Past NIHU Symposiums

12nd NIHU Symposium
知の役割 知のおもしろさ ―人間文化研究のめざす道を考える

基調講演

ドナルド・キーン(コロンビア大学 名誉教授)

「世界の文化と日本の文化」

鷲田 清一(大阪大学 総長))

「<批評>と<臨床>―人文学と社会との距離について」

 

パネル・ディスカッション
「人間文化研究の現代的意義」

シュテファン・カイザー(筑波大学名誉教授/日本語学)

五味 文彦(東京大学名誉教授/日本中世史)

篠原 徹(滋賀県立琵琶湖博物館館長/民俗学)

田渕 句美子(早稲田大学教授/日本中世文学)

古澤 巖(鳥取環境大学学長/環境学)

山本 真鳥(法政大学教授/文化人類学)

司 会

金田 章裕(人間文化研究機構長/地理学)

※講演者等の肩書きは開催当時のものです

関連書籍 『HUMAN』


11st NIHU Symposium
ウチから見た日本語、ソトから見た日本語

講 演

工藤 真由美(大阪大学 教授)

「方言の多様性から見た日本語」

平田 オリザ(劇作家、大阪大学 教授)

「劇作家から見た日本語」

喜多 壮太郎(イギリス・バーミンガム大学 准教授)

「幼児の言語発達から見た日本語」

角田 太作(国立国語研究所 言語対照研究系長)

「世界の諸言語から見た日本語」

 

パネル・ディスカッション 「ウチから見た日本語、ソトから見た日本語」

パネリスト

工藤 真由美

平田 オリザ

喜多 壮太郎

角田 太作

司 会

木部 暢子(鹿児島大学教授/国立国語研究所客員教授)

 

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


10th NIHU Symposium
百鬼夜行の世界

基調講演

小松 和彦(国際日本文化研究センター・教授)

「妖怪絵巻誕生の謎を解く」

 

報 告

若杉 準治(京都国立博物館列品管理室長)

「美術史の立場から」

徳田 和夫(学習院女子大学・教授)

「国文学の立場から」

山田 奨治(国際日本文化研究センター・准教授)

「情報学の立場から」

コメンテーター

香川 雅信(兵庫県立歴史博物館学芸員)

小林 健二(国文学研究資料館・教授)

 

パネル・ディスカッション」

小松 和彦

若杉 準治

徳田 和夫

山田 奨治

香川 雅信

小林 健二

司 会

常光 徹(国立歴史民俗博物館・副館長)

 

 

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


9th NIHU Symposium
源氏物語の魅力

源氏物語一千年紀記念 国際源氏物語研究集会

 
 

基調講演

ハルオ・シラネ(コロンビア大学・教授)

「近代小説としての『源氏物語』、歌物語としての『源氏物語』」

カレル・フィアラ(福井県立大学・教授)

「時代の先を行く『源氏物語』」

平野 啓子(かたりすと/キャスター/大阪芸術大学・教授)

「今に生きる源氏物語の心模様」

竹西 寛子(作家)

「『あはれ』から『もののあはれ』へ」

 

シンポジウム「源氏物語の世界を語る」

スティーブン・G・ネルソン(法政大学・教授)

「『源氏物語』の中に音楽史をみる」

ツベタナ・クリステワ(国際基督教大学・教授)

「『開かれた構造』と『月の影の世界』」

ハルオ・シラネ

カレル・フィアラ

平野 啓子

司 会

伊井 春樹(国文学研究資料館長)

 

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


8th NIHU Symposium
新しい近世史像を求めて

報 告

岩淵 令治(国立歴史民俗博物館・准教授)

「新しい近世史像を求めて」

ティモシー・クラーク(大英博物館アジア部日本セクション長)

「大英博物館の新しい日本展示」

 

講 演

藤井 譲治(京都大学大学院・教授)

「政治史と歴史展示の間―天下人と将軍、参勤交代」

 

ロナルド・トビ(イリノイ大学・教授)

「東アジアの国際関係と歴史展示の間」

 

パネル・ディスカッション

岩淵 令治

藤井 譲二

ティモシー・クラーク

ドナルド・トビ

司 会

久留島 浩

 

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


7th NIHU Symposium
国際開発協力へのまなざし―実践とフィールドワーク

基調講演

佐藤 寛(アジア経済研究所・研究支援部長)

「世界の国際開発協力の潮流と日本の貢献

―『われわれ』と『彼ら』の関係性」

鈴木 紀(国立民族学博物館・准教授)

「フェアトレード―チョコレートを食べて友達を増やそう」

 

討論 「国際開発協力のあり方とフェアトレード」

座 長

岸上 伸啓(国立民族学博物館・教授)

パネリスト

新井 泉(国際協力銀行・理事)

石原 聡(世界銀行・社会開発専門官)

大石 芳野(写真家)

