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イベント・広報

第11回 DH研究会「即時オープンアクセス義務化方針とクリエイティブ・コモンズ・ライセンス」

〇概要
 公的資金のうち2025年度から新たに公募する競争的研究費を受給した研究については、その成果となる論文やその根拠データを即時にオープンアクセス(以下「OA」)にすることを原則として義務化する、いわゆる「即時OA義務化方針」が2024年2月に政府から発表されました。この方針は、デジタル・ヒューマニティーズ(DH)研究を含む、あらゆる研究に影響するものです。
 今回のDH研究会では、最初に講師から、即時OA義務化方針の概要と、OA論文のライセンスとして世界的に用いられているクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を論文に付与する際の留意点を説明します。その後、参加者とのディスカッションを行い、即時OA義務化方針とCCライセンスについて理解を深めたいと思います。

〇会場・日時
会場:オンライン
日時:2025年6月6日(金)11:00~12:00

〇講師
鈴木 康平(人間文化研究機構DH推進室 特任准教授)

〇当日の資料は、こちらからダウンロードできます。