イベント一覧

定期的に講演会やシンポジウムを行っています。
  • 【日文研】第15回日文研・アイハウス連携フォーラム「『現代用語の基礎知識』からみた戦後日本の「宗教史」」(開催地:東京)

    2018年12月05日

    晩秋になると書店の店頭に山積みにされる『現代用語の基礎知識』(自由国民社)は、戦後間もない1948年の創刊以来、途切れることなく毎年刊行されてきた息の長い現代語の事典で、最新号では113のジャンルに関連する基本語に加え、マスコミなどを通じて登場する新語や流行語の解説が収められています。本講演では、毎年の取捨選択を経て『現代用語の基礎知識』を構成してきた用語を、その時代の社会的関心を敏感に反映した“指標”と見なし、宗教関連用語を整理します。その上で、70年にわたって取り上げられてきた宗教関連用語の変遷から、戦後日本の「宗教史」について考えます。
    *発表は日本語のみ

  • 第34回人文機構シンポジウム  国際シンポジウム「市民とともに地域を学ぶ-日本と台湾にみる地域文化の活用術」

    2018年11月10日
  • 第33回人文機構シンポジウム  鹿児島大学・人間文化研究機構協定締結記念シンポジウム 「鹿児島の歴史再発見-新しい地域文化像を求めて-」

    2018年09月29日
  • 【日文研】第323回日文研フォーラム「日本と韓国における「災難文学」の比較とその文化的背景」

    2018年09月11日

     日本では地震や津波、火山噴火など自然災害の経験や被害を描く、いわゆる「震災文学」が前近代から綿々と創作されています。韓国では2014年4月に仁川と済州島を結ぶ大型旅客船の沈没という惨事をとおして「災難文学」という文学ジャンルが新たに認識されるようになりました。現代社会の災害・災難は単に自然災害だけではなく、近代文明の高度化が進むに従ってその多様性を増し続けています。
     本発表ではこのような災難現象を描いた文学を「災難文学」と捉えて日・韓の災難に関する文学を比較することで、その文学に潜む両国の文化的な特徴を検討します。

  • 【歴博】歴博映像祭Ⅱ「民俗研究映像の30年」

    2018年08月18日

    1988年に始まった民俗研究映像の制作から30年を迎えるにあたり、これまでに制作した研究映像を網羅的に上映し、研究映像制作の当初のねらい、地域社会・民俗文化・映像制作技術等の変化などの視点から映像をよみとき、映像の蓄積による成果をひろく社会に還元します。

  • 【国文研】中高生向け講演会「図書館で!ネットで!楽しい古典籍―おいしい江戸料理本の世界」

    2018年08月02日
    日時 2018年8月2日(木)14時~16時(13時30分受付開始)
    講師 山本和明氏(国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター副センター長・特任教授)
    場所 国際子ども図書館 アーチ棟1階研修室1 [ACCESS]
    対象 中学生・高校生
    ※中高生向けの内容ですが、中高生以上の年代の方にお申込みいただけます。
    定員 70名
    申込方法 ※事前の申込み受付は終了しました。中高生の方のみ当日の参加を受付けます。
    その他
    • 開始時刻までにアーチ棟1階 研修室1にお集まりください。
    • 当日は、記録・広報用に撮影をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
    参加料 無料
  • くらしの植物苑 特別企画「伝統の朝顔」

    2018年07月31日

    江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、本館では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示しております。

  • 【地球研】2018年度オープンハウス

    2018年07月27日

    総合地球環境学研究所(地球研)は、一般の方に地球研の活動を紹介するオープンハウス(一般公開)を実施いたします。
    イベント内容など詳細につきましては、特設ホームページをご覧ください。

  • 【日文研】第14回 日文研・アイハウス連携フォーラム「日系ブラジル社会の集い―カラ オケ、映画、俳句」

    2018年07月27日

     1908 年(明治 41 年)に日本人のブラジル移住が始まってから 110 年。ブラジル日系人社会は、今日世界最大の日系コミュニティにまで成長しました。この間、日系ブラジル移民たちは、生業である農業・商工業などに従事する一方で、楽しみを求めて集い、マイノリティとしての生活の拠りどころとしてきました。そうした集いは一般社会に対する心理防衛的な意味を持つとともに、母国とつながり、情報を得る場、あるいは日本語で自己を表現し、子孫とつながる場として、重要な役割を果たしてきました。
     本講演では、1910~20 年代から記録が残る句会や映画上映会、1950 年代から 30 数年にわたり運営されてきた日本映画専門館、さらには 1950 年代以降盛んになったのど自慢大会やその発展形であるカラオケ大会などさまざまな歌謡の会を例に、移民たちの「集い」について考察します。
    *発表は日本語のみ

  • ニホンゴ探検2018 ― 1日研究員になろう!

