心に、中世における信仰の実態と文学との関わりについて紹介します。国宝・称名寺聖教をはじめ、共催の神奈川県立金沢文庫や国立歴史民俗博物館、さらに多摩地域や各地の寺院に伝わる貴重な古典籍や絵画資料など約90点を出展します。展示資料を通して、当時の人々の極楽往生への祈りと地獄に対する怖れ、そして仏の救いへの切なる願いを読み解きます。なお本展示は、人間文化研究機構「博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業『列島の祈り』」によるもので、「列島の祈り」を共通テーマに、國學院大學博物館、神奈川県立歴史博物館、神奈川県立金沢文庫にて開催される展示と連携して実施いたします。そちらも本展示とあわせて、足をお運びください。

展示名:特別展示「祈りと救いの中世」
会期:平成30年10月15日(月)~平成30年12月15日(土)
   ※土曜日は正面入口が閉まっておりますので北側通用口(正面玄関左手)よりお入りください。
休室日:日曜日・祝日、展示室整備日(11月14日)
開室時間:午前10時~午後4時30分 ※入場は午後4時まで
場所:国文学研究資料館1階 展示室
主催:国文学研究資料館
共催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
   国立歴史民俗博物館
   国際日本文化研究センター
   國學院大學博物館
   神奈川県立歴史博物館
   神奈川県立金沢文庫
   名古屋大学大学院人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター

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【民博】特別展「工芸継承―東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」

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【歴博】くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」

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朝顔は古くから多くの人々に親しまれてきました。特に江戸時代以降になると、文化・文政・天保期、嘉永・安政期、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、そのたびに葉と花の多様な変化や組み合わせを楽しむ変化朝顔(参考「豆知識」)がつくり出されてきました。これは今日の遺伝学でいう突然変異を見つけ出し、系統として確立するという、世界的に見ても特異なもので、特に幕末頃には多くの品種がつくり出されていたようです。しかし、それらの中には、残念ながら単純な大輪朝顔の人気に圧倒されて、あまり知られることなく絶えてしまったものもあります。ただし、広くは栽培されなかったものの、一部の愛好家の努力によって大切に保存され、現在に伝えられたものも少なくありません。

そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、本館では 1999 年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。とくに今回は、近代における変化朝顔の再興や大輪朝顔の人気沸騰に焦点をあてた 2016 年開催の「近代の朝顔ブーム」に続く「続・近代の朝顔ブーム」をテーマとし、栽培家による版画を用いた『朝顔会報』の成り立ちとその特徴や、近代の交配・育種法の普及、朝顔を用いたメンデル遺伝の研究史について、それぞれパネルで紹介をおこないます。

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【歴博】企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」

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本展は、近世から近・現代にかけて展開してきた「おみやげ」という贈答文化とその背景と なる旅と観光の様相を、主に国立歴史民俗博物館が所蔵する資料を通して紹介します。 

国民すべてが一年に一度以上、旅行に行くとされる現代においては、おみやげの贈答もま た、日常的なやりとりの一つとなっています。本展では、おみやげが生まれる場所とその特 質、おみやげと旅を経験する人々との関係、そして旅の果てにたどりつくおみやげの行方に 注目していきます。 

また「おみやげ」のコレクションを通して、日本人における人とモノと物語のつながりも問 い直します。人はなぜ、おみやげを集めるのか、おみやげのコレクションからは、日本文化 のどのような特質が見えてくるのか。本展では資料約 1300 点を展示し、さまざまな「おみや げ」の変遷や背景をたどります。 

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通常展示「書物で見る 日本古典文学史」

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展示名:通常展示「書物で見る 日本古典文学史」

会 期:平成30年6月11日(月)~9月15日(土)

休室日:日曜日・祝日・夏季一斉休業に伴う休室日(8月11~15日)、
展示室整備日(6月27日、30日、7月11日、8月8日)

開室時間:午前10時~午後4時30分 ※入場は午後4時まで

場 所:国文学研究資料館1階 展示室

入場無料

主 催:国文学研究資料館

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