イベント一覧
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【地球研】第24 回地球研地域連携セミナー(日之影)「未来への遺産-これからの日之影の人と自然-」
2018年11月23日2015年12月。国連食糧農業機関の世界農業遺産に、高千穂郷・椎葉山地域が認定されました。そして2017年6月、祖母・傾・大崩山系がユネスコ・エコパークに登録されました。どちらも、地域のこれまでの人と自然の関係に世界が注目した結果です。
大切なのはこれから。先人たちが長い年月をかけて積み重ねてきた農業システム、あるいは人と自然がともにある生き様。この遺産をどのように将来に活かすか、一緒に考えて行ければと思います。 -
【日文研】日文研一般公開「京都と時代劇」
2018年11月23日開催日時:11月23日(金・祝)10:00~16:00
場所:国際日本文化研究センター〔京都市西京区〕(参加無料・申込不要)
国際日本文化研究センター(日文研)の研究活動をより広く一般の方々に知っていただくため、今年も一般公開を開催いたします。今年は東映太秦映画村及び長岡京市ともタイアップし、テーマ「京都と時代劇」に沿ったさまざまなイベントを用意しております。
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第 5 回全国史料ネット研究交流集会
2018年11月17日日 時:2018年11月17日(土)13:00~17:45
2018年11月18日(日)10:30~13:00会 場:新潟大学中央図書館ライブラリーホール
(新潟県西区五十嵐2の町8050番地)主 催:第5回全国史料ネット研究交流集会実行委員会
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構(基盤機関:国立歴史民俗博物館) -
第34回人文機構シンポジウム 国際シンポジウム「市民とともに地域を学ぶ-日本と台湾にみる地域文化の活用術」
2018年11月10日 -
【地球研】第23 回地球研地域連携セミナー(京都)ミツバチと共に未来をつくる ~ミツバチに優しいまちづくり・私たちにできること~
2018年11月04日地球研地域連携セミナーは、世界や日本の各地域で共通する地球環境問題の根底を探り、解決のための方法を考えていくことを目的に、地元の大学や研究機関、行政機関などと連携して開催するセミナーです。第23回となる今回は、京都市にて開催いたします。
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第33回人文機構シンポジウム 鹿児島大学・人間文化研究機構協定締結記念シンポジウム 「鹿児島の歴史再発見-新しい地域文化像を求めて-」
2018年09月29日 -
【日文研】第323回日文研フォーラム「日本と韓国における「災難文学」の比較とその文化的背景」
2018年09月11日日本では地震や津波、火山噴火など自然災害の経験や被害を描く、いわゆる「震災文学」が前近代から綿々と創作されています。韓国では2014年4月に仁川と済州島を結ぶ大型旅客船の沈没という惨事をとおして「災難文学」という文学ジャンルが新たに認識されるようになりました。現代社会の災害・災難は単に自然災害だけではなく、近代文明の高度化が進むに従ってその多様性を増し続けています。
本発表ではこのような災難現象を描いた文学を「災難文学」と捉えて日・韓の災難に関する文学を比較することで、その文学に潜む両国の文化的な特徴を検討します。 -
【歴博】歴博映像祭Ⅱ「民俗研究映像の30年」
2018年08月18日1988年に始まった民俗研究映像の制作から30年を迎えるにあたり、これまでに制作した研究映像を網羅的に上映し、研究映像制作の当初のねらい、地域社会・民俗文化・映像制作技術等の変化などの視点から映像をよみとき、映像の蓄積による成果をひろく社会に還元します。
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【国文研】中高生向け講演会「図書館で!ネットで!楽しい古典籍―おいしい江戸料理本の世界」
2018年08月02日日時 2018年8月2日(木)14時~16時(13時30分受付開始) 講師 山本和明氏(国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター副センター長・特任教授) 場所 国際子ども図書館 アーチ棟1階研修室1 [ACCESS] 対象 中学生・高校生
※中高生向けの内容ですが、中高生以上の年代の方にお申込みいただけます。定員 70名 申込方法 ※事前の申込み受付は終了しました。中高生の方のみ当日の参加を受付けます。 その他 - 開始時刻までにアーチ棟1階 研修室1にお集まりください。
- 当日は、記録・広報用に撮影をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
参加料 無料 -
くらしの植物苑 特別企画「伝統の朝顔」
