国立大学法人 総合研究大学院大学(総研大)は、大学共同利用機関等との緊密な連係及び協力の下に、世界最高水準の国際的な大学院大学として学術の理論及び応用を教育研究して、文化の創造と発展に貢献することを理念に、1988年に我が国最初の独立大学院大学として創設されました。
大学共同利用機関等の研究機関(基盤機関)は、個々の大学では整備できない大規模な施設・設備、大量のデータや貴重な資料等の研究資源を全国の大学の研究者に提供するとともに、国内外の研究者との多彩な共同研究を通じて、我が国の先端学術を牽引する研究拠点の役割を担っています。
総研大は、そのような基盤機関の優れた研究環境において、各研究分野の豊富な研究者集団を教授陣とし、高度な専門教育を提供しています。
人間文化研究機構の6つの機関は、総研大の基盤機関として、各機関の特色を生かした6つのコース(博士後期課程)を設置し、高い専門性と広い視野を持った研究者を育成しています。
総合研究大学院大学 先端学術院先端学術専攻
- 人類文化研究コース(民博)
- 国際日本研究コース(日文研)
- 日本歴史研究コース(歴博)
- 日本文学研究コース(国文研)
- 日本語言語科学コース(国語研)
- 総合地球環境学コース(地球研)