    2018年07月14日

    国立国語研究所では,児童・生徒・一般の方に研究所を公開し,日本語の魅力と不思議に触れられる一般公開イベントを開催します。夏休みの自由研究のテーマにもピッタリです。

    • 日時 : 平成30年7月14日 (土) 11:30~16:00
    • 会場 : 国立国語研究所 (立川市緑町10-2)
    • 参加費無料・申込不要
    • 対象年齢 : 小学生以上 (大人の方でもお楽しみいただけます。)
  • 第 409 回歴博講演会「おみやげからみる日本文化の特質とその広がり」

    2018年07月14日

    おみやげを買ったことがない、という人はほとんどいないでしょう。おみやげをもらったことがないという人はさらに少数派かもしれません。全ての国民が一年に一度は旅行に行くとされる現代において、おみやげの贈答もまた、日常的なやりとりの一つとなっています。ここでは、企画展示『ニッポンおみ やげ博物誌』に合わせて、近世から近・現代にかけて展開した「おみやげ」という贈答文化から、日本文化の特質とその背景について考察していきます。

    日本のおみやげには、お菓子を中心とした食品が多く、自分以外のために購入することが多いといった特徴があるとされます。また、食品であれ工芸品であれ、モノは何らかの移動を経て、誰かの思いや記憶が付与されることでおみやげになると考えられます。このようなおみやげを考える上で注目するのが、広い意味での物語とコレクションです。オミヤゲには様々な物語が付着してきました。近年、観光の文脈で明示的に語られる「物語」の位置付けは、おみやげが商品展開する過程で行ってきた戦略の焼き直しという側面もあるかもしれません。

    物語とともに本講演のもう一つのテーマとして、オミヤゲを集めるという行為、すなわちコレクションやコレクターにも目を向けなければなりません。コレクションは人とモノとの関係を検討するうえで非常に重要なリソースですが、その広がりや傾向を紹介することで、モノをより体系的に蒐集する博物館の今日的な役割まで考察を進めたいと考えています。

  • 第 22 回地球研地域連携セミナー / 2018 年度第 1 回保健科学セミナー / 第 6 回 北大・地球研合同セミナー「グローバルとローカルの視座から地域の人々の生活と健康を考える」

    2018年06月30日

    総合地球環境学研究所(地球研)のサニテーションプロジェクトでは、個人の価値観、地域のし尿に対する規範・文化・伝統・気候・経済などとサニテーションの関係を理解し、先進国と途上国の共通の目的として「サニテーション価値連鎖」を提案します。「サニテーション価値連鎖」の形成においては「健康」が重要な位置を占めます。また、「健康」は地域に暮らす人々の「生活」と切り離すことはできません。
    このたび、地球研と連携協定を結んでいる北海道大学大学院保健学科学研究院の協力のもと、第6回「北大・地球研合同セミナー」を開催します。本セミナーではグローバルな視点とローカルな視点の双方から「生活」と「健康」について話題提供いただき、会場のみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

  • みんぱく映画会 映像人類学フォーラム・国際シンポジウム「アフリカからのイメージの創造―映像人類学トロムソ学派の⺠族誌映画―」

    2018年06月23日

    映像人類学の脈絡においてアフリカの諸文化は、欧米の研究者に調査・撮影対象として一方向的に客体化され表象される傾向が強くありました。そのようななか、ノルウェー北部に位置するトロムソ大学映像文化研究科は、1997 年の設立以来、カメルーン、マリ、エチオピア、ブルキナファソ等のアフリカ各国から学生を迎え入れ、民族誌映画制作の実践を主軸とするカリキュラムのもと、多くのアフリカ人映像人類学者を輩出してきました。

    6月23日:トロムソ大学映像文化研究科に所属、あるいは本研究科を卒業した映像人類学研究者による民族誌映画を上映します。
    6月24日:日本のアフリカ研究者の作品や制作計画の発表を行います。アフリカの様々な文化現象や社会問題に対する、カメルーン、ノルウェー、日本の人類学者の視点、映像のアプローチを比較検討し、議論します。

    • 開催日:2018年6月23日(土)~6月24日(日)
    • 時間:6月23日(土) 10:30~17:00(開場10:00)
         6月24日(日) 10:30~17:45(開場10:00)
    • 場所:国立民族学博物館 第7セミナー室
    • 定員:60名(先着順/事前申込不要)
    • 参加費:無料

    ※映画上映・字幕・討論、全て英語です。

  • トークイベント 「デジタル発 和書の旅 山村浩二、蕙斎に逢いにゆく」

    2018年06月16日

    と き :平成 30 年6月 16 日(土)14 時開演(13 時半開場~ 16 時終了予定)

    ところ :国文学研究資料館 2 階 大会議室 東京都立川市緑町 10-3

  • 【日文研】第322回 日文研フォーラム「嘉納治五郎と近代中国―時代を超えた知性と智慧」

    2018年06月12日

     みなさんは「嘉納治五郎」という名前をご存じでしょうか。彼は講道館柔道の創始者・普及者であり、アジア初の国際オリ ンピック委員でもありました。「本業」の教育分野では、東京高等師範学校校長を二十三年余り務め、日本の学校教育・ス ポーツの発展に貢献し、実に近代日本の様々な分野で大きな足跡を残した大人物でした。特に私の心を打ったのは、近代日本 における中国人留学生教育の創始者としての嘉納と中国との関わり、彼の中国認識に示された時代を超えた知性と智慧、東洋 的倫理と美学、さらに真の国際人としての懐の深さと視野の広さでした。
     本日は、私の長年の調査と思索を皆様にご報告しながら、魯迅留学時の学院長でもあった「嘉納治五郎と近代中国」の再発見を体験していただきたいと思います。