2018年07月31日江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、本館では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示しております。
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【地球研】2018年度オープンハウス
2018年07月27日総合地球環境学研究所(地球研)は、一般の方に地球研の活動を紹介するオープンハウス(一般公開)を実施いたします。
イベント内容など詳細につきましては、特設ホームページをご覧ください。 -
【日文研】第14回 日文研・アイハウス連携フォーラム「日系ブラジル社会の集い―カラ オケ、映画、俳句」
2018年07月27日1908 年(明治 41 年)に日本人のブラジル移住が始まってから 110 年。ブラジル日系人社会は、今日世界最大の日系コミュニティにまで成長しました。この間、日系ブラジル移民たちは、生業である農業・商工業などに従事する一方で、楽しみを求めて集い、マイノリティとしての生活の拠りどころとしてきました。そうした集いは一般社会に対する心理防衛的な意味を持つとともに、母国とつながり、情報を得る場、あるいは日本語で自己を表現し、子孫とつながる場として、重要な役割を果たしてきました。
本講演では、1910~20 年代から記録が残る句会や映画上映会、1950 年代から 30 数年にわたり運営されてきた日本映画専門館、さらには 1950 年代以降盛んになったのど自慢大会やその発展形であるカラオケ大会などさまざまな歌謡の会を例に、移民たちの「集い」について考察します。
*発表は日本語のみ -
ニホンゴ探検2018 ― 1日研究員になろう!
2018年07月14日国立国語研究所では,児童・生徒・一般の方に研究所を公開し,日本語の魅力と不思議に触れられる一般公開イベントを開催します。夏休みの自由研究のテーマにもピッタリです。
- 日時 : 平成30年7月14日 (土) 11:30~16:00
- 会場 : 国立国語研究所 (立川市緑町10-2)
- 参加費無料・申込不要
- 対象年齢 : 小学生以上 (大人の方でもお楽しみいただけます。)
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第 409 回歴博講演会「おみやげからみる日本文化の特質とその広がり」
2018年07月14日おみやげを買ったことがない、という人はほとんどいないでしょう。おみやげをもらったことがないという人はさらに少数派かもしれません。全ての国民が一年に一度は旅行に行くとされる現代において、おみやげの贈答もまた、日常的なやりとりの一つとなっています。ここでは、企画展示『ニッポンおみ やげ博物誌』に合わせて、近世から近・現代にかけて展開した「おみやげ」という贈答文化から、日本文化の特質とその背景について考察していきます。
日本のおみやげには、お菓子を中心とした食品が多く、自分以外のために購入することが多いといった特徴があるとされます。また、食品であれ工芸品であれ、モノは何らかの移動を経て、誰かの思いや記憶が付与されることでおみやげになると考えられます。このようなおみやげを考える上で注目するのが、広い意味での物語とコレクションです。オミヤゲには様々な物語が付着してきました。近年、観光の文脈で明示的に語られる「物語」の位置付けは、おみやげが商品展開する過程で行ってきた戦略の焼き直しという側面もあるかもしれません。
物語とともに本講演のもう一つのテーマとして、オミヤゲを集めるという行為、すなわちコレクションやコレクターにも目を向けなければなりません。コレクションは人とモノとの関係を検討するうえで非常に重要なリソースですが、その広がりや傾向を紹介することで、モノをより体系的に蒐集する博物館の今日的な役割まで考察を進めたいと考えています。
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第 22 回地球研地域連携セミナー / 2018 年度第 1 回保健科学セミナー / 第 6 回 北大・地球研合同セミナー「グローバルとローカルの視座から地域の人々の生活と健康を考える」
2018年06月30日総合地球環境学研究所(地球研)のサニテーションプロジェクトでは、個人の価値観、地域のし尿に対する規範・文化・伝統・気候・経済などとサニテーションの関係を理解し、先進国と途上国の共通の目的として「サニテーション価値連鎖」を提案します。「サニテーション価値連鎖」の形成においては「健康」が重要な位置を占めます。また、「健康」は地域に暮らす人々の「生活」と切り離すことはできません。
このたび、地球研と連携協定を結んでいる北海道大学大学院保健学科学研究院の協力のもと、第6回「北大・地球研合同セミナー」を開催します。本セミナーではグローバルな視点とローカルな視点の双方から「生活」と「健康」について話題提供いただき、会場のみなさんと一緒に考えてみたいと思います。