大橋 正明(恵泉女学園大学・教授)

鈴木 紀

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


6th NIHU Symposium
世界に広がる日本のポップカルチャー

現状報告

山田 奨治(国際日本文化研究センター・准教授)

「世界に広がったマンガ・アニメ」

 

基調講演

夏目 房之介(マンガ・コラムニスト)

「漫画、MANGA、コミック」

マット・ソーン(京都精華大学マンガ学部・准教授)

「無国籍化するOTAKU CULTURE」

 

パネル・ディスカッション
マンガ・アニメと日本研究―世界の日本研究者の視点から

陸 留弟(華東師範大学外国語学院日本語学部・教授)

チャワーリン・サウェッタナン(チュラーロンコーン大学・専任講師)

ジェームズ・バスキンド(国際日本文化研究センター・プロジェクト研究員)

マティアス・ハイエク(国際日本文化研究センター・リサーチアシスタント)

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


5th NIHU Symposium
人はどんな手紙を書いたか―近代日本とコミュニケーション

基調講演

十川 信介 (学習院大学・教授/日本近代文学館専務理事)

「候文の優勢と言文一致体の台頭」

谷川 惠一 (国文学研究資料館・教授)

「手紙の時代」

ロバート・キャンベル (東京大学大学院・助教授)

「漢文で綴られた日本の“手紙”」

宮地 正人 (国立歴史民俗博物館・名誉教授/東京大学大学院・名誉教授)

「政治家の手紙―平田国学を糸口として」

安田 常雄(国立歴史民俗博物館・教授)

「マッカーサーへの手紙」

 

パネル・ディスカッション

十川 信介

ロバート・キャンベル

宮地 正人

安田 常雄

司 会

谷川 惠一

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


4th NIHU Symposium
人はなぜ花を愛でるのか?

オーガナイザー

日髙 敏隆(総合地球環境学研究所長)

白幡 洋三郎(国際日本文化研究センター・教授)

 

ディスカッサント

秋道 智彌(総合地球環境学研究所・教授)

大西 秀之(総合地球環境学研究所・プロジェクト研究員)

岡田 康博(青森県教育庁・三内丸山遺跡対策室長)

小川 勝(鳴門教育大学・助教授)

小汐千春(鳴門教育大学・助手)

小山修三(吹田市立博物館長/国立民族学博物館・名誉教授)

佐藤 洋一郎(総合地球環境学研究所・教授)

高階 絵里加(京都大学大学院人物科学研究所・助教授)

武田 佐知子(大阪外国語大学・教授)

渡辺 千香子(大阪学院短期大学・助教授)

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


3rd NIHU Symposium
人が創った植物たち

基調報告

山本 紀夫(国立民族学博物館・教授)

「栽培植物の源流-トウモロコシ・トウガラシ・ジャガイモ」

辻 誠一郎(東京大学大学院新領域創成科学研究科・教授)

「海を渡った植物たちの日本史」

小笠原 亮(園芸文化研究家、名古屋園芸株式会社・代表取締役社長)

「江戸時代の園芸文化」

鷲谷 いづみ(東京大学大学院農学生命科学研究科・教授)

「“身近な”絶滅危惧植物サクラソウの保全生態学」

パネル・ディスカッション

山本 紀夫

辻 誠一郎

小笠原 亮

鷲谷 いづみ

司 会

佐藤 洋一郎(総合地球環境学研究所・教授)

 

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


2nd NIHU Symposium
歩く人文学―人文学と社会の新しい関係

基調講演

嘉田 由紀子(京都精華大学・教授)

「制御か共感か? 水害エスノグラフィーの試み」

 

パネル・ディスカッション
「歩く人文学―人文学と社会の新しい関係」

猪木 武徳(国際日本文化研究センター・教授)

「灰色の理論と経験の海」

小林 傅司(大阪大学・教授)

「科学技術に踏み込む人文学」

野村 雅一(国立民族学博物館・教授)

「路上に世界の破片を拾うー大道芸の目線」

嘉田 由紀子

司 会

鷲田 清一(大阪大学理事・副学長)

※講演者等の肩書きは開催当時のものです


1st NIHU Symposium
今なぜ、人間文化か

第1部:講演会

石井 米雄(人間文化研究機構長)

「『文明の文法』の探求」

日高 敏隆(総合地球環境学研究所長)

「動物という文化―そもそも文化とは何か」

第2部:シンポジウム「今なぜ、人間文化か」

パネリスト

永山 國昭(自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター・教授)

古橋 信孝(武蔵大学人文学部・教授)

松井 孝典(東京大学大学院新領域創成科学研究科・教授)

脇田 晴子(城西国際大学大学院人文科学研究科・客員教授)

司 会

長野 泰彦(国立民族学博物館・副館長)

※講演者等の肩書きは開催当時のものです